ハンガーゼロ アフリカ」とは

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2022年12月08日

白鞘慧海親善大使のWorld Food Day + Gospel 2022に感動

こんにちは。新人の柳瀬です。
今回初めてチャリティイベント会場で運営のお手伝いをさせていただきました。

「World Food Day Cross Gospel 2022」というタイトルで、世界食料デーを覚え、11月26日に上野芝キリスト教会にて開催されました。当日はスタッフ含め25名の方々が会場に来られました。また、遠方からZoomで参加された方や、Youtube配信を視聴された方がおられました。

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Schanita(シャニータ)さん(アメリカより、事前収録の動画にて)、Gordon(ゴードン)さん、白鞘さんの3人ものゴスペル歌手によるゴスペルとともに、谷口牧師によるピアノ伴奏、そしてZoomや対面で参加してくださったクワイアの皆さんの歌声も聴かせていただける、大変豪華な時間でした!
熱のこもった歌声を聴き、そして喜びをもって歌われている姿を見ていると、本当に心満たされました。コンサートから時間が経った今でも、白鞘さんとクワイアの皆さんが歌っておられたゴスペルが、耳から離れません!

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ゴスペルの後、鶴浦スタッフによる講演がありました。お話の中で、アフリカの支援地、コンゴでのエピソードが印象に残りました。「一人の人が始めた家庭菜園が、いくつもの地域の農園へと広がった」1人の小さな一歩が、地域の人たちの心を変え、また地域の土地を、耕され実りを生む農地へと変えたのです。神様のなさることはAmazingです!

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冒頭と最後に合わせて2回、今年の世界食料ーのテーマ動画(Youtubeで視聴可能!)が流されました。今年から親善大使になられた白鞘さんが書き下ろしてくださった「ぼくらの世界」というテーマ曲が使われています。「ぼくらはこの世界に愛し合うため生まれてきたんだ」という歌詞のように、神様が愛してくださっているこの世界の一人一人が助け合うことを歌っておられ、「自分のできることは何だろうか」という考えに自然に導かれました。

コンサートの終演後は、お茶をいただきながら、出演者や参加者の皆様との交わりの時間を設けていただきました。今回私にとって一番印象深いことは、支援者の方々との出会いです。「知らなかったことが知れてよかったです」「最近ハンガーゼロサポーターになりました!」などと直接の声をお聞きすることができ、本当にうれしかったです。また、ウクライナでボランティアをされていた王さんに、前のめりになるような感じでウクライナのことを尋ねておられる方もおられました。

皆様のたくさんの熱心に励まされる、素晴らしい時間でした。白鞘さんをはじめ奉仕してくださった方々が、事前収録の動画や音声、ZoomやYoutubeなどで工夫してくださったことにより、アメリカ在住のSchanitaさんや遠方からZoomで参加されるクワイアの方々とも、この感謝な時を共有することができました。

今年最後の食料デー大会が、このように祝福された時となったことを、感謝いたします。

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2022年12月08日

インターンシップを終えて

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私は11月からインターンシップ生として5日間体験させていただいた村上 朋壽(ともひさ)です。
大学では主に国際文化学と中国語を学んでいます。

私は元々ボランティア活動に対し興味があり、ハンガーゼロに先輩方がインターンに行っていたことを大学の先生から聞き、ホームページを拝見させていただきました。ホームページを調べてみると、世界の10人に1人が飢餓で苦しんでいる現実があることを知ると同時に私が想像していたよりも飢餓問題は深刻であることに衝撃を受け、飢餓に限らず自分の知識や認識をもっと深めていかなければならいと思い、5日間という短い期間でしたが、今回のインターンを志望しました。

インターン初日、清家理事長から世界の飢餓と貧困のお話を聞かさせていただきました。それはホームページを見ただけではわからないたくさんの学ぶべきことがありました。
事務所には、日本人スタッフだけではなく韓国や中国からのスタッフも働かれていました。そのことは海外の人と話す機会が無かった私にとって、世界の状況を知れるとても良い経験となりました。

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仕事の内容は、ハンガーゼロの支援地の子どもたちからのクリスマスカードや手紙を翻訳する作業をさせていただきました。翻訳する中で支援地の状況を知ることができ、たくさん学ばさせていただくことがありました。

今回のインターンで学んだことの一つは、国際協力の働きは、現地に出向かないとなにもできないというわけではないということで。日本の事務所からも現地の人の手助けになる事をたくさんできるということです。5日間という短い期間ではありましたが全てが良い経験となりました。ありがとうございました!

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2022年11月10日

初めまして。新人の柳瀬と申します。

IMG-0770 のコピー.jpg 初めまして。 11月からハンガーゼロの働きに加わりました柳瀬ひかると申します。 神様がしてくださった全てのことは書ききれませんが、ハンガーゼロでの働きに召されるまでのことを短くお証します。 

  私はクリスチャンの両親のもとに生まれ、物心つく前から教会に通っていました。しかし、親の信仰をそのまま受け継ぐことへの違和感があり、「洗礼を受けるのは見識を広げた後、大人になってからにしよう」と決めてかかっていました。そんな頑なな私に、神様は小学生キャンプのメッセージでヨハネ3:16「神は、実に、そのひとり子をお与えになったほどに世を愛された。それは御子を信じる者が、一人として滅びることなく、永遠のいのちを持つためである。」を通して語ってくださり、命を犠牲にするほどの十字架の愛が、まさにわたしのために注がれているんだということを受け取らせてくださいました。 
 
  ところで、私は中高生の頃から、環境問題や貧困などの、国際的な社会問題に漠然とした興味がありました。高校生の進路選択の際、その関心の源は、小学生の頃家でよく読んでいた「世界と地球の困った現実」であることに気づきました。発行がハンガーゼロということで、その本への出会いも、関心が育てられたことも、神様の導きを感じます。 世界と地球のカバー のコピー.jpg

 そして、KGK(キリスト者学生会)のOBが集う合宿のメッセージを通して神様が語られたことが、私をハンガーゼロに召されていることの確信に導きました。合宿で進路のことを考えるつもりは全然なかったのに、メッセージを聞いている中で、私が握っていた疑問への答えが与えられ、ハンガーゼロの働きに押し出されているような、不思議な体験をしました。  2回のメッセージの中心テーマは、「捧げる者に与えられる神様の恵み」というものでした。第一回のメッセージで、「自分を捧げてしまえば、何かを失う」という不安を抱えていることに気づきました。そのように惜しむ自分を、神様は主の山で礼拝を捧げることに招いておられ、神様を信じて惜しまず捧げるときに、私が考えうるよりももっと良いものを神様が備えておられることを受け取りました。そして、人間的な基準では測れない、神様の備えを期待することができるという平安が与えられました。また、第二回目のメッセージでは、初代教会の人々とパウロの関係を通して、献金を捧げる教会や人々と、主にある働き人のために仕えることを教えていただきました。  

 このようにして、また、日々のみことばの養いによって、私はハンガーゼロの働きに加わることの確信へと導かれました。私の能力や意欲だけでなく、私の弱さをも用いてくださる神様が、すべてを導いてここに居らせてくださっているのだと確信しています。  

 これから皆様さんからのご指導をいただきながら精一杯飢餓と貧困に苦しむ方々のために努めてまいります。どうぞよろしくお願いいたします。 
 -柳瀬 ひかる-
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2022年10月31日

かけがえのない4年間でした。

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 2019年から4年間にわたってハンガーゼロで働くことができて感謝です。
11月を持って活動から離れて中国に帰国します。

詩篇116篇12節
主が私によくしてくださったすべてに対し私は主に何と答えたら良いのでしょう。

 お教えいただいたことやお世話になったことをはじめ、色々思い出されます。皆さんはいつも親切に接してくださり、教えてくださいました。いろいろなことを考える機会となり、学ばされました。また、長野の洪水災害に行かせていただいた時は初めての緊急支援活動を体験しました。とても素晴らしい経験になり、感謝しています。
海外スタッフの希望で入職しましたが、いろいろと計画をしてくださいましたが、結局、海外に行くことができませんでした。しかし、イザヤ書55章9節、「価値よりも高いように私の道はあなた方の道よりも高く私の思いはあなた方の思いよりも高い。」と書かれています。主は私の思いよりはるかな道を備えて下さると信じます。将来を期待しつつ祈りたいと思います。

 大阪事務所で仕事をさせていただいている間で、特に変革について深く考えさせられました。自分の考え方も大きな変革がありました。以前はメディアが流した一方的な情報しか見ませんでした。現在は多くの情報を見て、自分が考えていくようになりました。また、目の前の事から始めていこうということを改めて認識しました。

 大学の時、自分のために生きるのではなく、主のために生きていきたいと決心しました。そして、マルコ16章15節「全世界に行って、すべての造られたものに福音を宣べ伝えなさい。」とみ言葉に導かれました。主のためだったら、どこでも働くことができると改めて教えられました。どこか遠い国に行く、またはどれほど偉いことをするだけではなく、小さなことからでも良いということを教えてられました。

 新年のランディ先生(国際飢餓対策連合総裁)の学びの中で、1つのことに心が打たれました。ランディ先生は新支援地で活動をする時はまず現地の教会と繋がるようなお話をされました。お話が終わって、質問の時間があって、ある方が「もしこの地域に教会がない場合は活動をどうやって始めますか?」とランディ先生に質問しました。先生はもしその地域に教会がなかったら、まずスタッフが教会になるみたいことをおっしゃっていました。それはすごく心に響きました。まず自分から始めて行こう。自分ができることを始めていくことを教えられました。ハンガーゼロのスローガンと一緒です。「私から始める、世界が変わる」です。この先の道は分かりませんが、主に委ねます。祈りつつ歩みたいと思います。

 またいろいろ言い切れない感謝なことがありますが、本当にありがとうございました。

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2022年09月26日

インターンシップを終えて

 大阪事務所で二週間インターンシップをさせていただきました大学三年生の田村はんなと申します。
大学では多文化社会学部に所属しており、思想、文化、メディア、言語等の分野から、人間の考え方の違いを学んだり、社会の仕組みや文化を分析したりして、本当の理解を持った交流ができるように目指しています。

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 小さい頃から国際関係に興味があり、今回ハンガーゼロさんのインターンシップに参加させていただきました。今までは、こんな小さな自分の小さな働きで、飢餓という大きな問題を解決できない、と思っていました。しかし、今回の経験を通して、多くの人たちに寄り添うことを実感しました。
 インターンシップでは、チャイルドサポーターの手紙の翻訳作業や、ボランティアさんとのニュースレターの発送作業、広報の作業などを行いました。全ての作業の中で、私が一番実感したのは「人々の繋がり」ということです。日本と外国の子供たちを繋ぎ、地域の人々との繋がりを大切にし、その中で困っている人に寄り添っていく、というハンガーゼロさんの活動はとても素敵だと思いました。世界で困っている人々のために、実際に現地に行けなくても、何か特別なスキルが自分になくても、人々に寄り添うことで大きな力になるのではないか、と思いました。ハンガーゼロさんで行った全ての活動やお仕事を通して人々に寄り添うことを実感し、私もまた困っている人に寄り添える人になりたいと強く思うようになりました。

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 ハンガーゼロさんで働いている皆さんとの時間やお話を通して、愛のある温かい場所だと感じました。このような場所でインターン生として働けたことに感謝です。本当に多くのことを学び、また考えながら働くことのできた二週間になりました。私は将来についてまだ考えている途中ですが、今回のインターンシップの機会と人々との出会いを大切にして、残りの大学生活に励んでいきたいと思います。貴重な体験をさせていただきありがとうございました。

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長崎大学インターン生:田村はんな

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2022年08月23日

命の大切さ

先日、大阪難波にあるネイチャーアクアリウム展に行ってきました。素晴らしい水草の水槽作品9本が置かれていました。水槽の中に水草や石、流木などが用いられて自然の美しさと生態系の仕組みを再現していました。森や草原などの大自然を模写したような感じがしました。とてもきれいで、感動しました。

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この素晴らしい水景を見て、大自然を作られた神様のことを思い出しました。世界には数え切れないぐらいの絶景がありますが都会に住んでいる私たちは自然の壮大さに驚くことを忘れがちです。都会で夜空を見上げても、見える星はわずかです。でも、都会を離れたら、一気に景色変わります。

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さえずりの鳴き声、鬱蒼とした森、キラキラする星、空を明るく照らす月、無限大の宇宙の前にたたずむ時、人は自分があまりにも小さな存在だと感じます。人の子とは、何者なのでしょうか。塵で造られ、塵に帰る存在です。しかし、そのはかない存在である人間は神さまに愛され、万物を治めるようにされました。「あなたは、人を、神よりいくらか劣るものとし、これに栄光と誉れの冠をかぶらせました。あなたの御手の多くのわざを人に治めさせ、万物を彼の足の下に置かれました」と聖書に書かれています。人間ははかない存在ではありますが、尊い存在でもあります。このことを考えると、命はとても大切です。

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大阪事務所 孫 雪(そん・せつ)
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2022年06月09日

ポーランドに行って

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ウクライナ緊急支援として隣国のポーランドに行ってきました。
ポーランドは様々な歴史を持った国です。
第二次世界大戦時にナチスドイツの侵攻を受け、同時にソビエト連邦によって国の東側を侵攻された国です。その名残で今も国の西側はヨーロピアン調の華美な造りですが、東側は共産主義の影響を受けて素朴な街並みです。
ナチスドイツのポーランド侵攻において無視できないことはホロコーストです。当時ヨーロッパ中に住むたくさんのユダヤ人が迫害され、収容所に送られて殺されました。
中でもポーランド在住のユダヤ人は多く、当時首都のワルシャワの人口の3割はユダヤ人でした。
その際に、何万人ものポーランド人が自分の身を呈してユダヤ人を匿ったとの記録が残されています。そのために殺された人も多くいたといいます。

