2011年03月22日

気仙沼の老人ホームなどに救援物資を配布


吉田スタッフ(仙台)
21日に気仙沼に入り、被災した幼稚園や老人ホーム、避難所の小・中学校、当機構の支援者でもあるキリスト教会を訪ねた。

社会福祉法人「キングスガーデン宮城」(気仙沼市宇岩月星)では約70名の入居者は全員無事であった。しかし、同施設で働く職員の内一人の安否確認ができていない。また、職員のうち20人の自宅が津波で流失したため、同施設に泊まり込んで入居者のサービスを続けている。
ライフラインは、一昨日から電気が復旧したものの、エアコンなどの大容量の暖房機器を動かすほどの電力は届いていないという。水道も断水が続いている。救援物資として持参した、大人用のオムツ、寝具用の簡易マット、ミルク、五目ご飯、カイロ、衣類、燃料(ガソリン、軽油)を渡す。
同「南三陸キングスガーデン」も入居者29名は全員無事を確認。ただ、地震発生直後の大津波が園の直前まで迫り、施設の一部グループホームは流失した。その後、施設は一時避難所となり約150人が集まった。このため最初の一週間は同施設の全スタッフ40人が泊まり込みながら、入居者の世話を続けながら、避難者の対応にもあたったという。
現在は、一時避難所は解除され、もとの体制になったが、避難された方々がいなくなってから、200人分の毛布が届いたこともあったという。
ライフラインは断水が続いているが、発電機によって電気も使えるようになり、状況は少し改善の方向にあるという。ここでも食料とカイロ、大人用オムツ、水、衣類などを渡した。
その他にも、避難所になっている八軒中学校、岡田小学校や仙台バプテスト教会(教会を通して近隣住民に救援物資を配布)などにも物資を渡した。
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