2013年07月04日

【コンゴ】中央・西アフリカ担当スタッフとしてジェロームを派遣


 先月の6月中旬から、中央及び西アフリカ担当スタッフとしてジェローム・カセバをコンゴ民主共和国に派遣しました。これから地元パートナー団体と連携しながら、食料不足や内戦から逃れてきた人々、貧困の中にある子どもたちへの支援などを進めていきます。派遣にあたってこれからの活動について彼に聞きました。

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【コンゴ民主共和国駐在 ジェローム・カセバ】


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Q.コンゴ人であり、日本の大学で学んだジェロームが、これから進める活動はどんなものになりますか。

 日本留学では、国際関係について、特に人間の安全保障について専門的に学びました。いまコンゴでは内戦だけでなく、周辺国の反政府武装組織の脅威が続いており、とくに東部では国内避難民も多く出ています。JIFHはすでにルブンバシでそうした難から逃れてきた人々への支援を地元のキリスト教会と連携して行っていますので、まずはこの人々への支援を継続、治安が改善した段階で出てきた村々へ帰還できるように助けていきたいと考えています。

Q.昨年ニジェールで実施した地域のリーダー対象の「善隣共生セミナー」も開催しますね

 赴任してすぐにですが、7月にセミナーを開きます。食糧支援も必要ですが、将来に向けて人々が自ら知恵を結集して、この国に最も適した開発のあり方を学ぶこと、そしてこのセミナーを通じて助け合いが生まれる関係づくりを構築していく機会になるようにします。JIFHからもリーダーが参加するので、現状の課題や支援のアイデアを話し合う良い機会にあると考えています。

Q.そのほかの活動は?

 「ハンズ・オブ・ラブ・コンゴ」という名称で政府登録の手続きを進めています。私はコンゴ人ですが、JIFHから派遣され、日本の皆さまにも支援していただいている身分ですので、これから「ハンガーゼロ・アフリカ」の実現のために全力を注いでいきます。またコンゴではストリートチルドレン(路上で暮らす子どもたち)に向けた活動も行う検討を始めています。 
 どうぞ祈りとともにハンガーゼロ・サポーターとなって応援をお願いいたします。

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【キンシャサの孤児院を訪れ、子ども達の現状を聞くジェローム、ソルナム親善大使も同行(今年4月)】

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