ハンガーゼロ アフリカ」とは

【大阪事務所】

2020年04月12日

【ハンガーゼロスタッフ】マスクを作ってみました・・

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 依然としてマスクが手に入りません。ショッピングサイトで通常の何倍もするものを買うか、ドラッグストアの開店前に並ぶか(今はそれをやめる店が増えつつあります)しかないのが現状ですね。
 そこで、「なら自分で作ってみよう」と思いました。ミシンできない、針できない、シニア世代の自分に果たしてそれができるかどうか。チャレンジしてみました。

 ネットでは親切な方々が「手作りマスク」をたくさん紹介してくださっています。動画もあります。いろいろ観てみました。本当に簡単に出来そうなものもあります、が、正直なところそれでも「めんどくさい」と感じてしまうのです。男性だから、おっちゃんだからかもしれませんが、手順を見て作るというのはどうも敷居が高く感じます。ダメだなとすぐに諦めそうになりましたが、とにかく自己流でいいかと自分に言い聞かせて作ってみることしました。
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 家内との買い物ついでに時々お世話になる小さな「100円ショップコーナー」に入り、何かマスクの材料になるものはないかと物色した結果、キッチンペーパー、コーヒーフィルター(80枚入り)、紐(巾着用3m)、ラッピングタイ(ラッピング袋をくくるもので、袋にいっぱい入っている)、サージカルテープ、両面テープなどを買いました。全て思いつきです。
 家に帰って作り始めたところ家内も「私も作ってみよかな」ということで、我が家のマスク作り大作戦が始まりました。そこからが試行錯誤の始まりです。キッチンペーパーをどのようにマスクの形にしたらいいか、何枚重ねがいのか、耳にかける紐はどうつければいいか、1時間も立つとテーブルの上は、失敗作の山となりました。(無駄使いごめんさない)
 しかし家内はさすがというか、自分が使っている市販のサージカルマスクを分解して、それと同じようにできないものかと考えたようです。それでもやはり試行錯誤はしています。昔はクリスマスリースを手作りしていたので、手先は器用に見えます。
 試行錯誤を続けた結果、どうにかMyマスク1号ができたので、恐るおそる洗面台の前に立ちました。鏡に映る姿は、まるで鉄仮面というか、ロボットというか、古くは子どもの頃大好きだった「鉄人28号」のようなマスク顔です。自分でも笑うしかありません。当然家内は大爆笑です。といっても家内のマスクもまだ未完成です。

 うーん、マスクの形にする(立体成型)のが難しい、これでは顔にフィットしない、やはりダメか、と諦めかけましたが、それでも家内が一緒に参戦してくれているので続けることができました。
 そしたらどうでしょう。キッチンペーパーを三角折にする、ラッピングタイを三本重ねて顔にフィットさせる、などの試行錯誤がいい感じになってきました。そしてついに世界にただ一つだけの花ならぬ、思いつきだけのMyマスクが完成しました。大爆笑の鉄仮面のような感じも和らぎ、マスク顔になったではありませんか。遠目にみれば気づかれないかもしれません。家内も「いいんちゃう」と言ってくれました。
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 マスク作りに2時間半位は費やしたと思いますが、最後には完成できてなんとなく嬉しくなりました。人様にお譲りできるようなものでは全くありませんが、職場内のエチケットマスクとしてはこれでいける、と思います。
 あとでネットにコーヒーフィルターで作る手作りマスクがあることがわかりました。自分の思いつきがお墨付きになりました。やったねっていう感じです。
 100円ショップで買った以外のもので必要だったのは、ハサミ、ホッチキス位で、あとは根気でした。
 コストパフォーマンスは悪くないと思います。キッチンペーパーで30枚以上は十分作れそうです。3メートルの紐で6組の耳かけが作れますし、しかも軽く洗って再利用可能です。耳も全然痛くなく実に優しくかけごごちです。30枚なら1000円で十分お釣りが出るでしょう。もちろん売るつもりもありませんが。

 やっぱり出来ない、いや出来るかも、出来たじゃん! 試行錯誤の中で小さな希望が膨らんでいったことはいい経験になりました。「めんどくさい」で終わっていたら、このMyマスクを手にすることはなかったわけですから。ひょっとしたら、もうマスク在庫ゼロという方に、緊急支援することもある(笑)かもしれません。それで役立てるなら大いに感謝です。

 ハンガーゼロが支援させていただいている活動地では、マスクどころが清潔な水、石鹸、消毒液すら回らない人々が大多数です。そのために、現場で働くスタッフたちは、日頃の保健衛生指導をより徹底することと、緊急的な食料支援も始めています。感染が大きな人的被害にならないようにハンガーゼロもこれを応援していきます。

 開発途上国の人々の生きるための苦労を思えば、マスク作りができる自分たちはとほうもなく恵まれています。
 だから、貧困と飢餓の中で立ち上がろうとされている人々に希望をもっていただけるように、支援者の皆様と力を合わせていきたいと願っています。
 1日もはやく感染が終息してみんなが、世界が笑える日が来ることをただただ神様に祈るばかりです。
(ハンガーゼロ 広報担当)

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