JIFHとは

沿革

日本国際飢餓対策機構(Japan International Food for the Hungry:略してJIFH)は、イエス・キリストの精神に基づいて活動する、非営利の民間国際協力団体(NGO)です。

1981年設立。以来、世界の貧困・飢餓問題の解決のために、自立開発協力、教育支援、緊急援助、人材育成、海外スタッフ派遣、飢餓啓発などに活動を広げてきました。

現在は、国際飢餓対策機構連合(Food for the Hungry International Federation)の一員として、18ヶ国55の協力団体とともに、アジア、アフリカ、中南米の開発途上国で、現地パートナーと協力しあって「こころとからだの飢餓」に応える働きをしています。

JIFH設立の経緯

1981年、国際飢餓対策機構(FHI)の山森鉄直副総裁(当時)から、宣教師ジョー・グーデン師の推薦により日本における設立の働きかけを正式に受けた堀内顕牧師が、主の導きと理念、目的に共感、働きを推進するため組織化することになった。同年、堀内牧師が墨鉦平氏、舟橋弘氏、有賀喜一氏、岸好美氏に呼びかけて理事会(理事長:堀内顕)を発足した。顧問は本田弘慈牧師、泉田昭牧師とした。のちに職員として神田、上木、恩田を雇用し、新宿事務所が開設されて活動が始まった。その後、理事会に野武興一氏、稲葉裕氏、有賀氏の後任として丸山忠孝氏が加わった。

日本国際飢餓対策機構(JIFH)の活動は祝福され、海外6ヶ国に国際飢餓対策機構(FH)を設立。特に韓国国際飢餓対策機構(KFHI)発足に寄与し、大きな貢献をすることが出来た。

2010年に堀内理事長の退任に伴い、将来に向けて組織を刷新、一般財団法人・日本国際飢餓対策機構へ移行した。その折り、神様の召しをあらためて確認し新組織とした。新理事長に岩橋竜介牧師が就任した。

2017年10月 新理事長に清家弘久が就任。
2018年7月から団体の通称名を 「Hunger Zero」として新たにスタートしました。
日本国際飢餓対策機構は、一般財団法人の正式名称として変更することはありません。
海外においては、これまで通りJIFH(=Japan International Food for the Hungry ) として、海外パートナーと一層力を合わせて飢餓ゼロに取り組んでいきます。

年次報告

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