【支援者の取組み】 一覧
2023年07月11日
8/26 にメサイアをうたう会のコンサート(佐倉市)
8月26日(土)午後1時から千葉県の佐倉ハーモニーホールで「佐倉メサイアをうたう会/第7回目公演 G.Fヘンデル」(後援:佐倉市教育委員会、日本ヘンデル協会)が開催されます。同コンサートは佐倉市にあるキリスト教会の有志らが母体となって2年毎に開催。チケット収益の一部をハンガーゼロに寄付されます。
演奏は、特別編成のオーケストラとゲストのソリスト、地元の市民も参加してのヘンデルのメサイアが全曲演奏されます。ぜひご参加をお勧めいたします。
詳しくはこちらの案内をご覧ください。
佐倉メサイア2023チラシ表.pdf
佐倉メサイア2023チラシ裏.pdf
【チケット】
2500円 全席自由
申し込み方法は、チラシに記載されているQRコード又は佐倉ハーモニーホール(窓口予約 来館者のみ受付)
【会場アクセス】
佐倉ハーモニーホール(佐倉市民音楽ホール)
京成臼井駅徒歩5分、駐車場有り
【事務局】
佐倉メサイアをうたう会 090-6546-5328
2023年06月23日
大阪マラソンの寄付額が225万円に
今年2月に開催された「大阪マラソン2023」(主催:大阪府、大阪市、日本陸上競技連盟)事務局から、ハンガーゼロへのチャリィ寄付が当初の目標である100万円を大幅に超える計2,256,346円となりました。チャリティ寄付に協力してくださいました皆様と9名のチャリティランナーさんに感謝を申し上げます。また前日の展示イベント「EXPO」や当日のためにハンガーゼロの運営を助けてくださったボランティアさん、企業様にも感謝をいたします。
いただきました寄付金は、「子どもたちの未来のために」ハンガーゼロの活動地で用いさせていただきます。
ハンガーゼロは、同マラソン大会のチャリティ寄付団体に初めて選出ました。全国的にも注目されている大規模なマラソン大会に参加する中、準備段階から試行錯誤が続く中でしたが、大会事務局や参加実績のある他団体さんのサポートや協力もいただき、この取り組みを無事に終えることができました。またいろいろな気づきも得る機会ともなりました。
マラソン当日の報告はこちら
ハンガーゼロは、2024年の大阪マラソンにも寄付先団体として申請いたします。
参加が決まりましたら、次回は15名のチャリィランナーを募集してチャレンジします!
その際は、ぜひともランナーとしての参加やご協力をお願いいたします。
2023年05月10日
西南学院大学フィリピン海外研修②










2023年05月10日
西南学院大学フィリピン海外研修①
西南学院大学ボランティアセンター(福岡市)が、2023年2月24日~3月2日の日程で、FHフィリピンの活動地ブラカン州ナボタスとマラボンで海外研修を行い、ハンガーゼロがサポートしました。参加された12名の学生さんの体験記が届きましたので、紹介させて頂きます。
私にできることは何か
重富 泉 人間科学部児童教育学科
私は4年間、ボランティアのサークルに所属していたのですが、新型コロナウイルスの影響により、私が望んでいた対面でボランティアを進めることが厳しい状況でした。そこで、実際に現地を訪れて、相手の反応を見ながらボランティアができる本企画に興味を持ち、応募しました。
実際に行ってみると、「私は貧困に苦しむ子どもや現地の方に会って少しでも役に立ちたいと考えて参加したはずなのに、食べ物が十分に与えられていない子どもたちがいる目の前で食べきれないご飯を残してしまったりして、活動目的を見いだせずにいる一方で、現地の方の温かさに毎日触れる日々で、本当に現地の方のためになっているのだろうか」といった葛藤がありました。