それから時を経て今回のロシア侵攻を受けて、もっとも多くの難民を受け入れている国の一つがポーランドです。実際ポーランドにはたくさんのウクライナ難民がいます。町のいたるところで彼らを見ることが出来ますが、道や駅で寝ていたりすることはありません。
多くの駅で難民のための仮設ベッドやレストランがあり、難民のための相談所も設置されています。またウクライナ難民はポーランド国内の公共交通機関の利用が無償であるなど様々な手厚いケアを受けています。私はポーランドのこれらの素晴らしい対応に感動すら覚えています。

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私もポーランドに到着したその日に、バスの支払いの仕方がわからなくて困っていると一人の青年が日本語で声をかけてくれました。日本のアニメの影響で日本語の勉強をしているそうです。異国の地で思わぬ親切を受けてとても嬉しかったです。

私は、いち早く戦争が終わることを願っています。
それと同時にポーランドに大きな良い報いがあることも願います。

チャイルドサポーター事務局 安達

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2022年05月06日

ひまわりの咲く日を願って

4月24日(日)大阪府交野市にあるカリスチャペルにて当団体の親善大使である森祐理さんのウクライナ避難民支援チャリティーコンサートが行われました。当日は約100名の方が来会され、とてもアットホームな雰囲気で賛美が溢れる教会で開かれた、素晴らしいコンサートでした。
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森親善大使はピアニストの尾形さんとドレスの色もウクライナの国旗の色に合わせてくださり、ウクライナの絵本聞かせ、ウクライナ国歌も歌い、そしてウクライナの平和のために熱い思いを語ってくださいました。また、ハンガーゼロのコンゴ民主共和国駐在員ジェローム・カセバによる報告もありました。教会に来会の皆さんはウクライナのために真剣に祈り、真心から献金を捧げてくださる姿にとても励まされました。

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森親善大使の言葉の中で「ただ見ている事は何もしない事と一緒です」と言う言葉がとても心に残りました。森祐理さんの温かい歌声が心に響く時間でした。

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森親善大使のウクライナ避難民支援コンサートは5月14日(土)大阪クリスチャンセンターOCCホールで午後2時30分からもう一度開催されます。当日コンサートの時間限定でYouTube「モリユリちゃんねる」から同時配信しますのでご遠方の方は是非YouTubeからでもご参加ください。

詳しくはこちら▼

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2022年04月26日

生命の力

3年前にスーパーで小さい多肉植物を買いました。割引されたものなので、枯れ始めていました。世話をしたら、元気に戻るかなと思って買いました。

肥料を与えて日当たりの良い場所に置いていました。しばらく経つと元気になって、新芽も出ていました。生き生きしてきたから、ベランダに置いておきました。ある日、家に帰って可愛がっている多肉植物を観賞しようと思っていたら、バッタが食べているところを見ました。びっくりして急いでバッタを追いはらいましたが、新芽を食べられてしまいました。多肉植物にとって大事な新芽が食べられて、可愛い形も崩れてしまいました。形を整えようと思って、何か方法がないかとネットで調べたら、葉っぱを取って、挿し木をすると育つと書いてありました。ネットのやり方に従って、元気な葉っぱを取って挿し木をしてみました。成長していくのを期待していましたが、うまく育てられませんでした。せっかく元気に育った多肉植物はバッタに食べられて、葉っぱも取られて、とてもかわいそうな姿になりました。

その後、完全に放置したわけではありませんが、肥料をやっていないし、水やりもたまにしかしていませんでした。2年経ってまだ枯れていなかったけど、成長もしていませんでした。バッタに食べられたときのままでした。まだ生きているかな、もしかしてもう死んだんじゃないかと思っていましたが、最近見たら新芽はでていなかったけど、少し伸びてきたみたいです。

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生命力の強さに驚きました。植物は光と水があればいのちを保ち続けます。この多肉植物はほとんど世話していないけど、まだ生きています。今の世界で最も注目が集まっているのはコロナウイルスとウクライナの戦争です。コロナウイルスと戦争により、多くの苦しみが生まれました。しかし、こんな状況にあっても、頑張っている人々の姿を色々なところでみます。人間は希望があれば、苦しみを耐えることができます。いのちがあれば希望はあります。一日も早く戦争が終わって、平和な日が来ることを願っています。

大阪事務所 孫(ソン)

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2022年04月20日

たとえ小さな一歩でも

今回ハンガーゼロで学生ボランティアとしてお手伝いをさせて頂きました
安達瑠香(あだち るか)です。

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私は今、フィリピンにあるミッション系の大学でミニストリーにおける地域開発や支援などについて勉強しています。その授業の一環として、今回は主にチャイルドサポーター事務局の業務を体験させていただきました。各国のチャイルドサポーターの手紙などの翻訳作業をしていると、その国の文化を目の当たりにします。家族みんなで農作業をしたり、家畜を育てたり、井戸で飲み水をくんだり、今の私たちの生活ではあまり経験できないようなことを、子どもたちからの手紙を通して知ることはとても新鮮であり、どこか懐かしくもありました。

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この機会を通して私が一番感じたことは、チャイルドサポーターという活動におけるハンガーゼロスタッフの役割の大切さです。私の大学に通う学生はほとんどがフィリピン人なのですが、多くの人が何らかの形で経済的支援を受けています。そしてそれを学費などに充てています。日本においても言えますが、フィリピンで大学や大学院で勉強をすることは、将来の仕事に関わるとても重要なことです。卒業資格があるのとないのでは、キャリアやそれに伴う収入も大きく変わってきます。しかし多くの家庭では学費を負担することが難しいのも現実です。そのことを知って、わたしはチャイルドサポーターの働きがどれだけ大切かを痛感しました。子供たちにとってサポーターとの出会いはまさに人生を変えるかもしれない出来事だなとしみじみ思いながら、同級生がそれぞれのサポーターと手紙のやり取りや実際に対面で交流している姿を見ていると、とても微笑ましく、素敵な関係だなと感じます。そしてなによりも、その関係を繋ぐために橋渡しの役割をしているハンガーゼロスタッフの働きが、一層尊いものだと深く思い知りました。自分も将来、なんらかの形でこの働きにかかわれたらいいなと思いました。


たとえ小さな一歩でも、それが世界のどこかで誰かを支える一歩になるかもしれない、そんなことを改めて考えながら、この記事を書き終えようとしています。短い間でしたが、貴重な経験をさせていただきありがとうございました。

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2022年04月12日

90歳ボランティア、金子さん天国へ完走

3月24日、木曜日の夜、団体のスタッフから連絡がありました。 「金子のお父さんが天に召されたって」。ラインを読んだ瞬間「え?」と返事しました。頭が真っ白で自分が夢の中にいるような感覚でした。「とても元気だったのにどうして?」と思いとても悲しくなりました。
90歳の生涯でした。


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金子さんは私たち団体にとって掛け替えのない存在でした。20年以上もボランティアとして手弁当を持って月に2−3回も来てくださり、機関紙の発送作業を手伝ってくださいました。発送に関して金子さんに聞くと優しい声で詳しく教えてくださる姿を今も忘れません。 金子さんが天に召された日の次の日も発送大会を予定していました。当たり前のように「明日はお父さんに会える」と思っていたのに急に会えなくなったことがとても衝撃的でした。
けれども金子さんの88歳の米寿のお祝いが一緒にできたことをとても嬉しく思っています。スタッフみんなで寄せ書きを書き、お米をプレゼントし、また広報チームからは金子さんがいつも発送作業をしてくださった機関紙の特別表紙を作ってくださって大喜びでした。後で聞くと、みんなの寄せ書きと特別表紙をご自宅に大事にとってらっしゃったことに胸がいっぱいになりました。


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この地上での生涯を終えられたのでもう会えることはできませんがきっと天国で私たちのために祈ってくださっておられるでしょう。すでにお父さんがいつも持ってきてくださったりんごといつもランチで食べていた助六が恋しくなります。


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2022年04月07日

ウクライナ緊急支援チーム動画③

ウクライナ難民がポーランドのメディア国境検問所に到着した様子を近藤スタッフが報告です。

そのご様子をどうぞご覧ください。


ウクライナ緊急支援募金受付中です。
ご協力どうぞよろしくお願いします。

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2022年04月06日

ウクライナ緊急支援チーム動画②


ウクライナ難民が鉄道で最初に着くポーランドのプシミシェル駅の様子を
近藤スタッフが報告しています。




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2022年04月05日

ウクライナ緊急支援チーム動画①

ポーランドに入ったウクライナ緊急支援チームからの報告です。

現地の様子をどうぞご覧ください。


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2022年03月31日

Spring is here

大阪事務所の隣には小さな公園があります。
 子どもたちが遊んだり、通り掛かる方々が休憩をしたり私たちハンガーゼロのスタッフも時々休憩する、みんなに愛されている公園です。

 昨日は大阪で桜の満開の宣言があり、久しぶりに晴れた日でしたのでお昼の時間に公園に行って見てきました。いくつか植えてある桜が満開となりとてもきれいな姿でその場に立っていました。「春ってこんなにも人の心を温かくしてくれるんだなぁー」と思いつつ、桜のきれいな姿の写真を何枚か撮りお友達や家族に送ると大喜びでした。1枚の写真をみんなと分かち合い、それに喜びが与えられる生活ができていることにとても感謝することができました。


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 今世界、特にウクライナには悲しみの中で生活している方々が大勢おられます。
愛する家族と離れ、そして今まで生活していた故郷から離れざるをえない困難な状況におられる方がたくさんいます。
またハンガーゼロの支援フィールドではコロナによってもっと厳しい生活をしている人も多いです。仕事がなくなり毎日食べることを心配しなければならない状況にある人たちがまだたくさんいます。その人たちにも喜びを分かち合うことが出来ればいいなと思います。

 これが役に立つのだろうかと思うこともありますが、私たちの小さな行動が一つ一つ集まって世界が変わることでしょう。あの一枚の写真で家族や友達を喜ばせたように・・・


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1日も早くウクライナに平和が訪れるようにお祈りします。


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2022年01月21日

【専門学校二年生】ハンガーゼロで4日間のインターンシップを終えて

大阪に泊まりがけで4日間インターンシップに参加してくださいました。二之宮さんのインターンシップを終えてのブログです。色々な視点から様々なことを学ばれ気付きがあった4日間だと思います。今後のお働きに期待しています。お疲れ様でした!

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大阪事務所で4日間のインターンシップをさせていただきました、専門学校2年生の二之宮香穂と申します。専門学校では主に農業を学んでいます。
私は高校生の時に、学校に講演をしに来てくださったことがきっかけでハンガーゼロさんを知り、ニュースレターやホームページを見て、こちらでのインターンシップを希望しました。世界の食料問題に取り組まれているハンガーゼロさんが、実際にどのような形や方法で活動されているのかを知りたく、インターンシップに参加させていただきました。

インターンシップでは、ハンガーゼロ親善大使森祐理さんの「阪神淡路大震災追悼のつどい」に、サポートスタッフのお手伝いとして参加させていただいたり、国際児童画を写真に撮って表にしたり、発送作業をさせていただきました。また、飢餓の歴史や国際協力を行っていく上で大切なこと、実際にあった出来事、ハンガーゼロの活動などをお話ししてくださいました。
考え方を変えることの大切さ、飢餓の原因はひとつではないこと、人々の繋がりの強さなど、多くのことを教えていただき、自分の考えが浅かったことに気づかされました。初めて知ることや改めて考えることが多く、あっという間の4日間でした。また、スタッフの皆さんがすごく温かく、分からないことがあったときには、丁寧に分かりやすく教えてくださりより深く知ることができました。ハンガーゼロさんで教えていただいたことや経験させていただいたことを基に、国際協力や飢餓の問題について改めて自分で考え、いつか力になれるように勉強していきたいと思います。お忙しい中、インターンシップを受け入れてくださりありがとうございました。

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2022年01月17日

皆様、あけましておめでとうございます。

皆様、あけましておめでとうございます。
2022年が始まり、もはや1月も半ばに入りました。1日1日が早いです。
私は年末年始を韓国で過ごしています。
2021年の最後の夕日を実家から眺めながらいろんなことを思いだしました。


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新型コロナウイルスが現れた2020-2021年はいろんな制限や規制で家族や親族で集まることもできず過ごしていました。今も町のレストランやカフェに入ろうとするとワクチン接種証明書を見せないと入場ができなくなっています。


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感謝なことに私は日本でワクチン接種を2回済ませたため、時々友達や家族で食事をできることができています。その交わりが時には勇気を、また時には自由をそして慰めを与えてくれるのでなんでもオンラインで出来る時代ではありますがまだ人の温かさを感じることが出来ホットしています。

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その温かさを私たちが支援している現地の方々、そして全世界の貧しい方々に分かち合える日々、そして今年は日常生活が普通にできることを願いつつ、2022年もよろしくお願いいたします。

