ハンガーゼロ アフリカ」とは

伊東 綾

2013年03月14日

ともに生きる

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3月11日を厳かに迎えた東北の地です。
被災地だけでなく、世界の各地で追悼が行われました。
たくさんの方々が、この日を覚えてくださっていることを感謝します。

そして、11日の追悼式典のゲストとして招かれていた、当機構の森祐理親善大使と共に、
9日、10日とコンサートに同行してきました。
2011年4月から何度も被災地を訪れ、
皆さまに心の救援部物資として歌声をお届けてしている森親善大使です。
日辺グランド仮設は2度目の訪問。
前回、森親善大使の歌を聞かれた方々が、来訪をコンサートが始まる1時間前から待っていてくれました。

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                     【森親善大使の笑顔は周りの人を優しい気持ちにします】

森親善大使が登場すると、会場内の雰囲気がなんだか「ふんわり」とするから不思議です。
「りんごの歌」や「ふるさと」は、自然に合唱になっていきます。

5日前に台湾から戻ったばかりの森親善大使。
「台湾の方々も『うさぎとかめ』が大好きで、一緒に歌ってきたんんです。」と披露してくださった後の、
『うさぎとかめ』の後日談に会場は笑いの渦。
「1年前にここに来た時には、こんなに大きな笑い声は聞けませんでした。
皆さんが少しづつ元気になられているのを見て、とてもうれしいです。」
とお話ししていました。

各地で美しい歌声をお届けしている森親善大使ですが、阪神・淡路大震災で仲の良かった弟さんを亡くされています。
「時間は日薬ではありません。何度話をしても涙が出てきます。」
と語られ、
「でも弟の死がなければ、ここに来ることはなかったでしょう。」
と話す森親善大使の存在は、同じ痛みを通った人として
ぐっと身近に感じられるのでしょう。

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                          【亘理聖書キリスト教会】

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          【亘理聖書キリスト教会】              【仙台福音キリスト教会の皆さんと(名取愛島東部仮設)】

森親善大使の人々に寄り添うその気持ちは、
皆さんの傷に優しく沁み込んでいきます。
どの会場でも、"再会"を約束して
『今日の日はさようなら』を皆さんと合唱してコンサートを閉じました。

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悲しむ者は幸いです。その人は慰められるからです。【聖書 マタイ5:4】

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