2016年05月16日

【ネパール】韓国FHIとともに支援を継続


 ネパールは2015年4月25日の大地震と余震の影響で大きな被害を受けましたが、復興支援は思うように進んでいないのが現状です。その理由の1つは政情が不安定なことです。震災後、9月にネパール人にとって待望の新しい憲法が制定されました。しかし、そのことを良く思わないインド国境沿いの住民による権利拡大をもとめた抗議活動が起こり、ネパール政府治安部隊との衝突に発展して、住民に死傷者も出ました。そのため昨年10月以降、インドとの国境が封鎖されてガソリンやガスが一切ネパールに入ってこない状況が続きました。物価が上昇し、震災被害を受けた方々に追い打ちをかけるような事態となっています。

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JIFHは現地で15年以上にわたってネパールで支援 活動をしてきたKFHIと協力しながら、食料、衣類、建築 資材の支援などをさせていただきました。最も被害の大きかったシンドゥパルチョクのバデガウンにある学校では、勉強机と椅子が震災によって壊れたために足らなくなり、埃りっぽい地べたに座って勉強をしなければならない子どもたちもいます。またダディンのマハディベシ地域では安全な水へのアクセスができず、下痢や感染症などの二次被害の危険性が広がっています。

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 このような状況を打開すべく、今後もKFHIと協力しながら、被災された方々の復興のお手伝いをさせていただきます。皆さんのご支援をよろしくお願いいたします。

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