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2021年11月24日

大阪事務所でのインターンシップを終えて

ハンガーゼロサイトを見てインターンシップに参加してくださいました!
自宅から大阪事務所まで遠いですが、来所してくださり、インターンシップを最後まで誠実に責任を持ってしてくださいました!また会える日を楽しみにしています。
インターンシップを終えて、ブログを書いていただきました。


大阪事務所で5日間インターンシップをさせていただきました、大学二年生の星川恭之と申します。大学では国際学部に所属しており、主に国際文化学や外国語を学んでいます。私はハンガーゼロさんのホームページを見て、こちらでのインターンシップを希望しました。世界のある地域には貧困や満足に食料を得られず飢餓で苦しむ人たちがいるという認識はありましたが、ホームページで情報や現状を見させていただき改めて自分の想像以上に深刻な問題であると驚きがありました。自分自身もこの深刻な問題に目を向けて、ハンガーゼロさんがどのように解決しようとしているのか学びたいと思いインターンシップに参加しようと思いました。

インターンシップではハンガーゼロさんの活動内容やクリスマスカードの翻訳、ニュースレターの発送作業のお手伝いをさせていただきました。自立を促すためにも支援先の人たちから行動を起こしてもらい共に歩んでいくことが国際協力を行ううえでの重要な姿勢であると教わりました。クリスマスカードの翻訳では様々な地域からの子どもたちからのメッセージを見ることができ、勉強ができる喜びや現地スタッフの方から農作物の栽培について学んだことなどについて書かれていました。しかし、勉強をするためにも経済力の問題から子供を働かせることを希望する親の教育に対する理解が必要であると学びました。

インターンシップを通して支援国が抱える問題や国際協力に関する視点を養うことができました。今後もインターシップで得られた学びを意識し生かしていきたいと思います。この5日間お忙しい中、丁寧な指導、サポートをしていただきありがとうございました。

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2021年08月24日

【大阪事務所】7日間のインターンシップを終えて

大学の夏休みを利用して、ハンガーゼロでインターンシップを7日間体験された学生さんをご紹介します。
遠いところから事務所まで足を運んで来所してくださり、大阪事務所スタッフから実際にお話を伺い理解を深められた時間だったと思います。今後の門さんの将来に期待しています!


 大阪事務所で7日間のインターンシップをさせていただきました、大学三回生の門紅琳と申します。大学では、国際学部に所属しており、開発教育や世界の人権問題について学んでいます。こちらでインターンシップをさせていただきたいと思ったきっかけは、ハンガーゼロさんが毎月発行されているニュースレターを読ませていただいたことです。幼い頃から、飢餓問題に関心はありつつも、実際どのような問題があり、どのくらいの人が苦しんでいるのか、現地の様子等々。何も知らなかった私にとって、ニュースレターで知る情報は驚くことばかりでした。やはり私は多くの子どもたちが、生まれ育った環境に関わらず、夢や希望を持てる世界にしたい。ぼんやりとしていた夢が形になったきっかけでもありました。飢餓問題に勢力的に取り組まれているハンガーゼロさんの元でインターンシップをさせていただくことが、飢餓問題への理解を深め、考える良い機会でもあると思い、インターンシップを希望させていただきました。

 インターンシップでは、ハンガーゼロさんの活動内容やビジョンを知り、手紙の翻訳作業、発送作業などの実際の業務をさせていただきました。私一人のインターンシップの受け入れのために、様々なプログラムを組んでいただき、各部署のスタッフの方からお話をしていただきました。インターンシップを通じて、当事者の観点や立場で物事を捉えることの大切さを改めて学ぶことができました。自分が考えているより、食料物資を本当に必要とする人に供給するのは難しい現状を知りました。日本では、制度がきちんと整備されており、頼んだ配達が手元に来ることは当たり前になっています。しかし、実際は、物資がスムーズに届けられず、支援物を本当に必要な人に届けることの難しい国もたくさんあるのだと知りました。私自身、支援国での現状や課題をある程度、理解していたつもりでしたが、まだまだ自国の観点で物事を考えてしまっていたのだと気づかされました。大切なことは、相手を知り、理解し、考えて行動することです。この七日間で、ハンガーゼロさんのモットーである「私から始める、世界がかわる」の意味やハンガーゼロさんの活動、姿勢を知り強く感銘を受けました。

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 スタッフの皆様には、いつも熱心かつ丁寧にご指導いただきました。学びが多く、とても有意義な七日間を過ごさせていただきました。このような貴重な機会をいただき、本当にありがとうございました。このインターンでの学びを決して無駄にはせず、今後の学生生活や将来に生かしていきます。

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2021年08月24日

夏の小さな訪問者たち

 コロナウィルスの蔓延により、緊急事態宣言や蔓延防止で人々の行動範囲や交流はいまも制限の中にあります。でもそれは人間たちの社会での話です。夏の気温上昇とともに緑の植物が大きく成長すると、身近なところで蜘蛛やヤモリなど小さな生き物をよく見かけるようになります。私はそんな小さな生き物たちを観察するのが好きです。

この間、「爬虫類カフェ」に行くことにしていたのですが、コロナの影響で行けなくなり残念な気持ちになりました。しかしその晩、夕食後に台所で皿洗いをしていたとき、ヤモリが虫を捕食しようガラス窓にはりついているのを見つけました。それを見ると少し嬉しい気持ちになりました。一匹じゃなくもっと来ないかなと思ったりもします。

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(写真撮影した時には2匹やって来ました!)

夜、私のマンションにやって来るのはヤモリや蜘蛛だけはありません。この前はお風呂場にムカデ一匹がたたずんでいました。すぐに割り箸でつかんでペットボトルで、じっくり観察してみました。神様はなんて不思議な生き物を造られるのだろうと思いながら楽しく観察することができました。いまは外出自粛が続き大好きな旅行や友だちと遊びに行けない中で、こんな小さな生き物たちが私を楽しませてくれています。

さて私たち人間の社会では、世界食料デーが近づいてきています。今年のテーマは「~思い描こう~コロナ禍の向こう側の世界」です。現地の人はいまのコロナ禍でどんな生活を送っているかを想像したり、考えたりしてみようとの願いが込められています。
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元々の貧しさにコロナが重なって、人々の生活はさらに厳しいものとなっています。生きることに精一杯で生活を楽しむこともできない人々もおられると思います。ハンガーゼロの支援地域では、ロックダウンで日雇い仕事もなくなり、日々食べることにも困難を覚える人たちもいます。
いまはコロナ禍で先進国といわれる日本の私たちでさえ、生きることに食べることにも不安を覚えたりします。また楽しむことが許されない生活にストレスも感じています。ならば途上国で暮らす人々のいまの日常はどうでしょうか。どんな楽しみがあるのでしょうか。いっしょに考えみませんか。食料デーでは、現地の活動報告ビデオやスタッフたちの生の声を聞くことができます。オンラインで参加もできます。いまとこれからの世界のことを私たちといっしょに思い描いてみましょう。

一日もはやく世界のコロナが収束しますように神様に日々祈らずにはいられません。
そうしたら「爬虫類カフェ」にも行けますから・・。

チャイルドサポーター事務局スタッフ(中国出身)

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2021年08月24日

愛しのメダカちゃんに魅せられて

いま、メダカブームだそうです。「自宅内のわずかなスペースで手軽に飼育できることから、コロナ禍で需要が増えたそうです。ホームセンターなどで安価で売られているものもあれば、高い個体は1匹10万円をくだらないそうです」(ウエブニュースから)
 また、高級メダカを盗んでいるというニュースなども聞いたことがあるのではないでしょうか。なぜメダカにはまっているのでしょう。その理由として、費用もかけず、場所もいらず、簡単に育てることができるからだそうです。

 わたしも3年前からメダカを飼い始めましたが、始めた時の理由は簡単に飼えることでした。でも、最近はアクアリウムのyoutubeを見て、私もこんな水槽が作りたいと思い始めて、水草を購入したり、ライトアップをしたりと費用をかけてアクアリウム作りに励んでいます。こんな時だからこそ、家でできる楽しみ方を見つけて、楽しんでみるのもいいかもしれませんね。

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 小さな世界でメダカという小さい命が生き生きとして生きることができるように様々なことを工夫しています。こんな小さい命でさえも大切だと思えるのなら、世界にいる子どもたちが生きている世界が平和であることを願っています。

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ヒメダカ

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ミナミヌマエビ

チャイルドサポーター事務局スタッフ

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2021年08月18日

コロナ禍でのアナデジ世代のつぶやき

 収束どころか拡大の一途をたどる新型コロナ感染、そして緊急事態や蔓延防止の宣言により、ハンガーゼロでは国内外での活動やスタッフの働き方も変更や軌道修正を余儀なくされています。国内事務所でのテレワーク勤務も途中の一旦終了を挟んでも延べ1年以上にもなるなんて想像だにしませんでした。昨日、政府から9月中旬まで延長の方針が出されたので、この特殊な勤務体制はもうしばらく続くことになるのではと思われます。ハンガーゼロでは中年以上のスタッフたちのワクチン接種は進んできておりますが、それ以下の世代はまだ予約も困難な状況が続いており、通常体制に戻るにはもう少し時間がかかりそうです。この間、支援者の皆様にはさまざまなご不便をおかけしていることと思いますが、ともにこの試練を乗り越えるために何卒ご理解をいただければと願います。

 コロナ禍での新しい生活様式といいますか、仕事でもプライベートでもオンラインが日常になり、必然的にその中で過ごす時間が増えてきました。特に個人的にもYouTubeへのアクセスがコロナ以前とはあきらかに増えましたし、ハンガーゼロもYouTubeやSNSのボリュームも大きく膨らみました。これらは広報だけでなく、部門を超えた若い世代のスタッフたちによるチーム体制によるもので、情報発信やライブ配信など自由な発想で意欲的にチャレンジしてくれています。いい意味で次世代へのバトンの流れが出てきています。シニアである自分は正直いえばついていけないのでありますが、このことは(チームの統括的立場で)私自身がみんなに望んでいたことでもあり、めちゃ嬉しいのもまた本音です。コロナ禍をバネにしてよい結束、チーム力が出てきたと思います。もちろん私自身も含めてまだまだ発展途上にあります。アフターコロナはもっと進展するでしょうから。

 YouTubeってこんなに面白くて、また勉強にもなるんだ。今更ながらにアナログからデジタルの大波を被っている自分には新発見でした。唯一の趣味に近いといえるのが、旧式のデジタル一眼カメラを携えて、家内と裏庭みたいな山をオーバーウェート気味の体にムチ打って、ゆっくり登りながらの写真撮影です。高校時代元登山部だった家内はいつも元気一杯で、自分のようにゼイゼイ息を吐くこともなく散歩のような足取りで進んでいきます。家内は決して自分を置いてきぼりにはしないのでその優しさにはいつも感謝です。でないと怪我や遭難も現実ですから。

山の展望台から眺める大阪平野(奥に見えるのは阿倍野ハルカス) OSAKA2.jpg

 山での写真撮影は腕前以前にその日の天候次第で出来が変わります。わが事務所にはどんな天候でもプロみたいな写真(星空、花鳥風月)を撮影するスーパーな同輩がおりますが、自分にはとてもその技量やセンスはありません。ただ最近は、撮影後に写真データをデジタル現像(RAW形式で撮影したものをPC上でデータ処理)するようになり、いままでの普通っぽい写真にちょっと個性をだせるようになってきました。ぼんやりかすんでいた空や葉の色が鮮やかになったり、またあえてソフト調にしたりとその変化で自分なりの作品作りができることはとても楽しい限りです。趣味の話で申し訳ありませんが、このことは広報で写真を扱う者としても非常に役立っているので今では実益を兼ねた趣味とも言い訳できます。

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 閲覧が増えたYouTubeでは、いわゆるカメラを職業とされているプロのチャンネルによくアクセスするようになりましたが、それぞれ個性があってまた世代の違いも出ていてなかなか面白くそしてためにもなります。その中であるプロカメラマンの一人が「カメラメーカーの関心は、もう雑誌(カメラ専門誌)じゃなくて、我々ユーチューバーなんだよ」とつぶやいていたのが強く印象に残りました。昨今では、カメラメーカーが紙媒体への広告出稿を減らし、デジタル広告に流れたことで、歴史のあるカメラ月刊誌が次々と廃刊(休刊)となっています。残る他誌も生き残りの瀬戸際にあるようです。自分もよく読んでいた雑誌の一つがなくなって残念な気持ちになりました。いずれはこうなるものでしたが、これもコロナ禍で一気に進んだわけです。

 ハンガーゼロの広報も中長期計画として「デジタル化の推進」を掲げて、少しづつ進めてきたところでした。それだけに、コロナ禍で若い世代のスタッフたちが台頭してきてくれたことが計画推進の好機ともなりました。もう数年もすれば、足手まといになりそうな自分かもしれませんが、シニア世代にもまだまだ役割はあると信じております。何より、この団体の働きをいまもシニア世代の皆さんが、支援においては現役として共にハンガーゼロの実現の担い手でいてくださいます。その中には団体の草創期から応援を続けてくださっている方も少なくありません。本当に感謝です。加えて新しいデジタルの入り口から支援の輪に加わってくださった皆さんもたくさんおいでになることもアナデジ世代の広報担当として嬉しい限りです。

 昨年に引き続き、今年もコロナ禍での「世界食料デー」となります。様々な困難に向き合いながら、最大限の対策をもって大会実現を準備してくださっている実行委員会。各種の支援集会やオンラインでの開催を通じて、一食募金に協力してくだださる皆様には本当に感謝です。世界で、コロナ禍で飢餓と貧困に苦しむ方々をなお助けたい、そのような思いと祈りで取り組んでくださる皆様の期待を切実に感じます。今年も活動の実際を伝える報告動画をいま若いスタッフが全集中で制作しています。また、講演動画もありますから、どなたでも自宅で食料デーの支援の輪に入ることもできます。オンライン大会もあります。ぜひ共にハンガーゼロ実現のために力を合わせてまいりましょう。9月には世界食料デー特設ページを公開しますので、ぜひ訪問してください。
ハンガーゼロ 広報担当

2021年 世界食料デー Imagination 思い描こう〜コロナ禍の向こう側の世界〜

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長く厳しい天候が続く中、災害に苦しまれている皆様に心よりお見舞い申し上げます。

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2021年07月01日

ジェロム駐在員がコンゴへ

 ハンガーゼロはジェロム・カセバ駐在員を活動地のコンゴ民主共和国に派遣しました。
 現地ではパートナーのハンズ・オブ・ラブ・コンゴの活動状況やコロナ禍での対応などについて確認します。
 なお7月上旬には日本に戻ります。現地の活動状況は、今年の世界食料デー大会などで報告します。

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2020年11月12日

【龍谷大学生】 大阪事務所でのインターンシップを終えて

龍谷大学の学生さんお二人が5日間のインターンシップでハンガーゼロ大阪事務所を訪ねてくださいました。
オリエンテーションをはじめとして海外駐在スタッフのお話やボランティア活動をしていただきました。
飢餓・貧困について学びを終えて帰られていきました。
スタッフブログを書いていただきましたので以下ご紹介いたします。
お若い二人の今後の将来とご活躍に期待しています!


