ハンガーゼロ アフリカ」とは

伊東 綾

2012年09月05日

立ち上がる力 2

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毎月11日がくるたびに『震災からもう何ヶ月が過ぎたんだ~』という思いになる。
多くのボランティアさんの助けや支援のおかげで、瓦礫は片付いて津波の爪痕を感じさせる物はどんどん目の前から消えていっている。

瓦礫の山が段々と小さくなっていく、倒壊してそのままになっていた建物が取り壊されていく、仮設ではあっても商店街で地元産品が売られている。着実に復興という大きな目標に向かって歩んでいる被災地

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   【志津川 さんさん商店街】            【家屋があった土地は雑草で覆われている】


先日今までにない"復興支援ぐっず"をいただいた。
これに東北事務局の私たち(女性です)は、大興奮!

かれの名前は『おのくん』

mr ono.JPGなになに、かれの腕についている紹介文を見てみると

「これまでのゆったりした暮らしから一変、被災し先の見えない状況のなかで、さまざまな困難に立ち向かいながら、「めんどくしぇ」とぼやきつつ、日々前向きに、新しい未来を自分たちの手で築いていこう、という思いが込められています。」

とある。

今までは、すぐそこにあったスーパーで、買い忘れたお醤油を買いに行けたのに・・・・
(商店も流されているのです)

電車に乗れば、仙台まで1時間以内で行けたのに・・・・(線路が破壊されています)

犬の散歩途中で、ちょっと井戸端会議もできたのに・・・・
(近所の人たちとはばらばらになっています)

ゆったりした日常が、あの日を境に変わってしまった。

そんな被災地だけど、ぼやきながらも、明日を生きていこうとしている一人、一人が立ち上がろうと一生懸命だ。

7月にアフリカに行ってみて『にんげん』ってたくましいと感じた。
絶望の中を歩んだとしても、小さな希望を探し求めていくことで、生きる勇気がわいてくるんだって。

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でも『にんげん』はどんなに頑張っても一人だけでは生きていけない。
必ず"だれか"の助けが必要だ。
"だれか"が『わたし』を助けてくれるならば、『わたし』も"だれか"を助けてあげられるはず。

時に「めんどくしぇ」ってぼやきながらでも、あなたの小さな行為が"だれか"の未来を築くなら「やってよかった!」に変わっていくかも。

10月16日は世界食料デー (国連が制定した世界の食料問題を考え行動する日)

各地で大会が開かれます。
あなたの「めんどくしぇ」を小さな行動に変えてみませんか。

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あなたの手に善を行う力があるとき、求める者に、それを拒むな。【聖書 箴言3:27】

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