しかし、そんな中で、西南タイム(※1日の振りかえり)の時間に、「私たちが現地を訪れた、そのこと自体が子どもたちに希望を与えている」という言葉を聞き、心に深く響きました。貧困家庭の子どもたちは、それがあたりまえと思って過ごしていて支援を必要としていないこともあります。それでも、私たちが訪れることで、世界はもっと広くていろんな選択肢があるということや、生きる希望を与えることができると学ぶことができました。その言葉に救われたと同時に、私にできることはそれまでだろうかと考えるきっかけになりました。私にできることを考えた結果、日本に帰ってからも貧困について学び続け、日本でできることを見つけようと思うようになりました。フィリピンでは、貧困地域に対する支援が充実しており、その効果は着実に進んでいました。一方で、日本では、貧困家庭が存在していてもあまり知られておらず、その支援についても全国的に進められていない現状があります。私は4月から小学校の教師として働くことが決まっていますが、子どもたちが安心して日々を過ごすことができるように、学校全体や関係機関と連携してこの課題に取り組んでいきたいと考えています。
この活動から学んだこと
小畑 華 外国語学部外国語学科
特に一番印象に残っているのはスラム街への訪問でした。正直私は最初怖かったです。「鞄を前に持っ て、スマホは出さないように」という指示があり、不安が募るばかりでした。
スラム街に足を踏み入れた途端から、私は現地の人と目を合わせることを拒んでいました。ですが、すぐにこれは間違いだと気づきどうして自分はここに来たのか、何を学ぶためにフィリピンに来たのかを考え直しました。その後の子どもたちとの交流で、涙が出そうになりました。おそらく私が想像していた貧困地域に住む人々の様子とは違った光景が目に飛び込んできたからではないのかと思います。このことが自分の中に存在する「貧困」のイメージを変えるきっかけとなりました。そして、私たちが勝手に彼らを「貧困」だと決めつけているのかもしれないと感じました。
また、フィリピンの方々の優しさやとにかく素敵な笑顔も非常に印象に残っています。同時に、「幸せ」についても考えるきっかけとなりました。お金や洋服よりも大切なモノ。忘れがちになってしまいそうな「大切な存在」について自分なりに見つめ直す機会になりました。さらに私たちの普段の生活にはあまり馴染みがない「宗教」についても触れることができました。教会という存在は人々の心の拠り所であると同時に人々を団結させる目には見えない大きな力を秘めていると感じました。スラム街の訪問、フィリピンの一般家庭の体験、小学校や教会の訪問、FHのスタッフの方々やフィリピンの方々との交流。こうした異文化理解やカルチャーショックは今後の自分に繋げられると思っています。
よく考え学んだ一週間
藤田 凛 法学部法律学科
平凡な大学生活を変えたい、何か自分や他人にとって有意義なことがしたい、成長したい、私は大学生になってからずっとこのようなことを考えていました。そんな時に見つけた海外ボランティアはこんな私を大きく変えてくれてたくさんの考え方を教えてくれました。
フィリピンの貧困地域は日本とは違って建物が古く、トイレには便座がない不自由な場所です。そんな場所を見てはじめは私たちが何とかしなければいけない、そう心から思いました。しかしそんな中で印象的だったのは貧困地域の子どもたちや地域の方々の温かい笑顔です。確かに経済的には貧困なのかもしれませんが、彼らは本当に幸せそうで常に笑顔を向けてくれたりたくさん話をしてくれたりしました。
中でも生活体験では鍋敷きの作り方がわからない私に何度も丁寧に教えてくれたり、完成したら一緒に喜んでくれたりとフィリピンの方々のぬくもりが手にとるように伝わってきました。その瞬間、私はフィリピンの方々の温かさを感じたり日本にはない幸せの形に出会うことができたと感じました。
しかしそんな幸せそうな様子を見ると同時に、ボランティアに来たのに結局自分に何ができるのかわからなくなり、どうしようもなく悲しい気持ちにもなりました。今回の活動を通して私が大きく感じた感情はこの葛藤でした。結局自分は無力なのだなと思い、何かできることを探したいと思って参加したのに結局何もできていないことにいら立ちすら覚えました。しかし、これもこのボランティアに参加しなければ考えもしないことでしたし、この体験を生かしてこれからの人生で自分にできることを必ず見つけたいと思っています。
新しい幸せの形
濱田桜音 経済学部国際経済学科(写真㊥)