この度大阪事務所でインターンをさせていただいた大学2年生の福本萌々と申します。大学では国際文化学や英語を学んでいます。今回は5日間という短い日程ですが団体の活動内容や理念を教えていただいたり、CSの手紙やクリスマスカードの翻訳作業をお手伝いさせていただきました。

私はこの団体についてホームページを見て知りました。最初にホームページを拝見したときに想像していた以上に様々な飢餓問題が書かれており驚いたのを覚えています。飢餓や貧困問題についての知識をあまり持っていなかったので、教えていただくコンゴやフィリピンなどの現地での活動内容は勉強になるものばかりでした。私が想像していたものやテレビで見るアフリカの現状とは全く異なっており、実際は多くの人々が飢餓や貧困で苦しんでいることなどの正しい知識を知る必要があると感じました。

またサポートをする際に重要なことは現地の人に物資を与えるだけではなく持続可能な開発をし、コニュニティーを作ることで、人が自由に自分の人生を選択できるようにするということだとわかり、自分の考え方とは全く違うものを学ぶことができました。

JIFHに訪問しなければ学ぶことができないことをたくさん学ばせていただきました。自分にできることは何かを考え、このインターンシップを通じて理解したことをこれから学びや生活に繋げていきたいと思います。ありがとうございました。

続いて古谷優衣さんです

大阪事務所でインターンをさせていただいている大学二年の古谷優衣です。
大学では国際学部に所属していて、英語、国際文化、観光などについて学んでいます。

私はこの団体をインターネットで知りました。
世界の貧困、飢餓について正直深く知りませんでした。
そして、知らないからこそ学びたいと思いました。
また、サイトを見たときに「1分間に17人、飢餓でなくなっている現実を知ろう。」という言葉を目にし、衝撃を受けました。
そして、5日間という短い期間ですが学びたいと思い、受け入れていただきました。

この期間でたくさんお話を聞かせていただきました。
貧困地域が置かれている状況は想像以上で、私たちの日本での暮らしからかけ離れていました。
私たちにとっての当たり前が当たり前ではないことを痛感させられました。
そして私に何ができるのか考えさせられました。
JIFHは物資の支援だけではなく、コミュニティの自立を目指し、現地の人に寄り添っており、たくさんの考え方やアプローチの仕方を学ぶことができました。
また、CSの手紙やクリスマスカードの翻訳をお手伝いさせていただきました。
その手紙には勉強が好きだということが多く書かれていました。
それを読み、日本では当たり前である教育を受けるということが、当たり前になってほしいと強く思いました。
現地の子どもたちの手紙、絵を見ることは貴重な機会でした。

この期間でたくさんのことを学ぶことができました。
私には何ができるのかをしっかり考え、まずは学んだことを広めたいと思いました。
貴重な経験をさせていただきありがとうございました!


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2020年10月30日

世界食料デー学校講演後のサプライズ

10月22日、大阪キリスト教短期大学にて世界食料デーの講演をさせていただきました!
全学生が対象でしたが、1年生は全員リモートで参加してくださいました。
30分ほどの時間の中で精いっぱい「わたしから始める。世界が変わる!」というアピールさせていただきました。
講演終了後控室にいるとき突然ドアをノックされ、ドアを開けると4人の学生が当日に配布したばかりの募金箱の中にお金を入れて持ってきてくださいました。
あまりにも早い応答にびっくりしましたが、一番驚いていたのは教職員の皆様でした(笑)
このような素直な応答に非常に励まされました。
学生の皆さんは幼児教育学科で勉強されています。
将来、先生になったときこのような「わたしから始める。」の姿勢が関わる子どもたちにどんな素晴らしい影響を与えることでしょう。
私も口だけではなく、「わたしから始める。世界が変わる!」を実践していきたいです!
大阪キリスト教短期大学の皆様、本当にありがとうございました。

チャイルドサポーター・スタッフ 安達燎平

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2020年04月22日

【ハンガーゼロスタッフ】"人の間"が人間なんだ

緊急事態宣言が発表されたことにより、テレワークを実施しています。普段は多くの人と関わって、周りはいつも賑やかです。

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2020年04月20日

【ハンガーゼロスタッフ】ニュースレター発送ボランティアのおばあちゃん

いつも毎月発送しています機関紙ハンガーゼロニュースをお読みくださりありがとうございます。
私は発送の担当者であります。
毎月このハンガーゼロニュースを支援者のみなさまのお手元に届くまでに様々な方が関わってくださっています。

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2020年04月16日

【ハンガーゼロスタッフ】我が家の緊急事態宣言! パパ奮闘記

 私事ですが、先日第一子(長男)が誕生しました。社会が混乱する中で本当にうれしい出来事です。
 妻が退院するタイミングで緊急事態宣言が発表され、私が自宅にいる時間が多くなりました。来てくれるはずだった義母も大阪に来ることができなくなり、他でもないこの私が妻を全力で支えなければならない。みなさんお分かりの通り、この瞬間すべての家事が私の手に委ねられたでのす。以前から皿洗い、ゴミ出しぐらいはしてきましたが、授乳中の妻のための三食の用意、時々粉ミルクの用意及び飲ませる、その後のげっぷ出し、沐浴、掃除、洗濯・・・と今までやったことのないような膨大なマルチタスクが私に押し寄せてきたのです。

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2020年04月16日

【ハンガーゼロスタッフ】コロナが気づかせてくれたこと

 未知のウイルスによっていま世界の時が緊急停止しているかのようです。悲しいことに生きる時を突然失われた方々がたくさんおいでになります。いまも命の戦いが続いています。最愛の人を看取ることもできなかった家族の悲しみはどれほど深いことでしょう。・・その一方で、時を停止できない方もおいでになります。とくに全ての医療関係者や子どもの見守り、高齢者、障がい者福祉に携わる方には止まることのない時が大きな負荷となっています。献身的に使命を果たされていることにただただ頭が下がります。又欠かせない食品や生活必需品の供給を続けてくださる企業や町の中小規模事業者、コンビニエンスストアの人々にも感謝します。みなさんのおかげで命が支えられ、社会的な大パニックから守られています。他にも私たちを支えて続けてくださっておられる方々がたくさんおられます。

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2020年04月15日

【ハンガーゼロスタッフ】卵から生まれたほっこりする話

4月10日のネットニュースで流れた話です。
「飲食店などから客足が遠のいて大量の食材が行き場を失うなか、画期的な試みです。大量の卵が余って困ってしまった農園がたどり着いたのは「物々交換」というアイデアでした。」

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2020年04月12日

【ハンガーゼロスタッフ】マスクを作ってみました・・

 依然としてマスクが手に入りません。ショッピングサイトで通常の何倍もするものを買うか、ドラッグストアの開店前に並ぶか(今はそれをやめる店が増えつつあります)しかないのが現状ですね。
 そこで、「なら自分で作ってみよう」と思いました。ミシンできない、針できない、シニア世代の自分に果たしてそれができるかどうか。チャレンジしてみました。

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2020年01月01日

地球市民の大半は今も恩恵から取り残されている

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 2020年は東京オリンピックの年です。世界中の目が東京に注がれます。2000年に行なわれたシドニー・オリンピックの時、私はエチオピアにいました。エチオピアはケニアと並んで、長距離王国です。高地であることが選手の強靭な心肺能力を育んでいきます。

続きはハンガーゼロサイトから

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モザン2入れ替え.jpg【写真】左端にローレンス綾子さん(元駐在員)

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2019年07月05日

ハンガーゼロの世界を目指して

ハンガーゼロ 理事長 清家弘久

 昨年、「Hunger Zero ハンガーゼロ」と皆さんに呼んでいただけるよう団体名の変更を行いました。しばらくは、皆様に名称変更の混乱でご迷惑をおかけするかもしれませんが、どうぞご理解いただき、新名称に慣れ親しんでいただきますように、よろしくお願いいたします。

 私どもの願いは世界の飢餓をなくしたい、神様がお造りなったこの世界に、飢餓や貧困、戦争でなくなる方を一人でも減らしていきたいというものです。そのためにハンガーゼロ支援や子ども教育支援などで協力してくださる皆様に心から感謝を申し上げます。

続きはハンガーゼロサイトから

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2019年06月05日

【大阪事務所】中学生が職業体験に来られました!

6月5日〜7日まで職業体験で地元の中学生の皆さんが当機構に来られています。
とても可愛らしい2名の中学生が来られました。
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続きはハンガーゼロサイトから

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2018年11月15日

防災落語会での講演

2018年11月10日(土)午後、大阪市平野区クラフトパークにて「なかよし防災学ぼう会 ~笑って真剣に学ぼう!大切な防災のこと~」が開かれ、近隣から集まった約40名がゴスペル亭パウロさんによる「防災落語」に、楽しく時に真剣に耳を傾けました。

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2018年11月12日

今年の食料デーを振り返って

今年も北大阪・芦屋・宝塚の3つの大会を担当させていただきました。去年にはなかった新しいこと、感謝なことを報告させていただきます。

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2018年11月06日

FHカンボジアのリンリー氏の通訳で学んだこと

 2018年世界食料デー大会の現地報告者として来日したFHカンボジア代表のリンリー・グラ氏に3日間同行し、関西地区の2つの学校と教会で通訳をさせていただきました。どちらの訪問先でも温かく迎え入れてくださり、感謝と感動の時となりました。

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2018年11月05日

大阪西野田教会での講演

10月21日(日)に大阪西野田教会で飢餓についての講演をさせて頂きました。
午後から教会を開放して、ライブ形式のイベントでした。
高校の軽音楽部や地域の福祉施設、地元の焼き肉屋さんもバンド出演され、とても楽しいイベントの中で飢餓について講演させていただきました。
実は教会ではこの日のために、一か月ほど前からハンガーゼロ特別募金箱を設置してくださっていたようで、みなさんの飢餓への関心がとても高まっているのがひしひしと伝わってきてとてもうれしく思いました。
講演の最後に「募金は金額がすべてではありません。ぜひみなさんの一食分を募金してみてください。私たちにとってはたった一食分かもしれませんが、それが貧しい地域にとっては大きな支えとなります。わたしから始めることが大切です。」と少々思い切ったアピールしたところ、本当に多くの方が募金してくださいました。来場者の一人ひとりが飢餓に関心を持って募金してくださり、飢餓を個人的に受け止めて自ら動き出してくださる方に感動しました。イベント中も何度も募金アピールのアナウンスがあり、最後は牧師先生自ら募金箱をもって会堂を歩きながらアピールをしてくださいました。

飢餓は個人の関心が高まり、助け合うことによって終えることができると信じてこれからも【ハンガーゼロ】を目指して前進していきたいです。

大阪事務所 広報 安達燎平

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2018年10月30日

西日本豪雨発生から4カ月目の真備町

西日本豪雨発生から4カ月になろうとしています。私と娘は7月末に岡山県倉敷市でボランティア活動に参加し、真備児童館の作業チームの初日に加わらせていただきました。

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2018年10月06日

小堀親善大使ウガンダキャンプ報告①

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ハンガーゼロ のウガンダサマーキャンプ(8/17〜27)では、自然に囲まれた異国での生活の営みを体験することが出来ました。出会いの連続、人懐っこい現地の子どもたちとの交流、屈託のない笑顔に励まされます。次の時代を担う彼らの夢を叶えるために向き合い、遠く離れていても彼らと同じ空の下で共生していることを忘れずにいたいものです。

東アフリカ赤道直下に位置するウガンダ共和国は日本の本州ほどの国土で、また、世界自然遺産の国立公園も有する緑の豊かさから「アフリカの真珠」とも呼ばれています。人口約4200万人のうち約20%が首都カンパラや都市部に集中し、あとは農村地帯に住んでいるという統計があります。ここにも、一部の裕福な人の陰で大部分の人が貧困で苦しんでいるという構図が明らかになっているように思えました。

