ハンガーゼロ アフリカ」とは

吉田 知基

2013年09月09日

新世界/ACIDMAN

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「陽は高く昇り、世界を照らした
 輝きを増して、あの空が開く
 今日、世界は生まれ変わる」

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8月16日~28日までボリビアワークキャンプへ行ってまいりました。
今回は日本の皆さんが支援してくださっているトロトロ郡リオカイネ地域に1週間ほど滞在しまして。
現地で行われているプロジェクトやイベントに参加し、たくさんの里子たちと交流することができました。


参加者のうち2名が里親として里子の支援をしてくださっており、
それぞれの里子の家にも訪問させていただきました。


その中でも印象的だったのは大阪女学院中学校の3年生が支援してくださっているミリアンちゃんの家。
3年生全体で3人の里子支援をしてくださっているのですが、
その学校を代表してキャンプに参加してくださった先生が学生たちからのプレゼントを
里子たちに届けて下さいました。

カバンから次々と出てくるプレゼントを見るたびに「はっ!」と声がもれ、
驚きと喜びのまじった表情を浮かべるミリアンちゃん。

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日本人の訪問に終始緊張気味で恥ずかしそうにしていましたが、
プレゼントを届けてくれた先生に対して、
「神様の祝福がありますように」という言葉で、
精一杯の感謝と喜びを表していました。

「女学院の学生たちに何かメッセージはありますか」と質問すると
しばらく恥ずかしそうにもぞもぞした後で、
「みんなも、勉強がんばってね」と、一言。

感謝の言葉というより、里親である日本の学生たちを励ます言葉を聴いて、
通訳をしてくださっていたボリビア駐在スタッフの小西さんは驚き、
「こんなことを言う子どもは初めて」と笑っていました。

ミリアンちゃんの将来の夢をたずねると、
「お医者さんになりたい」と答えてくれました。

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彼女は確かに里子支援を必要とする貧困家庭の子どもかもしれません。
しかし、彼女もまた世界を変え得る、一人の尊い子どもなわけです


ミリアンちゃんも、彼女を応援する日本の学生たちも、
同じ世界で、同じ時代を生き、
将来に夢を抱く同じ仲間なわけで。

だからこそ
「みんなも、勉強がんばってね。」
だったわけです。

リオカイネ地域の山々を照らす美しい朝陽を浴びながら、
くだしまくりのお腹をおさえつつ、
ボリビアの子どもたちの上に神様の祝福が豊かにありますように、
と祈りました。


「陽は高く昇り 
 世界を照らした
 そこから見えるか? 
 今、空が開く

 今日、世界は生まれ変わる

 忘れないよ 
 僕ら ここで息をしていた
 肺に刺さるまで 深く息をした

 今日、世界は生まれ変わる」

 (新世界/ACIDMAN


世界の子どもの数は約16億人(2010)と言われています。
そのうち、
児童労働をさせられている子どもは2億1500万人。
学校に通えていない子どもは1億100万人。
子ども兵として戦争や紛争にかりだされている子どもは25万人以上(推計)。


世界を変えたい。
今日、誰かの世界が変わりますように。
今日、私たちから生まれ変わる。

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『イエスは答えて言われた。
 「まことに、まことに、あなたに告げます。
 人は、新しく生まれなければ、神の国を見ることはできません。」』

                               (聖書 ヨハネ3:3)

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