ハンガーゼロ アフリカ」とは

伊東 綾

2014年01月14日

新成人の誓い

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1月13日は「成人の日」として各地で式典が行われました。
被災地の岩手、宮城、福島でも約55,000名の方々が成人と
なりました。

新成人の皆さま おめでとうございます。

彼らは、高校在学中に3.11を経験しています。
本当ならば、自分と同じように晴着を来て隣にいるはずだった
友だちがいません。
各会場では、あの日犠牲になった友人の遺影を胸に抱いた
新成人の姿が多く見られました。

彼らの誓いは、震災を経験して教えられた
『命の大切さ』『人との繋がり』『生かされた意味』など
生まれ育った故郷を再生していこうという気持ちが
満ち溢れていました。

あの日以来、日本から、また世界から
たくさんの温かな手が差し伸べられたこと

東北には縁もゆかりもない人たちが、
汗水を流しながら、瓦礫を片づけ、泥出しをしてくれたこと

おにぎりやパンなどの簡単な食事しか配給されなかった日に、
温かい豚汁を炊き出ししてくれたこと

自分の家族の安否を後回しにして、必死に頑張ってくれた
自衛隊や消防関連の方々

長引く避難所生活に、大人たちに交じって食事配給や
電話取り次ぎ係りなど、高校生の自分たちでもできることを
自ら担当した経験は、これから社会に出ていく彼らにとって
学校では学ぶことのできない貴重な体験となってはずです。

そんな彼らが、地域再生の担い手となり、2011年3月に起こった
震災を後世に伝えていくことでしょう。

間もなく3月11日が再び巡ってきます。
あの日以来、今も続けられている多くの愛に支えられながら、
これからも被災地に足を運んでいきたいと心に誓いました。

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主は荒野を水のある沢に、砂漠の地を水のわき上がる所に変え、
そこに餓えた者を住まわせる。
彼らは住むべき町を堅く建て、畑に種を撒き、ぶどう畑を作り、
豊かな実りを得る。主が祝福されると、彼らは大いにふえ、
主はその克己を減らされない。【聖書 詩編107編35-38】

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