今回の活動を通して、現地の状況を理解すると共に、異文化に触れたことで初めて客観的に日本を感じることができた。フィリピンに行くまでは、初めて行く海外への期待と、異国での生活に対する不安が混在していた。しかし、現地の人々が私たちを温かく迎え入れ、言葉を理解できず戸惑っている場面では、簡単な英語とジェスチャーを交え常に笑顔を絶やさず話かけてくれたことで自然と不安は消えていった。この7日間では、フィリピンの方の思いやりにたくさん触れ、言葉や文化の壁を越えた素晴らしい経験ができたと感じている。
中でも台ふきや鍋敷きなどで使用するためのマサハン作成をした生活体験。私たちは、かたどられた布を組み合わせ、ミシンで縫う工程の手伝いをした。一見、地味で簡単な作業だが、布のかたどりから手動のミシンで製作するまで相当な時間を要する。この全工程を一人で作業し、更には一枚2ペソ(約5円)で売ると聞き、私は生活の厳しさに衝撃を受けた。
また、ごみが散乱した道、薄黒く汚れた川など、行く先々で目の当たりにするフィリピンの環境状況についても驚きがあった。写真では伝わらない臭いや日常の景色は、現地に行かなければわからなかったことも多く、母国日本がいかに恵まれている環境であるか、改めて知ることができた。当たり前が決してそうではないということも、世界に触れることで違う視点から考えさせられる経験となった。
ただ、この環境の中でもフィリピンの人々は自分なりの「幸せの形」をもち、彼らの笑顔には明るい希望すら感じた。心の豊かさは助け合いの下育まれており、人々の繋がりが幸せを導いているのだろう。日本では気づくことができなかった幸せの形を見出せた。
西南学院大学/フィリピン海外研修②はこちら
続きを読む2023年03月06日
「ワールどん」食べて緊急募金
東大阪市にあるラグオム専門店「メシヤ」では「ワールどん」と言うメニューがあります。
「ワールどん」は世界で困っている方々への支援のために作られたメニューです。
1食あたり200円を募金してくださり、集まった募金は今までウクライナ緊急募金とトルコ地震緊急募金のためにいただきました。
様々な形で飢餓や貧困、そして困難の中にいる人々を助ける働きに賛同いただき心から感謝します。
東大阪の近くにいる方はぜひ訪問して「ワールどん」食べて世界貢献してみてはいかがですか?
住所:〒577-0822 大阪府東大阪市源氏ヶ丘1-1
近鉄長瀬駅より徒歩4分
営業日:金、土曜日(週2日)11:00~15:00
Tel:06-7182-2234
*ラグオムとは?ラグビーとオムライスを掛け合わせた名前です。
2022年10月11日
【報告】世界食料デー八尾大会
今回の八尾大会にはハンガーゼロの新しい親善大使、白鞘慧海さんとご主人の谷口牧師が一緒に音楽ゲストとして出演してくださいました。
特に白鞘慧海さんは、今年の世界食料デー大会のテーマソングである「ぼくらの世界」を作詞、作曲してくださり、 歌詞に込められたすばらしいメッセージは多くの参加者に感動を与え、「素敵な愛と希望と信仰にあふれたピアノ演奏と歌声でした」という声も寄せられました。また、歌詞が今年のテーマであるSmall Action Everyday! 小さなことから一歩ずつという意味を伝えるものとなりました。
ハンガーゼロのスタッフであるジェロム カセバさんのアフリカ・コンゴ民主共和国での現地報告や、田村治郎スタッフの日本と世界の食料問題についての講演も多くの参加者にとってチャレンジの時となりました。
この日の大会には約70人ほどが参加し、多く方々が募金に協力してくださり、またフェアトレード商品もたくさんお買い上げいただきました。心から感謝いたします。
参加者のアンケートには「八尾大会を通じて世界の飢餓、食料問題に対する理解と関心、そしてどのように参加できるかについてよく知る機会になった」というコメントが寄せられました。本大会の開催にあたり、多大なご協力をいただいたグレース宣教会の皆様に深く感謝いたします。
最後に白鞘慧海さんの今年の世界食料デー・テーマソング「ぼくらの世界」の歌詞の一部を紹介します。
「ぼくらは この世界に愛し合うため生まれてきたんだ 国も言葉も超えて ぼくらの描く世界は 温かい愛に満ち溢れてるんだ つなごう心と心 Everlasting Love of God」

全国各地で世界食料デー大会やイベントが開催中! ぜひご来会ください。
大会スケジュールなどはこちらの特集ページから
2022年09月01日
いよいよ9月から世界食料デー大会が開幕
