ハンガーゼロ アフリカ」とは

伊東 綾

2019年03月05日

水はいのちです

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Ki kati!(こんにちは)
Oliotya?(お元気ですか?)

2月12日~22日に、親善大使「ナイトdeライト」メンバー4人と、
11人の参加者、ハンガーゼロスタッフ2人の総勢17人で、ウガンダの活動地
2ヶ所(ナムトゥンバ郡 マガダとイジランゴビ)に行ってきました。

11日間(現地滞在は8日間)の滞在中に、地域の方々との触れあいや
サポートしている子どもたちの家庭を訪問して、水汲みや洗濯を一緒にしたり、
日本の遊びを紹介したり、スポーツをしたり、そして何と言っても、
「ナイトdeライト」が何度もミニコンサートをして、盛り上がったりと、
(さすがアフリカです。音楽が始まると自然に踊りだします!!)
ぎゅーーーーーと内容の濃い日々を過ごしました。

今回3人のサポート・チャイルドの家庭を訪問し、それぞれで、
お洗濯の体験をしました。

ウガンダは、洗濯の水を汲み行くところから始まります。
水源が近くにあるお家は稀で、大体10分以上は歩かなければなりません。
(他地域では、水源まで数時間単位という場所もあります)

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                         【炎天下の中 水源に向かいます】

満タンになった水タンクは、大人の私でも、持ち上げるのに
覚悟がいる重さになります。
それを小さい子どもたちも、頭にのせて水汲みをしています。
水源に着いて、水を汲み始める子どもたちを見ながら、
私たちの心に様々な思いがこみあげてきました。(写真参照)
水タンクに水を満杯に入れて、来た道を戻りましたが、
あまりの重たさに、数歩づつしか前に進めません。
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 【この水は、洗濯と家畜用と聞いて少し安心しました】          【牛の糞が浮いています】

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何とか、チャイルドの家に戻り、洗濯を始めました。(もちろん手洗いです)
すすぎも同じ水を使いました。脱水作業も手作業。
日本であれば、汚れた服を入れて、ボタンを押したらそれで終わり。
1時間後には、脱水まで終わっています。
(最近は、乾燥までやってくれる洗濯機もあります。)
今日は多勢で行ったので、1時間ほどで終わりましたが、これを一人で
やるとしたら、一体何時間かかるんだろうと思いました。
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参加者の一人は、「あの泥水で洗濯をすることにショックを受けた。」と
感想をのべてくれました。
他の家では、井戸から水を汲んだようですが「井戸水も濁っていた。」と
聞きました。
洗濯体験後の夜は、ホテルで水道工事があって、水が出ないという事態が発生。
シャワーはもちろん、トイレも流すことができませんでした。
改めて、水がどれほど生きるために必要なのかを考えさせられた1日となりました。

世界では21億人が、安全に管理された飲み水を使用できていないとユニセフが発表し
ています(2015年時点)。

いのちを繋ぐ水。いのちを育む水。
各地で、安全で清潔な水を得るための活動が行われています。
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【支援されている浄水器 全世帯には行き渡っていません】

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水はいのちです

わたしが与える水は、その人のうちで泉となり、永遠のいのちへの水がわきでます。【聖書】

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