FHウガンダの活動は1988年に始まり、現在は国内11のエリアで活動が行われています。健康・栄養改善、子ども・マタニティー支援、教育現場の充実、農業指導など、各地域のニーズに応えたプログラムが進められています。
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カサーレ小学校を訪問
2016年にハンガーゼロによる建設支援により完成。現在219名の男子と239名の女子、計458名が在籍していて、うち約半数がチャイルドスポンサーに登録している生徒です。しかし制服が買えないなど生徒間での格差があり、課題は絶えません。
また学校運営においては、政府からのサポートを受けるもそれはわずかで、設備投資や教師の給料のやりくりなど非常に厳しい運営を強いられています。
しかし、地域コミュニティによる独立した運営の実現と、やがては町に国に変化をもたらす学校へという前向きな姿勢に心打たれました。
教育現場の良い環境とは、子ども本人だけが勉強のモチベーションを高めるだけでなく、家族も周囲も教育への関心を持ち、共に幸せを実現させる道備えに努めることではないかと感じました。
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日本の文化体験会 書道・折り紙・ペーパークラフト・風鈴作りを子どもたちに楽しんでもらいました。何もかもが初めてにもかかわらず、手先の器用さもあり見事な出来映えです。同時にキャンプ参加者の賜物が用いられる機会となりました。その体験を通して日本への関心が高まり、心が結ばれたことと思います。
また小堀の3回のピアノコンサートもありました。ウガンダ国家(Oh Uganda, Land of Beauty)を弾くとみんな大きな声で歌ってくれます。続いて「ふるさと」など日本の歌曲も紹介しました。

次号に続く・・・・・・

小堀親善大使は、11月3日開催される「世界食料デー八尾河大会」(大阪府八尾市)で音楽ゲストとして出演され、演奏の合間のトークではウガンダキャンプでのキャンプ体験もお話される予定です。お近くの方はぜひご来会ください。
案内はこちらWFD八尾河南大会.pdf

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2018年08月27日

東日本の津波とは違う豪雨災害

東北事務所時代に被災者対応を経験していた大阪事務所の加藤新スタッフが岡山倉敷での支援活動に参加、その報告です。

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2018年08月12日

学童保育で「飢餓」のお話をしてきました

地元の青少年会館から依頼を受けて出前授業に行ってきました。

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2018年08月02日

高1の娘とボランティアに参加(山田スタッフ)

ボランティアに関心を示した高校1年生の娘に背中を押されて親子ボランティアをしてきました。

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2018年07月27日

愛には終わりがありません

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日本国際飢餓対策機構 理事長 清家弘久

 7月6日から7日にかけての豪雨は、特に岐阜以西の地域に大きな被害をもたらしました。この豪雨で200名を超える方の命が奪われました。

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2018年07月20日

【タイ&コンゴ】新人スタッフ海外研修日記

新人スタッフの安達と鶴若の海外研修日記をお届けします。
安達スタッフはタイ王国へ。鶴若スタッフはコンゴ民主共和国へ。

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【写真:アカ族の子どもたちと(チェンライのお茶農家にて)】

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2018年07月11日

ハンガーゼロ 〜災害でもその備えが必要です〜

6月18日の大阪北部地震で被災されましたすべての皆様に心よりお見舞い申し上げます。

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2018年06月11日

中学生が職業体験に来られました!

 6月11日〜13日まで職業体験で地元の中学生の皆さんが当機構に来られています。
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2018年05月08日

【韓国】posco「鉄の家」開所式

韓国飢餓対策機構でCSR(企業の社会貢献)について学んできました。

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【写真:CSRの学び】

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2018年05月07日

【タイ】チェンマイ農業支援の学び

タイ北部のチェンマイで新しい農業支援のあり方について検討会が開かれました。

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【写真:農業支援の学び】

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2018年04月27日

【バルナバプロジェクト】フィリピン ビコール地区スラへ訪問

3月18日~22日の5日間、バルナバプロジェクトでビコール地区スラに行って、チャイルドサポーターの支援している子どもの家庭を訪問させていただきました。訪問した家庭をご紹介します。

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2018年04月11日

【新入職員紹介】初めまして!

この春から若い二人が職員として入職しました。
一週間、大阪事務所にて研修をしました。当機構を志望したきっかけや意気込みをご紹介します!


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2018年01月19日

【ボランティア募集】ハンガーゼロ・カフェで自立開発支援(2/3,4)

 毎年恒例、関西最大の国際交流のお祭り、ワンワールドフェスティバルの「みんなのキッチン」にハンガーゼロ・カフェを出店します。売上の一部が、フィリピン、ミンドロ島マイ村の人々の自立開発支援になります。

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2017年12月25日

高校生のための国際協力イベント「ワンフェスforユース」に出展

12月23日(土)に大阪YMCAにて高校生のための国際協力イベント、ONE WORLD FESTIVAL for youthに出展しました。(ワンフェスforユース特別サイト:http://owf-youth.com/index.html

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2017年12月20日

チェインギャング/THE BLUE HEARTS

「世界が歪んでいるのは
 僕のしわざかもしれない」

街が綺麗なイルミネーションで彩られ、
お店には楽しげなソングが流れてくると、
仲間たちを集めてパーティなんかしちゃったり。
そんなシーズンがやってきました。

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【写真:支援者さんが送ってくださったクリスマスカード】

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2017年12月04日

本気の「手洗い」運動

みなさん、お元気ですか?カゼひいていませんか?手洗いうがいしてますか?

チャイルドサポーターの支援活動地では、「健康」になるために「手洗い」運動を超本気でやっています。

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2017年10月24日

たられば/amazarashi

「もしも僕が話し上手だったら 深夜ラジオのパーソナリティーになる
 どこかの誰かの辛い一日を 笑顔で終わらせる人になる」

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辛い一日とはどんな一日でしょう。
試しに「不幸な1日」でGoogle検索したところ、
下記のようなサイトがヒットしました。

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2017年09月25日

フィリピンの食卓を覚えていたい

 2012年の初夏、私はチャイルドサポーター(当時の名称は世界里親会)の活動地訪問ツアーでフィリピンに行きました。

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2017年09月20日

食料問題を考える子どもたちの絵画展

 世界食料デー南大阪大会では食料問題を考える取組みとして、泉大津市内の園児を対象に絵画展を実施しています。

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2017年09月12日

【 9/17】♩JAZZを聴きながらアフリカ支援【予定通り開催】

「ハンガーゼロアフリカを支援する東大阪市のキリスト教会」の主催による「第5回ハンガーゼロチャリィ」コンサートが、9月17日(日)に開催されます。

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2017年08月17日

わたしの原体験 Back to 1999 バングラデシュへ旅して(2)

バングラデシュ到着後すぐに受けた大きなカルチャーショックと共に旅は更に1週間つづきました。

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2017年05月31日

やってみよう/WANIMA

「はじめよう やってみよう
 誰でも最初は 初心者なんだから」

地元の中学校から1人の学生が
職場体験に来てくれました。

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2017年05月29日

大衆中華ホサナ

日常業務の中での恵みといえば、支援者との新しい出会いもその一つ。
出会いと言っても、時々電話するくらいで実際にお会いするわけではありません。

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2017年04月27日

わたしの原体験 Back to 1999 バングラデシュへ旅して

 誰にも今の生き方に影響を受けた出来事が大なり小なりあると思います。私が国際協力の世界にぐっと近づいたのは、在籍していた短大の研修ツアーに参加したことがきっかけでした。行き先はバングラデシュ。「世界最貧国のひとつ」と表現されていたこの国の課題を、それなりに予習して向かった一行は、1999年1月、胸をはずませて首都ダッカに降り立ちました。

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2017年04月25日

Amazing grace/竹原ピストル

「ミジンコくらいにちいさくなって
 あなたの頭の上を探検したい」

ミジンコくらいにちいさくなって
わたしの頭の毛を支えていただきたい
こっそりとこっそりと抜けないように

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2017年04月21日

強い風にも揺るがない木のような人になりたい

 4月8日~9日、6か月ぶりに常総市に行かせていただきました。昨年、がんばっぺ常総の復興支援イベント(2016年10月9日開催)に行かせて頂いた時に被災された方から「今年はお米が出来ないと思ってたのに出来て良かった」とお聞きし、とても嬉しかったことを覚えています。

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2017年03月27日

東日本復興支援コンサート(宝塚ゴスペルハウス)

 2017年3月12日(日)午後2時から、宝塚ゴスペルハウスにて第6回東日本大震災復興支援コンサートが開催されました。このコンサートは東日本大震災が発生して以来、宝塚ゴスペルハウスにみなさまの熱い思いで継続しておこなわれてきました。

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2017年03月15日

目に見えない復興はまだまだ

 東日本大震災から早6年が過ぎ、7年目に入りました。今年の3月11日には、日本基督教団 青葉荘教会で追悼記念礼拝が行われました。

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2017年03月06日

小学生の中に芽生えた「わたしから始めよう」

 先日、大阪府下の小学校に出前授業に行かせていただきました。小学6年生の皆さんは熱心に話を聞いてくれていました。後日、子どもたちの感想文をいただきましたので、その中から3人の感想と決意を抜粋して紹介します。

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2017年02月28日

1/2 成人式

 早いもので学年末が近づいてきました。小学4年生の次女から招待状をもらい「1/2成人式」という10歳の子どもたちの発表会に行ってきました。

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2017年02月18日

手打ちうどん「ぐう手」

今日はうどん屋さんの紹介です。

お店の名前は「手打ちうどん ぐう手」、経営されている方は私たちの活動に賛同し支援してくださっています。

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変わった名前ですが、ドイツ語でよいもの、よい人、美味い(gute)という意味だそうです。

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2017年01月30日

ボリビアの子どもたちからお手紙が到着!

ボリビア​でチャイルドサポーターの支援を受けている子どもたちから手紙が届きました。

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2017年01月17日

阪神大震災から22年「大震災に見た"共生"の原点」

 阪神淡路大震災から今日で22年。当時、JIFHは8つの教会を拠点として緊急支援物資の配布、ボランティア派遣、子どもケアプログラムなどを実施しました。第66号~68号(1995年3月~7月)の飢餓対策ニュースを読んでみると、当時の様子を伺い知ることができます。※当時の飢餓対策ニュースは2か月に1回の発行
 その中から実際の記事を紹介いたします。

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2017年01月12日

アイネクライネ/米津玄師

「閉じた瞼さえ鮮やかに彩るために
 そのために何ができるかな」

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新年おめでとうございます。
昨年5月に結婚しました。
今年はどんな1年になるのか、楽しみです。

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2016年11月11日

地元中学校から中学生が職場体験

 昨日、今日と大阪事務所で地元の学校から2人の中学生が職場体験に来てくださいました。支援地から届く子どもたちのクリスマスカードの仕分けやイベントなどでの配布用のパンフレットセットづくりなど、地味ながらも根気のいる、大切な作業をしていただきました。2人がなぜこの職場を選んだのか、職場体験をした感想などを書いてくれましたので、以下、掲載させていただきます。

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2016年11月09日

Happy Xmas / John Lennon

「いい年になるように祈ろうよ
 恐怖のない世の中であるように」

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今年の夏、フィリピンを訪問した際に、
子どもたちが支援者の方々に向けてクリスマスカードを書いていました。

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2016年09月21日

きみの笑顔 ぼくの笑顔/ナイトdeライト

「状況がくれる笑顔でなく
 心からあふれるよ」

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心からの笑顔や自然と湧き上がってくる喜び。
私にとって、それは何をしている時だろうか。
この夏、フィリピンでの出会いを通してそんな事を考えさせられました。

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2016年07月22日

ex.人間/Syrup 16g

『汗かいて人間です
 必死こいて人間です』

汗かいてポケモンGETです。
必死こいてポケモンGETです。

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2016年05月25日

ひまわりの約束/秦基博

「どうして君が泣くの
 まだ僕も泣いていないのに」

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この曲は、熊本震災支援で活動している時に、
南阿蘇の男の子がボランティアたちの前で歌ってくれた曲です。
その力強い歌声と優しい歌詞に、思わず目頭が熱くなりました。

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2016年05月05日

余震の町から

28日に大阪から熊本入りしてからまもなく8日目の深夜をむかえる。

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2016年03月11日

Be the light/ONE OK ROCK

「見て見ないふりをすることは
 誰にでもできるよ
 ほら、目を開けて」

食べたのに食べてないふりをすることは
誰が見ても卑しいよ
ほら、口を開けて

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2016年01月07日

Raining/Cocco

「それは とても晴れた日で
 未来なんて いらないと想ってた」

それはとても寒い日で
重力なんていらないと想ってた
(関連ブログ:みちくさ/新沢としひこ

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2015年10月21日

BRAVE feat JESSE(RIZE)/Nycca

「それはそうと 今日のベスト
 できるできないこと 人には人にあるけど」

日々努力、日々全力。
日本でも、海外でも、トイレでも。

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2015年09月09日

Flyers/BRADIO

『コンプレックスは
 逆手にとって
 オリジナリティ』

烏合の衆より
少数精鋭がいいよね
髪の毛も

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2015年08月28日

素晴らしきこの世界/真心ブラザーズ

「海からお日様はじき出され
 新しい手つかずの一日始まり」

さてと今日は何をしようか、
少なくともお腹を壊さないようにしてみるよ。
素晴らしきこの世界。

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2015年07月29日

この街で生きている/amazarashi

「いつでも紅い夕焼け
 戸惑う未来教えて」

いつの間に少ない髪の毛
戸惑う未来託して

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2015年06月29日

森祐理さんのラジオ番組でネパール支援報告(7/3)

 ネパール緊急支援のために現地に派遣した吉田知基スタッフが、森祐理さん(当機構親善大使)のラジオ番組「モリユリのこころのメロディ」(ラジオ関西558khz)にゲスト出演し、被災地の様子や活動報告をします。

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2015年06月19日

小さき負傷者たちの為に/中島みゆき

「声もなき 小さき者たちは
 見開いた瞳も乾いて」

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ネパール大地震で
傷ついた小さき者たちを、
狙う大人たちがいるそうです。

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2015年06月04日

風の日/ELLEGARDEN

「雨の日には濡れて
 晴れた日には乾いて」

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寒い日にはお腹くだして、
次の日にはもっとくだそうとしてみる、
そんなお腹さ。

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2015年05月12日

Progress/スガシカオ

「ぼくらがユメ見たのって
 誰かと同じ色の未来じゃない」

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10日は母の日でした。
Facebookのタイムラインには、
母の日関連のコメントや写真が並びまくります。

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2015年04月27日

証明/SUPER BEAVER

「大袈裟なことがないと
 実感できない僕ら」

ネパール地震、がれきの中救出活動続く ASIA - NEPAL - QUAKE
photo by Youtube

25日、ネパール中部で大きな地震が発生しました。
被災地では人々が互いに助け合ってこの困難に立ち向かっています。

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2015年04月17日

はじめまして!―新スタッフ紹介

はじめまして!
広島事務所の木村カナです。
現在大阪事務所で研修中ということで、大阪事務所から初ブログを書いています。

まず、自己紹介をします!

