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【愛知事務所】

2018年02月16日

国際飢餓対策機構フェデレーション総裁 ランディ・ホーグ博士来日講演(報告)

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「わたしから始める、世界が変わる」VOC実践セミナー開催報告

 2月2、3日の2日間、当機構が加盟している国際飢餓対策機構フェデレーションの総裁を招き、VOC(Vision of Community:地域主導の持続的なコミュニティ開発)の考え方を学ぶワークショップ型セミナーを開催しました。

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 ランディ・ホーグ氏は、これまで30年以上にわたって世界中で貧困に苦しむ地域の変革や緊急支援に取り組んできました。その豊富な経験の中で、「開発支援」の裏舞台やその結果について目の当たりにし、なかなか進まないどころか現地の人々の成長阻害となっている背景に、コミュニティ内部の人々や外部支援者の「考え」「価値観」の影響があることを体感したランディ氏。そこから考案された新しいコミュニティ変革のプロセスについてシェアしていただき、参加者自身がかかわっている団体・コミュニティでどのように実践していくかについて考えました。

 国際協力に携わるときに、そこにどのような「考え」「価値観」があるか、外部支援者としての役割、現地の人たちの役割は何か、よいコミュニティとは何か...。参加者たちはランディ氏の導きによって、活発に意見を交わしていました。

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 また、VOCセミナーで学んだことは身近なところで実践できる、自分から始めてみることが大切、と何度も強調されるランディ氏。それを受けて、参加者一人一人、その地域や団体、家庭がよくなるために自分自身にできること、チャレンジしていきたいことを生き生きと語る姿がありました。


≪参加者の声≫
・これまでいくつもの支援団体が活動してきたのに、なぜ世界の飢餓問題が全くと言っていいほど解決されていないのか・・。その根本的原因を裏付けしながら説き明かされる内容でした。

・支援する側の意識改革、そして、これまでの善意という行為の常識をひっくり返して見直すことの必要性を迫られました。まずは自分が変わることから始まる!

・すべての行動の根っこにある「考え方」を知り、その価値観を見直していくことの重要性を学びました。

・今回教えてもらったVOCを身近なところから実践していきたい、さらに学びたい!!

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 日本でもVOCが広がり、たくさんの「私から始める、世界が変わる」一歩が踏み出されていくことを期待します。これから、愛知事務所ではさらにVOCセミナーを企画していきます。ご案内しますので、ぜひ一度ご参加くださいね。

 そして、世界の飢餓や貧困の中で、コミュニティをよりよくしたいと自ら立ち上がる人々の働きを、今後ともぜひ応援してください。

愛知事務所(星野)


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