ハンガーゼロ アフリカ」とは

3年前にスーパーで小さい多肉植物を買いました。割引されたものなので、枯れ始めていました。世話をしたら、元気に戻るかなと思って買いました。

肥料を与えて日当たりの良い場所に置いていました。しばらく経つと元気になって、新芽も出ていました。生き生きしてきたから、ベランダに置いておきました。ある日、家に帰って可愛がっている多肉植物を観賞しようと思っていたら、バッタが食べているところを見ました。びっくりして急いでバッタを追いはらいましたが、新芽を食べられてしまいました。多肉植物にとって大事な新芽が食べられて、可愛い形も崩れてしまいました。形を整えようと思って、何か方法がないかとネットで調べたら、葉っぱを取って、挿し木をすると育つと書いてありました。ネットのやり方に従って、元気な葉っぱを取って挿し木をしてみました。成長していくのを期待していましたが、うまく育てられませんでした。せっかく元気に育った多肉植物はバッタに食べられて、葉っぱも取られて、とてもかわいそうな姿になりました。

その後、完全に放置したわけではありませんが、肥料をやっていないし、水やりもたまにしかしていませんでした。2年経ってまだ枯れていなかったけど、成長もしていませんでした。バッタに食べられたときのままでした。まだ生きているかな、もしかしてもう死んだんじゃないかと思っていましたが、最近見たら新芽はでていなかったけど、少し伸びてきたみたいです。

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生命力の強さに驚きました。植物は光と水があればいのちを保ち続けます。この多肉植物はほとんど世話していないけど、まだ生きています。今の世界で最も注目が集まっているのはコロナウイルスとウクライナの戦争です。コロナウイルスと戦争により、多くの苦しみが生まれました。しかし、こんな状況にあっても、頑張っている人々の姿を色々なところでみます。人間は希望があれば、苦しみを耐えることができます。いのちがあれば希望はあります。一日も早く戦争が終わって、平和な日が来ることを願っています。

大阪事務所 孫(ソン)

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