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2015年04月01日

ドアたち/オワリカラ

「あなたの次の
 ドアでいたい」

新しいドアを開けるときのドキドキ、
その先に広がる世界に踏み出す時のワクワク、
そんな感覚をいつまでも大切にしたいと思います。

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2015年03月18日

深夜高速/フラワーカンパニーズ

「生きててよかった
 そんな夜を探してる」

この世界は生きるに値すると信じて、
毎日、喜んで生きている人、
どれくらいいるのでしょうか。

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2015年02月06日

キャッチアンドリリース/グッドモーニングアメリカ

「最近じゃ 空見上げるより
 手の中のディスプレイばっか見て」

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手の中のディスプレイを見て一喜一憂する人々。
近所の公園では子どもたちが下を向いて携帯ゲームに
没頭している光景をよく見かけます。

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2015年01月15日

イキナリズム!/EE JUMP

「いきなり勇気が湧く日もあるが
 いきなり強くはなれません」

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【JIFHスタッフ集合写真:新年リトリート(1/14)】

新年を迎え、新たな決意や目標を胸に
新しい一歩を何か踏み出せているでしょうか。

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2014年12月12日

パイオニア/高橋優

「きっと成功ってやつは自己満足なんかじゃない
 そのときを分かち合う誰かが居て初めて心底笑える将来」

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例えば、とてつもなく美味しい料理をつくった瞬間が「成功」となるのではなく、
自分がつくった料理を食べた誰かが喜んでくれる瞬間が「成功」となるのでしょう。
その喜びが大きければ大きいほど「大成功」といえるのかもしれません。

※写真はウガンダワークキャンプ(2014)で毎回美味しい料理をふるまってくれたサム

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2014年12月05日

地元の中学生が職場体験に

先日、まさかの初雪が舞った大阪から心温まる近況をお伝えします。
昨日と今日と近所の中学校から『職業体験』で3人の生徒さんが来てくれています。

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2014年11月28日

The Choice Is Yours/RHYMESTER

「考えるのはキミだ
 他の誰でもないんだ」

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親が子どもに与えることのできる一番の贈りものとは何か。
ある本の中で、それは「時間」だと書かれていました。
考える時間、遊ぶ時間、夢みる時間。

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2014年11月07日

愛だけを残せ/中島みゆき

「愛だけを残せ 壊れない愛を
 激流のような時の中で」

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photo by Uganda work 2014

激流のようなお腹をさすりながら、ポーカーフェイスでトイレに駆け込む吉田。
激流のようなスケジュールを終え、スマイルフェイスを残してコンゴに戻ったジェローム。
彼と一緒に過ごした10月は激流のように過ぎていきました。

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2014年10月24日

生きる/不可思議/wonderboy

「生きているということ
 のどがかわき 
 木漏れ日がまぶしいということ」

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photo by Youtube

世界には2000万人の人々が300ドルの手術費用を払うことで、
目が見えるようになるそうです。
しかし、そのほとんどが貧困ゆえにその費用を払えない状況にあります。
彼らは視覚障害を抱え、光を感じることができないまま生きているのです。
以下の映像はインドの二人の姉妹が、その光を手に入れる様子を描いています。

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2014年10月17日

1984/andymori

「親たちが追いかけた白人たちがロックスターを追いかけた
 か弱い僕もきっとそのあとに続いたんだ」

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誰かに憧れる誰かに対して憧れる誰か。
そのようにして世界は広がっていくのかもしれません。
先月、広島土砂災害ボランティアの昼食の時間に
ゴマすりをする小林さんに憧れて(写真上参照)
私もゴマをするようになりました。(写真下参照)
今では、あらゆる料理にすりゴマを使いまくっています。

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2014年10月06日

ラファータ/Syrup16g

「雨が降れば 傘をさせばそれでいいが
 人の心にさす 傘は頼りなく」

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頼りない傘のために心が濡れに濡れ、悲しみの中にある人がいます。
今年の夏、ウガンダワークキャンプの引率をさせていただきまして。
その期間中に里子の家を何軒か訪問させていただきました。

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2014年09月26日

28日に世界食料デーフェスティバル(大阪・八尾市)

 2014年世界食料デーの最初の大会として、9月28 日(日)午後7時(開場6時半)から大阪府八尾市東山本新町のグレース大聖堂において、世界食料デーフェスティバル「ゴスペル・コンサート」が開催されます。

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2014年08月22日

ペンションでチャリティーコンサート(奈良)

 ハンガーゼロアフリカ支援として、9月6日(土)午後3時から奈良県高市郡明日香村越17のペンション飛鳥において、「秋のチャリティコンサートin飛鳥」が開催されます。

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2014年07月07日

希望/中村一義

「同じ世界は今日もないように、
 同じ人は今日もいないんだぜ。」

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photo by Youtube

だいたい同じ毎日。
しかし、そこに新たな視点を加えてみると、
新しい発見があるかもしれません。

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2014年06月27日

母に贈る歌/BIGMAMA

「あなたのベタな味付けは箸が進んで
 浮ついた気持ちを沈めて行きます」

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先週、久しぶりに実家に帰り一泊。
父と母と妹と半年ぶりの再会を果たしました。

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2014年06月13日

ファントムヴァイブレーション/キュウソネコカミ

「スマホは もはやオレの臓器」

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食べ過ぎて胃もたれすることはありましたが、
最近はスマホからの情報過多で心もたれ気味です。

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2014年05月30日

アイデンティティ/サカナクション

「どうして 
 今になって
 そう僕は考えたんだろう?」

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先日、父から電話があって
今になって
祖母のことを考えていたわけです。

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2014年05月23日

徂徠豆腐/立川志の輔

「あれはな、店の形をした おからなんだよ」

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星の形をしたクッキー(よくある普通のクッキー)
スの形をしたイス(スイスというイス
猫の形をした幸福(小説のタイトル
私たちは自分の気持ちや感情も様々な形で表すことができます。

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2014年05月13日

みちくさ/新沢としひこ

「まわりばかりを気にしていると
 自分のことが見えなくなるよ」

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私は高校時代、自分自身に対して価値を見出せなくなりまして。
その結果、あらゆることが面倒になり、いつしか「かっこいい死に方」について
いろいろと考えるようになりました。

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2014年05月02日

一人ぼっちの世界/メガマサヒデ

「愛を貰ったり愛をあげたりを繰り返して
 いつ頃 僕らは大人になるのかなぁ」

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先日、当機構が支援しているフィリピンの
プレイズエメラルド国際学校を訪問し、
学生の家を数軒訪問させていただきました。

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2014年04月18日

Historia/金子ノブアキ

「瓦礫を越え
 そして光が射し込むという
 雄々しき風が吹くという」

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もし涙を流すのなら。
嬉し涙がいいけれど。
この映像のような嬉し涙は流れずにすむ世界であってほしいです。

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2014年04月11日

大阪事務所で韓国語講座スタート(4/14)"ハングルで世界をぐるぐる"

アンニョンハセヨ^^
韓国から参りましたジョンアと申します。
昨年から日本国際飢餓対策機構のスタッフとして働いています。
知れば知るほどオモシロイ韓国語、私と一緒に始めませんか?

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2014年04月07日

HURRY GO ROUND/hide

「あの日見えなかった愛でるべき花たち
 今 日だまりの中 首かしげ
 それでもやさしく微笑んでいる」

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桜が咲いたと思ったら、早くも散りに散って。
舞い落ちる花びらは抜け落ちる毛髪に、さも似たり。
現実頭皮に現実逃避気味な毎日ですが、
皆さん、いかがお過ごしでしょうか。

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2014年04月04日

大切な切手

満開の桜の中、昨日近くの郵便局に行ってきました。
そして、大阪事務所に届けられた愛のこもった沢山の書き損じ葉書を切手に換金してきました。
消費税が上がったことで、2円切手や新しい52円や82円が必要でしたが、充分に頂くことが出来ました。

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2014年04月01日

琉球愛歌/MONGOL800

「日々あなた思い 一生が終わればいい
 日々の暮らしの中 間違いだらけこの世の中」

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桜満開。花粉満載。涙腺崩壊。鼻ティッシュ万歳!
日々の暮らしの中、花粉症だらけこの世の中。

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2014年03月20日

21日教会バサーでハンガーゼロカフェコーナー

3月21日祝日、大阪事務所と同じ八尾市にあるグレース宣教会(キリスト教会)で行われる「春のチャリティーバザー」でハンガーゼロカフェコーナーを出展します。

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2014年03月11日

やどかり/RADWIMPS

「オナラが恥ずかしくなったのはいつからだろう
 涙かくすようになったのはいつからだろう
 嘘をつけるようになったのはいつからだろう
 裸が恥ずかしくなったのはいつからだろう」


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早いもので、27年を経まして。

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2014年03月07日

分かち合うということ

こんにちは!

 日本国際飢餓対策機構は飢餓の現状を多くの人々にお伝えし、私たちの活動を知っていただくために、毎週スタッフが学校や教会を訪問して沢山の方々に出会っています。

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2014年02月28日

共に生きる世界をつくるために一人ひとりができること

 国際協力のお祭り「ワン・ワールド・フェスティバル」が、2月1日(土)、2日(日)大阪国際交流センターで開催されました。

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2014年02月24日

列車/LOST IN TIME

「あの頃はよかった なんて
 言いたくはなかったのにな」

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私は高校時代に、兄貴から「一緒に坊主にしよう」と誘われ、
生まれて初めて頭を剃り、坊主デビューを果たしました。

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2014年02月21日

たくさんのご協力に感謝!

いつもご支援感謝します!大阪事務所には毎日様々な郵便物が全国から届きます。
特に今月は大阪事務所に続々と書き損じハガキと未使用切手が届けられています。
(飢餓対策ニュース2月号でアピールさせていただきましたが、これらは海外スタッフ支援や
 支援者様への郵送物発送に用いさせていただいています。)

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2014年02月13日

道化師のソネット/さだまさし

「せめて笑顔が救うのなら
 僕は道化師(ピエロ)になれるよ」

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先月1月中旬と2月初旬の2回にわたってフィリピンのタクロバンでボランティア活動を実施。
この活動に賛同し、募集に応答してくださった日本の方々と共に行ってまいりました。

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2014年01月10日

いきるもの/100s

「あぁ。『忘れない。』を
 さぁ。忘れないぞ。
 消えてしまう日々などあり、
 生まれくる日あり。」

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『最近、もの忘れが増えてきたな』と言われそうな勢いですが、
今のところ、ギリギリ言われていない勢いです。

恥ずかしながら、『忘れない』と心に誓ったことも、
いつの間にか忘れてしまう傾向にあります。
しかしながら、『忘れたい』と思っても、
決して忘れることができない辛さもあるわけで。

※写真はフィリピン台風によって引き起こされた高潮により家を失った青年エドアルド:家のあった場所で(2013/12/18)

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2013年12月04日

また明日/フラワーカンパニーズ

「誰でもきっと
 出来ればずっと
 泣きたくないもんなぁ」


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先週、フィリピンより帰国し、明日12月5日から再びフィリピンへ向かいます。

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2013年11月13日

銀の龍の背に乗って/中島みゆき

「あの蒼ざめた海の彼方で 今まさに誰かが傷んでいる
 まだ飛べない雛たちみたいに 僕はこの非力を嘆いている」

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明日、フィリピンへ出発します。
本当にたくさんの方がこのフィリピンの人々のために支援を申し出てくださっています。
そんな皆さんの代表として、皆さんの優しく熱い思いをフィリピンの方々に届けてきます。

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2013年10月29日

×ゲーム/東京カランコロン

「小さな頃、くだらない遊びしては笑ってたでしょ
 今じゃどんなに面白くても、笑えない場面多いよね」

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今年の世界食料デーの特別ゲストとして、
フィリピンから来日してくださったホープ児童合唱団が帰国して2週間が経ちまして。
私は関西地区での全てのコンサートに同行させていただきました。

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2013年10月16日

愛の輪/Manami

「何も見えない場所で立ち止まる
 悲しみにくれた誰かが明日をあきらめる
 この夜の終わりは誰がくれるの?」

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本日、10月16日は世界食料デーです。
世界の飢餓問題解決のために1人1人が考え、行動する日として、国連が制定しました。
今もなお飢餓、貧困の中で苦しんでおられる方々を覚え、皆さんの1食分を分かち合ってください。

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2013年10月09日

世界食料デー北大阪大会も大盛況!

