2015年05月17日

ネパール 最大被害地の山間部で支援物資配布


ネパール緊急支援で活動中の吉田知基は、5月16日にパートナーの韓国国際飢餓対策機構(KFHI)の支援チームとともに、地震被害が最も大きかった山間部のSindhupalchokに入り、テントや洗剤、薬や日本から持参したパンの缶詰めを配布しました。 【5月16日(土)吉田報告】  KFHIスタッフと共に、今回の地震で最も被害の大きかったSindhupalchokを訪問しました。 UNHCR(国連難民高等弁務官事務所)による最新の被害統計によるとこの地域だけで3000人以上がなくなっています。 kfhi&jifhi.JPGBandegaun.JPG UNHCR Nepal Earthquakes.jpg Bandegaun03.JPGテント01.JPG パン缶02.JPGパン缶04.JPGパン缶07.JPG 今回配布したものはテント、ハンドソープ、洗濯洗剤、薬などの250セットとパンの缶詰80缶を配布しました。パンの缶詰は地域の子どもたち向けに配布しました。子どもたちが本当に嬉しそうに食べてくれていました。その様子を周りの親たちが優しい眼差しで見つめていました。ネパールでもパンの缶詰は用いられそうです。  明日は、GFA(ゴスペル・フォー・アジア)の物資配布活動に参加する予定です。KFHIの救援チームはさらに山奥の被害地の調査に向かいます。   皆様からの募金協力を感謝いたします。引き続き応援をよろしくお願いいたします。 ネパール緊急支援はこちらから

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