ハンガーゼロ(日本国際飢餓対策機構)は、10月16日の「世界食料デー」に合わせて、9月1日〜11月30日を「2022世界食料デー月間」とし、飢餓啓発や募金運動を行う世界食料デー大会を全国13地区(都道府県)19会場で開催いたします。(8月末時点の計画)食料デー大会や関連のイベントは、各実行委員会や企業などが主催して行われます。開催日程は、大会開催一覧を参照してください。大会一覧(8月末時点の計画) WFD2022大会一覧ALL.pdf
今年の世界食料デー大会は大阪地区で開催される、9月23日「南大阪大会」、25日「八尾大会」から始まります。どちらも現地活動の報告(講演)や音楽プログラムなど楽しい内容となっています。どなたでも参加することができますので、お近くの方はぜひご来会ください。南大阪大会80siminteianizumiotufesta.pdf 八尾大会2022WFD八尾大会.pdf
また今年も10月に、ハンガーゼロの活動地の子どもたちが描いた児童画を集めた「国際児童画展」が兵庫県芦屋市で開催されます。第29回 芦屋国際児童画展ポスター.pdf
世界食料デー月間では、「あなたの1食分募金」運動を行いますので、ぜひ会場やウエブサイトから募金にご協力ください。近日中にウエブサイトで「世界食料デー特集」を公開する予定です。
今年の募金はコンゴ民主共和国、ケニア、インドネシアでの農業、エチオピアでのエイズ孤児の生活、フィリピンでの地域リーダー育成、インドネシアでの妊産婦の栄養改善などの活動をはじめ、全16ヵ国の支援活動に用いさせいただきます。募金目標は、2 ,000万円です。
今年も世界食料デー大会や、各種の関連イベントを開催頂ける方に、オンラインでもオフラインでもお使い頂ける、短い動画を用意いたします。動画は、世界食料デー特集やハンガーゼロのYouTubeチャンネルで順次公開を予定しています。
Small Action Everyday ! みんなで貧困・飢餓のない世界「ハンガーゼロ」を実現していきましょう。
2022年08月04日
大阪マラソン2023の寄附団体に選定されました
ハンガーゼロは、2023年2月26日㊐に開催される「第11回大阪マラソン」のチャリティ事業の寄付団体(全30団体)として選定されました。
同マラソンでは参加するランナーの各種エントリー受付(一般ランナー、競技用車いすランナー、市民アスリート、大阪スポーツ応援ランナー、チャリティランナー、障がい者ランナー)を8月4、5日から行います。
但し、ハンガーゼロなど寄付団体を応援するチャリティランナーのエントリーは、9月1日からとなります。なおハンガーゼロのチャリティランナー枠は最大20名となります。
【追記】
①チャリティランナーのエントリーは、大阪マラソン公式サイトで9月1日からになります。
ハンガーゼロ(チャリティ寄附先団体)通じてエントリーをすることは一切できません。
公式サイトからのエントリー時に寄附先団体を「日本国際機が対策機構(ハンガーゼロ)」を選んで
いただければハンガーゼロのチャリティランナーとなることができます。
②チャリティランナーは参加費とは別に、寄附額を期日までに集める必要があります。
詳しくは公式サイトをご覧ください。
③チャリティランナーは1000人/先着順となります。
一般ランナーのようなエントリー後の抽選はありません。
詳しい案内が整いましたら順次ホームページ等でお知らせします。
なおお問合せは、大阪事務所072-920-2225(安達又は広報)まで。
大阪マラソン2023については公式サイトをご覧ください。こちらから
※写真はイメージです。大阪マソラン公式のものではありません。
続きを読む2022年06月30日
「この品物は買うのではなく...募金に対するギフトです」
本誌5月号でご紹介しました名古屋学院大学元教授の増田喜治さんの「ウクライナ緊急支援チャリティセール」(協力:せと銀座通り商店街ギャラリーNani)は、最終的に目標200万円を大きく超える2,835,252円の販売となり、ハンガーゼロに全額を募金してくださいました。以下は広報の質問に対する増田さんの寄稿文です。
Q 最初のきっかけを