 昨日、行われました世界食料デー北大阪大会には130名もの方が集まり、ホープ児童合唱団の美しい歌声が千里ニュータウンプラザ大ホールに響きました。

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2013年09月25日

友達になれるかな?/コトリンゴ

「まず笑おう 握手をして 
 許せるかな? 笑えるかな? 
 まだまだ駄目 まだ駄目かな?」

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【ボリビアワークキャンプにて:塩屋キリスト教会の里子ジョニーくんと】

ボリビア、リオカイネの里子ジョニーくんはカメラを前に緊張気味。
見知らぬ人の前で感情を表に出すのは意外と難しいものです。

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2013年09月09日

新世界/ACIDMAN

「陽は高く昇り、世界を照らした
 輝きを増して、あの空が開く
 今日、世界は生まれ変わる」

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8月16日~28日までボリビアワークキャンプへ行ってまいりました。
今回は日本の皆さんが支援してくださっているトロトロ郡リオカイネ地域に1週間ほど滞在しまして。
現地で行われているプロジェクトやイベントに参加し、たくさんの里子たちと交流することができました。

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2013年08月13日

Ato-Ichinen/KEMURI

「あと1年、どんだけの事ができるだろう
 あと1年、どんだけの夢を見せれるかな」

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 あと1年、で順調に28歳になれますようにと願う吉田です。

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2013年07月25日

まずは自分の足元から

この子どもたちが学校の庭に座り込んで何をしているか?
実はみんなで定期的に学校の掃除をしているのです。
学校の周りは、スラム街で、どこに行ってもゴミが散乱しています。
道にゴミを捨てるのは生活の中では当たり前のことになっています。

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2013年07月19日

フルサト/ONE☆DRAFT

「いつの間に時は過ぎ、
 いつの日に大人になるだろう。」

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先日、久しぶりに兄と妹と再会し、久しぶりにプリクラを撮り、
生まれて初めて兄弟妹(きょうだい)三人だけで外食しました。

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2013年07月08日

単独飛行少年史/空想委員会

「邪魔なものは捨てることが正しいと信じていた
 旅立つときは手ぶらがいいと思っていた
 軽くなったら空も飛べると思っていた」

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先日、渥美キリスト教会の加藤先生から大量のトウモロコシが大阪事務所に届きました。
先生には東北での活動でとてもお世話になりまして、農家の方々とのネットワークを通じて、
たくさんの新鮮野菜を支援物資として送ってくださり、東北の方々にとても喜ばれました。

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2013年06月11日

伝える something to somebody

日中の暑さにげんなりしかけている吉田です。
草木も眠る丑三つ時の7時間くらい前から涼しい風が吹いたり吹かなかったりする季節がやってきました。
近所ではマフラーを改造したであろうバイクがぶいぶい駆け抜けて青春しております。

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2013年05月17日

奇をてらっても mother's day

今年の夏、ボリビアワークキャンプ
引率スタッフとして行くことになりました吉田です。
まだ空きがございます。ぜひご参加ください!

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2013年04月20日

An ideal 愛である

理想の食卓、理想の筋肉、理想の住宅、理想の世界、理想の吉田。
「理想の」と付くだけで、なんだかとても楽しい気分になりますが、
「現実の」それらを見て、なんだか余計むなしい気分になりました。

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2013年03月28日

つながり in His presence

眠れない日々。どうも呼吸がうまくできません。
なぜか悲しくもないのに涙がとめどなくあふれてきます。
今年から花粉症を患いまくっている吉田です。

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2013年02月20日

Why? に why!!!

くだらない男にはなりたくないと思いすぎて。
先週はノロウイルスに感染し、お腹くだりまくっていた吉田です。
ベッドとトイレを往復する日々に「なぜこんなことに!」と問わずにおれませんでした。

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2012年12月17日

脱 unhealty Japanese

健康のためにとテコンドーに励みますが、激しい練習の度に、食べたものをリバースしながら。
健康のため野菜を買いますが、おつとめ品ばかりを狙うので、食べる頃にはきわどい感じで、リーゲを繰り返し。
健康と不健康の狭間で今日もギリギリ不健康な吉田です。

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2012年12月14日

頑張れ!ヘウォンちゃん

私は今年、29歳。
あと半月で30代になります。
(日本ではまだ28歳ですが、韓国では数え歳を使うので新年になると30歳になります。)
20代の最後に何かチャレンジしてみたくて、もっと強くなりたくて、
奈良マラソン10Kmに申し込みました。
私にとって奈良は1300年前の日本の首都だった美しい憧れの場所なのです。
マラソンの日が近づいて来ると、練習がなかなか出来なくて
自信がなくなりました。しかし、諦めることはできない!

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2012年11月27日

小さな夢が大きくなりますように

11月5日から15日まで 教職者ツアーでフィリピンに行って来きました。
生まれて初めてのフィリピンへの旅だったのでドキドキしながら出発しました。
7107の島でできている島国フィリピン。
200くらいの部族と100以上の言語が存在している多民族の国です。
一番初めに訪問した所はミンダナオ島のティボロという町でした。
日本国際飢餓対策機構の支援としてCDP(child development program)の働きをしているアポセンターがある町です。
アポセンターはフィリピンで一番高いアポ山が見える所に位置されています。

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2012年11月06日

ラブソング/amazarashi

傘すら持たない人が居るのは確かだ。
そのことを切なく歌い上げたのは井上陽水さんで。
雨が降るたび「傘がない」を口ずさみ外出をためらってしまう吉田です。

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2012年09月13日

いきなり do you know なの?

あんなに、楽しんでいると思ったのに。
あんなに、はしゃいでいると信じていたのに。
肩車をする側とされる側の温度差に気づいて鳥肌がたった吉田です。

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2012年09月04日

愛 love Uganda work camp

そんなにさ、しゃべんなくたって、伝わることもあるだろ。
僕は、死ぬように生きていたくはない。
と中村一義さんが歌うのを聴きながら、ウガンダ行きの飛行機に乗っていた吉田です。

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2012年08月21日

マレーシアワークキャンプ-夏の思い出

201283日から14日までマレーシア、サバ州にワークキャンプに行ってきました。

現地のスタッフのお手伝いをしたり、現地の人との交流をして来ました。

個性的な8名の参加者と、引率を含め10名がマレーシアに出発しました。



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2012年08月14日

裏 of the London Olympic で

ロンドンオリンピックを一度も見ずに閉幕を迎えた異国情緒顔の吉田です。
いわゆるテレビ無しな生活を送っていたわけで。そんな私を憐み、敬愛しまくる上司が誕生日のお祝いにと
テレビを買って下さいまして、来季ブラジルでのオリンピックを誰よりも待ち焦がれている26歳なのです。

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2012年07月11日

Sweat a great deal for 平和

最近、頻繁に山に登っている吉田です。
近所に450段くらいの階段がございまして。
頂上まで行くと街を一望できるわけです。

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2012年06月29日

Under the system を生きるために

ため息の数だけ幸せが逃げる。
抜け毛の数だけ幸せが増える。
そんなシステムであってほしい抜け気味の吉田です。

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2012年06月17日

オールドルーキー/竹原ピストル

「15の夜」を歌いながらヘルメットかぶって自転車を乗りまわしていた15の夜から、
早くも10年の月日が流れました25の夜に吉田知基です。
15の夜に限らず、盗んだバイクで走りだしてはいけませんみなさん。

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2012年05月23日

HOPE in the hopeless

一日の仕事を終え、家に帰る時いつも楽しみにしていることがあります。

それは、家のポストの中で私の帰りを待っている手紙を見ることです。

日本に来てから、時々韓国の家族や友達から手紙が届いています。

母国からの手紙は何よりも私を喜ばせ、その日の疲れが吹き飛んでしまうほどです。

今日も楽しみながらポストを開けてみましたが、え?!

これはどこから??シマウマのポストカード1枚。


 

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2012年05月17日

A type of zoo called a サファリパーク

何が君の幸せ。何を見て喜ぶ。
分からないまま終わる。そんなのは嫌だ。
今日からアンパンマンのようになれたらなろうと思います出来る限り吉田です。

savanna

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2012年05月07日

いつでも be a spokesperson どこでも

父に代わってでも、母に代わってでも、
先生や上司に代わってでもいいですけど。
月に代わっておしおきはされたくない吉田知基です。

my name is Yoshida

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2012年04月19日

Strawberry pickingをしながら

次男に比べて完全にファンキーな長男と
次男に比べて完全にまつ毛を長くしたがる長女の
狭間で、今日もやっぱり次男の吉田知基です。

ichigo gari

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2012年04月02日

カモメ/野狐禅

高校入学時、周囲になめられてはいけないと思い、
ここはひとつ気合いを入れようと生まれて初めて坊主にしたところ、
顔面がルパンに似ていることが発覚し、そのまま「ルパン」があだ名となってしまった吉田です。

長期ボランティア&JIFHスタッフ

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2012年03月22日

春を待ちながら‐ヘオルンヌリ希望コンサート

大阪を出てから2週間が経ちました。
私は今、韓国で歌手として活動しているヘオルンヌリというグループと

共に東北地域の仮設住宅や教会を回ってから今、東京に来ています。

東北はまだまだ雪が降っていてかったですがもうすぐき、

暖かい春がるでしょう。

 


DSCF8746.JPGのサムネール画像 

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2012年03月15日

The step you take shall make the 道

この道を行けばどうなるものか、危ぶむなかれ。
危ぶめば道はなし。踏み出せばその一足が道となる。
迷わず行けよ。行けばわかるさ今日も明日も吉田です。

The step you take shall make the road

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2012年03月09日

Your prayer は my prayer

2/21から3/2までフィリピンの現地視察に行ってまいりました。
東北復興支援から戻った直後のフィリピン出張だったので、
北国から南国への温度差で戸惑いを隠しきれず吉田です。

Mountain Apo

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2012年01月29日

2012希望の年

新しい年になって、初めてのご挨拶を致します。
皆さん、こんにちは。アンニョンハセヨ!
私が日本に来てから、3年半が過ぎました。
いつからの習慣か分からないのですが、日本に来てからどれくらい日にちが経ったかを
数えながら、かえりみる作業をよくしています。
1年、2年、3年、もう4年目になったなぁ〜と。
特に、新しい年を迎えながら昨年のことを反省し、
今年はもっと素敵な年になることを心に描き、また誓いました。

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2012年01月17日

Awake 昔の memories once again

飛び続けるつらさを知らないあなたも、いつか気が付くことでしょう。
自分が誰かの手の中でしか飛んでいなかった事に。
そして、それを自由なんて呼んでいる吉田です。

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2012年01月09日

Hunger Zero な year に 2012

新年おめでとうございます。
常に理路すこぶる整然でありたいと願いつつ、
ついテンパって理路はなはだ雑然としてしまう天然パーマの吉田です。

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2011年12月29日

The end of the year に亘理を見渡し

みなさま、年末いかがお過ごしでしょうか。
2011年がずっと吉田だったように、
2012年もきっと吉田だろうなと推測している吉田です。

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2011年12月26日

ヘウォンちゃんと共にハングルを!羽曳野ハングルコーヒータイム

クリスマスおめでとうございます!

今年は、日本で初めて迎えるクリスマスでした。

いつも、年末になると韓国に帰っていましたが、今年はクリスマスとお正月を日本で

えることになりました。

皆さんは、どんなクリスマスを過ごされましたか。

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2011年12月13日

希望を運ぶ贈り物

もう、12月になりました。

1年を締めくくりながら、今年ももうすぐ終わるな~と思うと

なんか寂しい気持ちもしますね。

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2011年11月29日

尊い命

ただいま!
すご~~~~~~くお久しぶりです。 


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2011年11月24日

RIVER/広沢タダシ

先週は胃腸炎を患いまして、数日寝込んでおりました。
それでも決して病み上がることを知らない腹痛の精神で今日も吉田です。
特定保健用食品「元気クルクルピルクル」を飲み、生きた乳酸菌を摂取しまくる毎日です。


【RIVER/広沢タダシ 東日本大震災支援活動】
http://www.youtube.com/embed/8bDnobdUbiY

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2011年10月22日

From the point of view of 漁師さん

小学校時代のひとり遊びといえば、
戦国武将目線で現代の食事を楽しむことだった画期的な吉田です。
中でも織田信長風にサッポロ一番の塩ラーメンを食べるのが一番ワクワクしました。

漁体験

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2011年10月07日

But rejoicing comes in the 朝明け

大学時代、フィリピンで日本語のボランティア教師をしていた頃、
フィリピン人の子ども達に日本の笑いを伝えようと、「ノリつっこみ」を披露しまして、
ただただひたすらすべっていた斬新な吉田です。

Abe san house ni Yoshida

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2011年08月06日

New サイト open, new days start

JIFHのWEBサイトが新しくなりました。ついでに私も25歳になりました。
せっかくめでたい日なので、何か非日常的なことをせねばと思い、
思い切って、コンビニでたっぷりプリンを買って勢いよく食らってすこぶる下痢気味の吉田です。

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2011年08月06日

いってきます!

