ハンガーゼロ アフリカ」とは

吉田 知基

2012年09月13日

いきなり do you know なの?

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あんなに、楽しんでいると思ったのに。
あんなに、はしゃいでいると信じていたのに。
肩車をする側とされる側の温度差に気づいて鳥肌がたった吉田です。

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それはそれとして。
ウガンダワークキャンプはワークだけじゃございません。
子どもたちとの交流もそれはそれは楽しいものでした。

縄跳びをしたり、バレーボールをしたり、

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折り紙をしたり、絵を描いたり、

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しゃぼん玉で遊んだり、

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歌って、踊って、笑って...

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しかしながら、1つ気になったことがございまして。
子どもたちと会って一番最初に聞いてくることがあったわけです。

それは私の名前ではなく、
年齢でもなく、
趣味や好きな食べ物、座右の銘でもなく。

 Do you know ○○?だったわけです。

 「○○という人を知っているか?」
 「○○という人と知り合いか?」
 「○○教会を知ってるか?」
 (○○には日本人の名前や日本の地名が入るわけです。)

彼らが日本人の名前や日本の教会を言っていることは理解できたのですが、
なぜ、それをいきなり聞いてくるのか最初は全く理解できずにおりました。
すると、当惑しまくる私を見て、彼らはすぐに答えてくれます。

 ○○ is my sponsor (○○は私の里親です)


ナマスンビ村には日本の里親さんを通じて支援を受けている子どもが213人います。
彼らは自分の里親の名前を覚え、里親さんが日本で元気に過ごしているのか、
里親さんはどんな人なのか、とても知りたがっていました。

何件かの家を訪問させていただきましたが、
里親さんからの手紙をとても楽しみにしていることがよくわかりました。

これまでに送ってくださった手紙を大事に保管している子どもや、
手紙にどのようなことが書かれているかを嬉しそうに説明してくれる子ども、
そして、その様子を見ながら、自分のことのように喜ぶ里子の兄弟や家族、
中には、日本からの手紙があまりに嬉しすぎて、家族や友達にその手紙を見せまくり、
いろんなところに持ち歩くうちに失くしてしまったと悲しそうに話す子どももいました。

彼らにとって里親さんは支援をしてくれる見ず知らずの遠い国の人ではありません。
子どもたちは手紙を通して里親さん自身とつながることを望んでいます。
心あたたまる手紙の交流によって里子と里親の気持ちは1つになるわけです。
そして、その体験を通して里子の心は大きく成長し、その兄弟や家族、
地域住民全体にその喜びの輪が広がっていくのです。

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【10年間里親として支援を続けているワークキャンプ参加者の平林さん(写真右)と
 里子のムビルくん(右から3人目)とその家族】

さて今年も、各国の里子たちからクリスマスカードが大阪事務所に届き始めています。
1枚1枚心を込めて、翻訳し、日本の里親さんたちに届けていきたいと思います、
と世界里親会担当者は意気込んでおりました。


   『飢えた者に心を配り、
   悩む者の願いを満足させるなら、
   あなたの光は、やみの中に輝き上り、
   あなたの暗やみは、真昼のようになる。』

                    (聖書 イザヤ59:10)

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