ハンガーゼロ アフリカ」とは

【大阪事務所】

2018年07月27日

愛には終わりがありません

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日本国際飢餓対策機構 理事長 清家弘久

 7月6日から7日にかけての豪雨は、特に岐阜以西の地域に大きな被害をもたらしました。この豪雨で200名を超える方の命が奪われました。

今も行方不明の方の捜索が懸命に続けられています。家を失った多くの方が酷暑の中、避難所生活を続けておられます。生活を再建しよう、明日に向かって歩み出そうとしておられる方々のために、全国からのボランティアの方々の手を借りながら、私たちもできる限りのお手伝いをさせていただきます。
 豪雨直後から多くの方々が問い合わせてくださり、支援をお寄せくださっていることを心から感謝申し上げます。また、企業の皆様にも多くのご協力を頂いていますこともお礼を申し上げます。
 今回の災害で、いち早く動き出したのは広島でした。それは2014年に広島市で起こった土砂災害を経験したことが大きなきっかけとなっています。すぐにネットワークを使って呉や他の地域への情報を集めベースとなる場所を確保するなど素早い動きでした。岡山がそれに続き、災害ネットワークを立ち上げてくださいました。熊本地震、九州北部災害を経験しているチームの動きも機敏でした。すぐに愛媛の調査に入り、四国の災害ネットワークが生まれました。災害を通してお互いが協力しあって助け合うという機運がさらに強まっているように感じます。悲しみを力に変えていくという意思を感じます。海外からも横浜の本郷台教会を通してボランティアチームを送りだしてくださっています。それぞれの災害ネットにJIFHが協力して連携を強固にしながら、被災地支援をさせていただいています。
 宮城の石巻からボランティア(写真㊤)が駆けつけてくださいました。3.11の時に広島からのボランティア活動で助けられた、今度は自分たちが頂いた支援の恩返しをしたいという思いを行動で表してくださっています。
 聖書に「誰に対しても、何の借りもあってはいけません。ただし、互いに愛し合うことは別です」(ローマ13:8)という言葉があります。誰に対しても借りたものは返すという趣旨です。しかし、愛の行動には終わりがないことを指しています。受けたものを恩返しするだけではなく、それを何倍にも何十倍にもしたとしてもそれで終わりではないことを表しています。困っているときはお互い様、愛を実践することを互いが表していきましょう。それが世界を変えていく大きな歩みとなっていくと信じています。

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