帰るところがあること。

それは、どれほど感謝なことでしょうか。

8ヶ月ぶりに姉の結婚式のためにしばらく故郷へ帰ることになりました。

帰る日が近づいてきたら、さらに恋しくなり、家族と友達を思い出して会いたくなります。

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2011年07月12日

復興の花/竹原ピストル

先週の金曜日に仙台より戻りました。
小学生の頃、トニーニョと呼ばれて久しい吉田知基です。
ゴールを決めた時の飛行機ポーズを真似して楽しい時代でした。

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2011年07月09日

恵みということ

日本の地を踏んでから、もうすぐ3年になります。

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2011年06月20日

Stand up for 世界

痛みを知った日本。
支援を受けた日本。
に知ってほしいことがある吉田です。

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2011年06月03日

We can revive あの頃よりさらに

「復興」って何?って考える。
でもそれを考えようとすることがもう。
「復興」なのかもしれない。なんて決して思ったりしない吉田です。

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2011年05月24日

小さな天使に出会いました。

彼女に初めて出会ったのは、空から雪が舞い降りる冬の日でした。
久しぶりに故郷に帰り、大阪では見られなかった雪を
見つめながら、しばらく幸せな気持ちに浸っていたその日を思い出します。
2010年12月27日、夕暮れ
雪化粧したソウルの街は彼女の心のように純粋で、真っ白に輝いていました。
彼女に初めて会うので、少し緊張しながら
約束したソウルのとある女子大に向かいました。
待ち合わせ場所の大学内のコンサートホールでは障がい者による年末コンサートを控え、
障がい者オーケストラのリハーサルが行われていました。
彼女はそのコンサートに特別ゲストとして参加することになっていました。

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2011年05月16日

美しき出会い

アンニョンハセヨ!
東北から大阪に帰って来て一週間が過ぎました。
GWの十日間、東北に行って来ました。
大阪に帰ってきましたが、毎日東北で出会った方々が思い出されます。
一、二回しか会ってないのにこんなに懐かしいのは、
大変な時に一緒にいたからでしょうか。

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2011年05月13日

The season of 新緑そして新力

春は被災地のなかでさえもやっぱり春でした。
トルストイの「復活」を読んでみようと思いながら、
なかなか読み進まない吉田です。

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2011年04月28日

ヘオルンヌリありがとう

ヘオルンヌリのチャリティーコンサートに来てくださった皆さん、本当にありがとうございました!!
皆さんのおかげで、たくさんの希望を伝えることが出来ました。

ヘオルンヌリが韓国に帰った後、23日に「ハンギョレ新聞」という大手の新聞に出た
インタビュー記事を以下に訳して載せます。

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2011年04月26日

Send 愛 to Sendai

全国から寄せられる支援物資。
物資と共に届けられる温かいメッセージ。
メッセージを読むたび力が湧いてくる吉田知基です。

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2011年04月11日

Put on the newな人

今週末、もう一度、東北にもどります。
ジャーナリスト・近藤紘一さんが亡くなられた1986年生まれの吉田知基です。
享年45歳。弔辞は司馬遼太郎さんが読まれました。

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2011年04月04日

Where do you see 常に?

お湯が出て。布団で寝れて。
着替える服があって。帰る場所があって。
仙台から大阪へ戻ってなんだかとても複雑な気分で吉田知基です。

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2011年04月01日

元気を取り戻そう!!コンサート

ヘオルンヌリが
東日本大震災のために
4月1日の今日、韓国から来日します!
ヘオルンヌリは韓国で活動している
混声5人グループです。

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2011年03月26日

言葉にならない痛み

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一番大事な
妻、子供、両親を亡くしました。
今、どこにいるか、
生きているか、死んでいるかも分かりません。
私の大切な家族
何をしても、満たすことができない、、
心に大きな穴が開いているような痛み

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2011年03月23日

In my 底力 to act

一歩角を曲がると、風景が一変する被災地。
津波が届いたところと、津波が届かなかったところの狭間で。
ただただ言葉を失くしてしまいました。仙台から吉田知基です。

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2011年03月16日

Heal the World/Michael Jackson

ツイッター上で心に響いたつぶやき。海外からの温かい応援。
被害がこれ以上広がりませんように。被災された方々が支えられますように祈りつつ。
日本国際飢餓対策機構、国内事業部広報の吉田知基です。

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2011年03月13日

映画ではなく現実に起きた大津波

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写真「ロイター通信」

3月11日
2時46分ごろ、

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2011年03月08日

自殺志願者が線路に飛び込むスピード/野狐禅

最近よく噛んでご飯を食べます。
食材の食感を楽しみ、食べれることを感謝しながら。
昨日から台所がしょうゆ臭い吉田知基です。

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2011年02月28日

JUMP/忌野清志郎

荷物をまとめて旅に出よう。もしかしたら君にも会えるね。
くたばっちまう前に旅に出よう。もしかしたら君にも会えるね。
忌野清志郎さんの「JUMP」を聴きながら相変わらず吉田知基です。


【 Youtube動画 忌野清志郎 & 筑紫哲也/JUMP 】

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2011年02月25日

アイネシス、その後

こんにちは。
皆さん、お久しぶりです。
前回、ブログに載せた「アイネシス」のフルートチャリティーコンサートは、
神様の愛とたくさんの人々の支えの中で無事に終わりました。
疲れていた私もこのコンサートに同行する中で心が癒され、感謝しています。

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2011年02月16日

今 is the time for action

何をかくそう、「サンタさんなんていない」と気づいてから、早くも20年。
ともすれば、「知基が何を考えているのか分からない」と母親を悩ませていた頃から、早くも10年。
ついには、大学の卒論で「青年期におけるフィリピン人と日本人の家族イメージの相違」について発表してから、早くも1年。

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2011年02月07日

In 自己‐defense

パキスタン視察報告をしようしようと思いつつ、
あれよあれよと更新が遅れてしまった深爪の吉田知基です。
ついつい深爪したがり、クラシックなギター弾きたがりな今日この頃。

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2011年01月24日

心温まるチャリティコンサート

温かい愛を伝えるフルートチャリティーコンサートに皆さんをご招待します。

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2011年01月21日

The scenery seen from a 車窓

現地視察のため、パキスタンへ行ってまいりました。
滞在中は連日長距離移動だったので、
ほとんどの時間を車の中で過ごした吉田知基です。

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2011年01月14日

植木が枯れました。

この間、友達からもらった植木が枯れました。

今まで、きちんと管理していましたが、忙しいというのを口実に

水も太陽も風も、あげなかったので

元気なくなりました。

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2011年01月13日

Many medicine 携えて

荷物をかばんに詰め込んで。
ひげを懸命に生やしまくって吉田知基です。
1月14日から20日までパキスタンへ行ってまいります。

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2011年01月03日

バグッバイ/RADWIMPS

新年明けましておめでとうございます。
2011年もよろしくお願い致します。
私が生まれる前から飼っていたウサギが3歳の頃に死んでしまった寅年の吉田知基です。

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2010年12月25日

最初の merry Christmas

クリスマスおめでとうございます。
今年のクリスマスいかがお過ごしでしょうか。
クリスマスプレゼントとして牧師先生から育毛的なシャンプーをいただいた吉田知基です。

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2010年12月22日

希望を送る人々

2010年がもう終わろうとしています。
1年を振り返ってみると、感謝する人々がたくさんいます。
JIFHの大阪事務所にも、毎月来てくださる感謝な方々がいます。

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2010年12月13日

My baseball 部 memories

人に優しくされたとき、自分の小ささを知りました。
3年前の写真見たとき、頭の薄さにひきました。
愛しさと切なさと心強さと吉田知基です。

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2010年12月07日

君は愛されるため生まれた/松本優香

わたしは恐いのです。わたしは死ぬことばかり考えていました。
それなのに、神のようなものがわたしを引き留めるのです。
神はいるでしょうか?いるでしょうね?と太宰治が本の中で書いていたのを読んだ吉田知基です。

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2010年11月30日

世界に目を向けよう!

11月23日勤労感謝の日。
毎日頑張って働いている皆さん、
ゆっくり休めましたか。
私は、京都福音自由教会での宣教大会に参加して来ました。
世界の状況と宣教について学ぶ時でした。
休日にもかかわらず、たくさんの若者が集まってきました。

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2010年11月29日

I can not だけど We can だから

ほとばしる汗、脈打つ心臓。
今日も颯爽と駆け抜ける・・・
下痢気味の吉田知基です。

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2010年11月24日

Nobody Is Right/中島みゆき

ヨゴれを落とすためにお皿を洗うのではなく、
次に使う人の事をおもってお皿を洗うのです
というマザーテレサの言葉を思い出した吉田知基です。

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2010年11月17日

慣れるという事

日本に来て初めて、
納豆を食べたときは、とても変な臭いで
食べることが出来ませんでした。

また雨の日、
家に帰るのに自転車で20分。
傘を持って自転車に乗るのは私には無理。
道には、片手で傘を、もう一方の手で自転車のハンドルを握って
妙技をするように上手に乗る人をたくさん見かけました。
私はそれが出来なくてビショビショになりながら
家に帰りました。

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2010年11月16日

That is my funkyで兄

高校時代のあだ名は「室長」
テレビゲームといえば「信長の野望」
兄貴といえば「吉田信通」の吉田知基です。

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2010年11月09日

DON'T TRUST OVER THIRTY/GOING STEADY

どうして僕は生まれたの?
どうして僕は死んじゃうの?
あの夕焼けを見ていると、どうして涙が出るの吉田知基です。

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2010年11月08日

愛が世界を変える

愛が世界を変える

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全世界の子ども達が笑うことができる日が

早く来て欲しいです。

全世界の子ども達が神様の腕の中で

幸せを味わえる日が

早く来て欲しいです。

韓国飢餓対策機構対策機構20周年回顧録 「ポクドクバン物語」

(愛と食料を与える人々の物語)の中で



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2010年11月01日

Where are our 喜び?

探しものは何ですか。
見つけにくいものですか。
かばんの中も、机の中も探したけれど見つからないのに吉田知基です。

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2010年10月28日

世界を変える力!

私が、世界を変えることは本当にできるのかと考えたことがあります。
こんなに小さい私がですね。
一人で何ができるのかと考えました。
とても偉い人もできないことを小さな私が本当にできるでしょうか。

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2010年10月25日

Awake old memories たまには

たとえば君の肩に
思いっきりアイアンクローしながら
人生を考える吉田知基です。

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2010年10月18日

Crying 笑ing

そういえば落語を聞きながら眠りにつく吉田知基です。
「芝浜」では古今亭志ん朝さんや柳家小三治さんよりも、
立川談志さんの「芝浜」が好きです。なんだか泣き笑いしてしまいます。

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2010年10月15日

世界食料デー八尾西大会

10月9日
大阪の八尾市にある久宝チャペルで
世界食料デー八尾西大会が開かれました。

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2010年10月11日

何を do you have?

最近、涼しくなってきました。
夜中に寒さのあまり目が覚めてしまうことがあります。
タオルケット一枚でがんばる吉田知基です。

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2010年09月27日

If 僕 were...

もしも私が家を建てたなら小さな家しか建たないでしょう。
もしも生まれ変わってもまた吉田で生まれたい。
もしもし、吉田知基です。

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2010年09月20日

This is my 母

吉田家長男の信通(ノブミチ)と長女の結実香(ユミカ)の間で吉田知基です。
長男は26歳にしてとってもfunkyで吉田です。
長女はまだまだ高2で料理とお洒落で頑張る吉田です。

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2010年09月18日

夢は叶えるためにありますよね。

皆さん、冬ソナはご存知ですか?
チャングムはご存知ですか?

私は日本に来て、2年になりました。
韓国にいた時に、日本が韓国ブームであると聞き、今それを大変実感しています。

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2010年09月13日

Let's eat together 今日も

涙の数だけ強くなれる。
抜け毛の数だけ優しくなれる。
今日もたくさん優しくなれました吉田知基です。

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2010年09月06日

僕 was born on this earth

1986年8月6日。
8・6・8・6というなかなか楽しげなリズムをきざみつつ、この世に生を受けた吉田知基です。
24年と1カ月が経ちました。本当に感謝なことであります。

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2010年09月01日

9月になりました!

秋の初めをお知らせする9月になりました。

青空、
涼しい風、
紅葉、


思うだけで幸せになる秋ですね。

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2010年08月30日

What can I do 同じ地球家族として?

三重県の山奥にあります柏崎中学校出身の吉田知基です。
全校生徒39人の比較的小規模な学校でした。
悲しいかな、現在その校舎は使われておりません...。

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2010年08月27日

出発!!

こんにちは

日本国際飢餓対策機構のサイトを訪問してくださり歓迎します。
また私のブログを閲覧してくださりありがとうございます。
私は日本に来て7月でちょうど2年になりました。
私が働いている大阪事務所は、JR大和路線の「志紀駅」の近くにあります。

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2010年08月26日

ハンガーゼロへのchallenge

ルパン似なので仕方なくもみあげを伸ばしている吉田知基です。
伸ばしすぎてもみあげとひげの見境がつかなくなってる勢いです。
その無秩序なありさまに自分でひいてます。

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