ハンガーゼロ アフリカ」とは

伊東 綾

2014年05月01日

良い地に落ちる種

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ソチ五輪で金メダルを獲得した羽生結弦選手は、
仙台市の出身です。(ちなみに荒川静香さんも仙台市出身)

その羽生選手の凱旋パレードが行われた4月26日と
同じ日に、パレードルートから東へ約8キロの若林区日辺(にっぺ)で
新しい家の完成祝典が開かれました。

まずは、この動画を見てください。

http://www.hopemiyagi.org/23478123982594520250208772431412503125251247212455124631248812288rebuilding-project.html

大友恒雄さん、まり子さん夫妻は、宮城県多賀城市にある
塩釜聖書バプテスト教会の港南エクレシア(仙台市若林区)の代表者です。

震災前は、海から2キロほどの地域で、農業をしながら
地域の方々を自宅に招き、交流をしておられました。

3月11日当日は、隣近所の方々の避難を助けつつ、背後に迫る津波
から難を逃れました。
自宅、畑、農機具などが津波の被害にあいました。

大友夫妻は、ご友人の家に2週間ほど身を寄せ、その後は、
みなし仮設に住まわれ、塩釜聖書バプテスト教会に届けられた
支援物資を、被災されている方に配りながら、安否を尋ねて
回られました。

震災から1年経過、2年経過するうちに、
元の居住地が、災害危険区域に定められ、戻ることはできないことも
分かってきました。

仙台市若林区は、農業地が多く、土と共に生活をしている方々が
たくさんおられます。

大友さん自身も、野菜を作り、自然と共に過ごしていましたが、
仮設住宅を回ると「ここにいると一日何もすることがないんだ」という
声を聞いていました。

震災以前のように「農業」はできないかもしれないけれど、
「土いじり」をすることで、気晴らしになっったり、
前に進む元気を取り戻せるきっかけになればと、
自宅再建と同時に、家庭菜園のできる場所を提供しようと
国内外の方々からの助けを受けて、土地を購入し、
4月26日に、完成披露となりました。

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      【これまでの経緯を説明する大友恒雄さん】           【塩釜聖書バプテスト教会 大友幸一牧師の奨励】

一番近い仮設住宅からは、徒歩5分ほどで来ることができます。
仮設の方々が集い、種蒔きが始まるのも、もう直ぐでしょう。

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     【1階は、多くの方が集まれるようになっています】               【建物裏側の畑となる部分】

仮設の方々の笑顔と共に、その収穫を楽しみにしています。


主は、あなたのために、あなたの穀物倉とあなたのすべての手のわざを祝福してくださ
ることを定めておられる。あなたの神、主があなたに与えようとしておられる地で、
あなたを祝福される。【聖書 申命記28:8】

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