2015年12月04日

【ボリビア】子どもたちの栄養のために(クリスマスプロジェクト)


 世界里親会が支援するボリビアのリオカイネ地域は、ボリビア第3の都市コチャバンバから135㎞離れた、標高1800mにあります。JIFHは2012年から、現地のFHボリビアを通して子どもたちの教育を支援してきました。

 リオカイネに住む人々の最も大きな課題のひとつは、環境の厳しさと貧困による栄養不良で、5歳以下の子ども、および妊婦や出産適齢期の女性の間では特に深刻です。ボリビア全体では1000人中39人の子どもが5歳未満で死亡していますが(日本は3人。ユニセフ2013年調査)、この地域では70人と大変高くなっています。中でも2歳以下の子どもの22.8%が慢性的な栄養不良に苦しんでいます。

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 この地域の人々は、肉や質の良い新鮮な野菜からタンパク質を摂取できていません。米、トウモロコシ、人参、玉ねぎやトマトなど、限られた作物が主な栄養源なのです。5歳以上の子どもも、脳の発達に必要な鉄分不足で学校での学習が困難になり、成績が上がらず、学習意欲がそがれて、遂に学業を放棄してしまったりします。

 このような状況を改善するためにリオカイネの人々は、FHボリビアのスタッフと話し合いを重ねてきました。そして今、子どもたちの健康状態を改善し、生活を向上させる取り組みを始めようとしています。それが食用鯉の養殖プロジェクトです。

栄養改善と現金収入

 リオカイネの自然環境を活かして鯉を養殖し食用とすることで、子どもたちの栄養不良を改善し、余剰分は現金収入に結びつけることで地域全体の生活改善を目指します。まず地域の15家族を対象に鯉の養殖に関するトレーニングを実施し、モデルとなる養殖池を設置して飼育を行ない、これらが上手くいけば他の家族にも拡大していく計画です。この計画のためには123万円を必要としていますが、約2.3万円あれば、1家族分の養殖池を掘ることが出来ます。又約5.3万円で、魚の稚魚500匹を買うことが出来ます。

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 このクリスマスに、家族の健康改善のために大きな一歩を踏み出そうとしているリオカイネの人々の自立への希望と夢を応援していただけませんか。ご協力をお願いいたします。

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