2018年09月13日
北海道に緊急支援班の伊東を派遣、募金の受付開始
ハンガーゼロは、北海道胆振東部地震被災者を支援するために緊急援助チームリーダーの伊東綾スタッフを本日北海道に派遣した。
現地に入る伊東スタッフは、地震後に被害情報収集と支援活動を開始している「北海道クリスチャン宣教ネットワーク」(略称・ホクミン)の支援対策本部(札幌キリスト福音館に設置)からの正式要請を受けて事務局運営のサポートとともに被害状況や被災者ニーズの確認を行う。
ホクミンは、支援対策本部とは別に日高町富川に活動拠点「ホクミン ボランティア富川ベース」も開設して、ボランティア派遣などの活動を始めている。
ハンガーゼロは、地震2日後の8日に先行して黒坂スタッフを現地に派遣し、札幌市清田区での液状化被害調査とともに道東地区の網走、美幌、阿寒、帯広、芽室、鹿追、標茶、釧路にも訪れて、大停電と流通網の遮断による影響などの調査を続けた。その中でとくに農家や酪農家などの被害が広がっていることも確認した。
【パンの缶詰約1600食分を提供】
ハンガーゼロは、協力企業のパン・アキモトの協力により、緊急かつ備蓄食料となるパンの缶詰1600食分をホクミンの支援対策本部に輸送する手続きを開始した。
【写真】9月15日に対策本部に届いたパンの缶詰
【緊急募金の受付開始】
ハンガーゼロは、北海道地震被災者を応援するため緊急募金の受付を開始した。
募金先は以下の通り
郵便振替 00170-9-68590 一般財団法人 日本国際飢餓対策機構 必ず「2018年北海道地震」と明記
ウエブサイトからクレジットカードによる募金も可能になりました。募金はこちら
被災地は地震から1週間をむかえる中、多くの方々避難生活を余儀なくされており、また余震活動も続いています。
ぜひ応援をよろしくお願いいたします。
今後、伊東から報告が届きましたら報告する予定です。
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