ハンガーゼロ アフリカ」とは

伊東 綾

2012年10月02日

秋の楽しみ

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「光陰矢のごとし」と昔の人はよく言ったものだと最近特に感じる。
連日『この暑さどうにかして~』と叫んでいた夏を終えて、『今日も寒いね。』という挨拶にとって代わっている毎日だ。

郊外に出れば、お米の刈り入れ風景が広がる東北である。もうすぐ新米が出回るだろう。
IMG_1626.JPGそして、秋のこの時期の数日間だけ、私を楽しませてくれるものがある。
人によっては『トイレの芳香剤じゃん』と形容してくれるが、誰に何と言われようとも、私はこの香りが大好き\(^o^)/

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         【金木犀】                 【香りを放つのは、1つ1つの小さな花】

遠く離れた場所からでもその存在をアピールしてくるこの香りの元を探して歩くのも楽しみの一つ。大抵は庭先に植えられているので、他人の家の前でたたずむ"怪しい人"になってしまっているかも。

先日石巻の中国人の友人に「中秋節のお祝い」に招いていただいた。中国人、香港人、台湾人、韓国人、日本人が集い、手作りの水餃子と韓国料理に舌鼓。(本当に美味しかったです。)

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    【黙々と餃子作成中】             【久しぶりの水餃子にテンションUP】

丁度その日は台風17号が日本を横断。石巻にも避難勧告が出たくらい、東北地方にも激しい暴風雨をもたらした。

お腹をいっぱいにして、仙台の自宅に着いた途端に、先ほどまで一緒だった韓国人の方(日本名:かおりさん)から、「今どこにいるの? 石巻大変なことになっているから、仙台まで帰るのは危ないよ。まだ石巻にいるのなら、今晩家に泊って明日仙台に帰ったら良いよ。」と電話をくれた。
彼女は現在仮設住宅に一人住んでおられる。日本に来てからの生活、津波のこと、これからのことを一つ、一つお話してくれた。知り合いもいない、言葉も通じない国に来て、どんなにか大変だったろうと思う。辛いことや悲しみを乗り越えてきた彼女だからこそ、たった数時間会っただけの初対面の私にもこんな気遣いができるのだろう。

果たして私は、彼女のように人々に優しさを届けることができているだろうか。
自分自身を顧みさせられる電話だった。

大好きな金木犀のように、遠くからでも香りによってその存在を知らしめる者になっていけたならと思う。
私という金木犀はまだまだ成長途中。
いつかは、豊かな香りを放つ時を待ち望みながら、今日も被災地へと出向いていきます!!

しかし、神様に感謝します。神様はキリスト様のお働きのゆえに、私たちを、勝利の行進に加えてくださいました。その目的は、私たちがどこにいようと、今、神様が私たちを通して、主のことを他の人々に告げ知らせ、良い知らせを、かぐわしい香水のように、あたりに広めてくださることです。【聖書 第2コリント2章14節 リビングバイブル】

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