2017年07月10日

福岡・朝倉地区で被害状況を確認(写真追加)


7月7日に現地に入った緊急援助チームリーダーの吉田から朝倉地区の様子を伝える報告が届きました。

 7月9日 吉田報告(フェイスブックから抜粋)

 朝倉市内でも特に被害がひどかった山田地区、杷木(はき)地区等の様子を視察しながら、国道386号線を東に可能な限り行ってみました。筑後川はかなり水位が上がり、激しい濁流も見られました。途中何ヵ所も土砂や流木で通行止めになり、筑後川の南側を迂回して進みました。テレビでよく見た山田地区よりも、杷木地区のほうが更に深刻な状況に見えました。また被害は局部的で、全く被害が見られない地区もありました。山田、杷木両地区とも既に重機が入り、地元の方々や自衛隊が幹線道路沿いを中心に泥だしの作業を進めておられ、実際午前と午後を見比べるとかなりの進展が見られました。幹線道路沿いはかなり早期に片付きそうです。
 しかし、個人の住宅はほとんど手付かずと思われます。今後、こうした個人住宅の片付け手伝いなどの人的支援が急務となると思われます。
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 386号線から東峰(とうほう)村への道を山に向かって行ってみました。途中何軒かの川沿いの住宅が全壊、半壊状況にありました。地元の人に聞いて見ると、ライフラインも場所によって完全に止まっているそうです。この辺は井戸水も多いですが、井戸が詰まって水が出ない所も。昼食で立ち寄ったコンビニでは簡易トイレでした。東峰村へあと10キロの地点で自衛隊、九州電力、消防等の車で溢れ、車は通行できなくなりました。ここからは徒歩でぬかるんだ道を通り、小さな流れが川のようになった所を越えて行きましたが、この先は人も通行できないことを聞き、雨も降りだしてきたので引き返すことにしました。東峰村へは大分県側からでも通行が難しそうです。空を行き交う自衛隊のヘリコプターを見て、本当に孤立していることを実感しました。
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 なお、現地に車2台で持ち込んだパンの缶詰4500食分と新たに九州キリスト災害支援センターから要請があった、生活身の回り品(歯ブラシ、爪切りセット、ボディソープ、虫よけスプレー、消臭スプレー、下着類など)など多数は、朝倉市の物資倉庫に指定されている体育館に届けさせていただきました。

吉田は明日11日には、大分県日田市に入り現地での被災地地域の支援活動に参加する予定です。

日本国際飢餓対策機構フェイスブック「ハンガーゼロで検索」短い動画も見れます

九州豪雨被災者緊急募金は こちらから(クレジットカードも使えます)

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