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2023年09月29日
ハンガーゼロが来年2月の「大阪マラソン」寄付団体に選定
2024年2月25日に開催される「第12回 大阪マラソン」(主催:大阪府、大阪市、大阪陸上競技協会)にハンガーゼロ(日本国際飢餓対策機構)が、チャリティ寄付先団体に選定されました。当団体は、今年2月の同マラソンで始めてチャリティ寄付先団体となり、2年連続での参加となります。
同マラソンは、誰も参加できる最大級の都市型市民マラソン(主催者公式HPから)として毎年開催され、オリンピックの代表選考レースにもなっています。また開催直前の2月23・24日は、インテックス大阪(ランナー受付会場)で「大阪マラソンEXPO2024」が行われます。ハンガーゼロもブース出展いたします。
【ランナーの募集期間:9月26日〜10月15日まで】
募集ランナー枠は、競技者(車いす、障がい者を含む)、一般(個人、ペア、グループ)、大阪スポーツ応援、チャリティなど最大34000人(7.2kmコースも含む)となっています。
【ハンガーゼロに協力できるチャリティランナーの募集期間:9月26日〜11月17日まで】(先着1000名)
①チャリティランナーのエントリーは、大阪マラソン公式サイトからになります。
ハンガーゼロ(チャリティ寄附先団体)通じてエントリーをすることは一切できません。
公式サイトからのエントリー時に寄附先団体を「日本国際機が対策機構(ハンガーゼロ)」を選んで
いただければハンガーゼロのチャリティランナーとなることができます。
②チャリティランナーは参加費とは別に、寄附額を期日までに集める必要があります。
詳しくは公式サイトをご覧ください。
③チャリティランナーは1000人/先着順となります。
一般ランナーのようなエントリー後の抽選はありません。
ぜひチャリティランナーとなって応援をお願いいたします。ハンガーゼロでは15名のチャリティランナーさんを募集します。
ハンガーゼロのチャリティテーマは、「教育を支える」と「いのちを支える」となります。
お問合せは、大阪事務所072-920-2225(安達又は広報)まで。
大阪マラソン2024については公式サイトをご覧ください。こちらから
2023年は募金目標を大きく超える寄付をいただきました!
今年2月に開催された「大阪マラソン2023」(主催:大阪府、大阪市、日本陸上競技連盟)事務局から、ハンガーゼロへのチャリィ寄付が当初の目標である100万円を大幅に超える計2,256,346円となりました。チャリティ寄付に協力してくださいました皆様と9名のチャリティランナーさんに感謝を申し上げます。また前日の展示イベント「EXPO」や当日のためにハンガーゼロの運営を助けてくださったボランティアさん、企業様にも感謝をいたします。
いただきました寄付金は、「子どもたちの未来のために」ハンガーゼロの活動地で用いさせていただきました。
今年の報告はこちら
続きを読む2023年06月06日
玉川聖学院・高校生が東京事務所で学習会
学んだことを動画ブログで発信!
5月19日㈮午後、玉川聖学院の高校2年生の生徒さん11名と先生1名が、ハンガーゼロ東京事務所を訪問されました。東京事務所スタッフから世界の飢餓の現状やハンガーゼロの活動内容、SDGsについてお話ししたところ、生徒さんたちは時折質問をしながら熱心にメモを取っていました。
一人の生徒さんは「私たちの支援で実際にどんな活動が行われているのかを知ることができ、特に途上国の人々の自立を助ける働きをしているということがわかって良かった」と感想を話してくれました。学びのまとめとしてVlog(動画ブログ)を作成して発表するのが課題だそうで、デジタルネイティブ世代らしく様々なアプリを駆使して学習に取り組む姿が印象的でした。今回の生徒さんたちの発表を通して、さらに多くの生徒さんが世界の飢餓貧困の問題に関心を持ってくださることを願います。(東京事務所・中村)
飢餓や食料問題、SDGsの学習会や世界食料デー、各種チャリティ支援などのご相談は、東京事務所又大阪、愛知事務所までお気軽にご連絡ください。
皆様の応援を心より感謝を申し上げます。
2022年07月27日
飢餓人口拡大でSDGs指標達成が困難に
国連は7月6日「世界の食料安全保障と栄養の現状 2022年版」(注)を発表し、世界の飢餓人口が2020年から4,600万人増え、2021年に8億2,800万人になったと報告しました。また中程度から重度の食料不足人口は、世界人口の約3割にあたる23億人となり、新型コロナ拡大前より3億5,000万人増加しました。特に5歳未満の子どものうち、推定4,500万人が栄養失調の最悪レベル「消耗症」(死亡リスクが最大12倍)に相当し、また1億4,900万人は食生活で必須な栄養素が慢性的に不足して、成長や発達が阻害されているとしています。しかしその一方で、3,900万人は太りすぎであるとも指摘しています。
SDGs指標「飢餓をゼロに」の達成が困難に
今後の予測としては、仮に世界経済が回復しても2030年には、なお6億7,000万人(世界人口の8%)が飢餓に直面しているだろうとし、これは「2030年までに世界の飢餓をゼロに」と、SDGs(持続可能な17の開発目標)で定めた、2015年時点とほぼ変わらないの飢餓人口になっています。加えて2022年2月に始まったウクライナ戦争で、国際的なサプライチェーンが混乱し、穀物、肥料、エネルギー価格が押し上げられ、世界的な食料不安、栄養不良、不平等がさらに拡大するとしています。
報告書の発表に合わせ、WFPのビーズリー事務局長は、新型コロナ拡大により飢餓人口が急増した前年に続き、2022年はウクライナ戦争により飢餓人口がさらに増加するため「迫る危機を回避するためには、すぐに行動する必要がある」と述べています。
注:同報告書は国連食糧農業機関(FAO)、国際農業開発基金(IFAD)、国連児童基金(UNICEF)、国連世界食糧計画(WFP)、世界保健機関(WHO)が共同で作成し、毎年7月に発表されています。日本語による報告はユニセフHPを参照。
私たちもアクションを起こしましょう。
あなたは世界の飢餓に困しむ人のために、どんな「アクション」を起こしますか。
立ち止まって私たちの生活を見直す時、私たちがどれ程世界と繋がり、恩恵を受けているかを知ることができるでしょう。小さなことでも一歩ずつ、「アクション」を起こしましょう! 買いすぎ、作りすぎで食べ物を腐らせたり捨てたりすることはありませんか。
今回も「あなたの1食分募金」運動にご協力ください。
最新情報は、9月以降にウエブサイトでお知らせいたします。
ハンガーゼロのホームページや、YouTubeチャンネル「ハンガーゼロ」をご覧になって下さい。SDGsも学べます。
毎日の食生活を見直して「食品ロス」がないか考えてみませんか。
お友だちに呼びかけて、どんなスタイルでも構いません「世界食料デーイベント」を開いてみませんか。
2022世界食料デーの記事はこちらから
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