ハンガーゼロの近藤さん(総主事)とは長年のお付き合いがあり、私の蓄音器コンサートによるチャリティー活動にも支援して頂いていました。昨年9月頃から名古屋学院大学の退職に際して、自分のコレクションを使った終活とボランティアについて相談していました。それで今年2月のロシアによるウクライナ侵攻に心を痛めている中で、新約聖書の黙示録22章11節が心に刺さりました。「世の終わりに、罪に汚れた者はますます罪に汚れた者となる。神のみこころを行う者はいよいよ神のみこころを行い」(要約)。それでどこか場所を借りてチャリティー販売をしようと思い、近藤さん、せと銀座通り商店街のギャラリーNaniさんらの協力で支援チャリティーセールが急遽決まりました。
Q チャリティーにはどんな方が訪れましたか
銀座商店街の皆様、大学の教職員の方々や友人だち、40数名の教え子たち、ウクライナ支援のコーヒー豆を提供された珈琲専門店のオーナー、蓄音器愛好家、珈琲ミル収集家、瀬戸の陶芸家など実に幅広いジャンルの方々と思い出深い一品一品を通しての趣味の世界を語る楽しいひと時とウクライナの平和を願う祈りの交流がありました。教え子の中には店内の珈琲ミルやカップを手に取り「私、これで飲んだことある」「このミル研究室で見たことあるから欲しい」と言って自分の過去とのつながりを再発見してウクライナ募金をするのです。一万円以上の募金をする機会が無かった方々も、募金する事により、プレゼントとしてお気に入りの品物を手にしてギャラリーを笑顔で去られるのです。
Q セールで心掛けられたことは何でしょう
趣味と支援を一生繋げる、これが全てです。私はセール期間中、可能な限りギャラリーに腰据えて来客の対応をしました。名古屋学院大学、金城学院大学とその他のボランティアの若者達に「これは増田のショップではないよ。皆んなで取り組むウクライナ支援なんだ」と共通のビジョンを分かち合いました。そして陳列されてある品物については、彼らが十分に説明可能なように私が時間をかけてトレーニングをしました。その結果、彼ら自身の中に蓄音器や珈琲ミルに関する興味や知識が増加した様子でした。彼らが蓄音器でSPレコード演奏し珈琲ミルで豆を挽く実演をする姿に私は何度もニヤリとしつつ、一ヶ月半の間、楽しんでセールに取り組むことができました。
Q 改めて気づいたことは
先ずは、終活とチャリティーを掛け合わせ、共通したビジョンを持つチームワークでかなりの募金を生み出せるという事です。次に、この実践が多くの終活者の刺激となった事です。ギャラリーには「私も珈琲ミルや万年筆を沢山収集してます。ウクライナ支援の為に利用してもらえますか?」と色々な商品を持ち運んで来る方々も現れ始めました。そんな時には私からはすかさず「品物は出来るだけ一万円以上の価値あるものをお願いします」とちゃっかり依頼してました。
また、ギャラリーに来られた方には「ここは骨董品店ではありません。ハンガーゼロを通してのウクライナ難民への支援の募金をする所です。ですから、まず心の中でどれほど募金したいのかをお考え下さい。目前にある品物は募金に対するギフトです。」と繰り返し言い伝えました。そうすると、お気に入りの品物が無くても、かなりの募金をして下さる方々も大勢おられました。
Q 学生たちとの繋がりについて
私は今年の3月末に退職しました。しかし、この世を去るまで、若者と繋がり、そして世界と繋がり続けるのが私の使命です。コアとなったボランティアの学生達とは毎週、ゴスペル音楽と聖書の学びを行ってます。これらの学びの実践が今回のチャリティー活動に発揮されたのでしょう。来年の2月にはカンボジア750キロを今回活動に参加した学生達と一緒に自転車で一周し、学校建設の募金活動する準備を始めてます。私自身も若者と一緒に自転車で長距離走行が可能なように身体を鍛えてます。一生、趣味とビジョンに生き、全世界を視野に入れたボランティア活動を共に若者達と繋がる事は、私自身の生きる力となります。そして、混沌とした世界の中で生きる力を持つマルチリンガル、マルチカルチャルな若者の教育の一旦を担いたいと願ってます。
関わって下さった全ての方々に感謝しつつ。
(お詫び:機関紙の印刷版では募金額が2,835,252万円となっておりました。正しくは2,835,252円です。)
続きを読む2022年05月24日
[支援者の広場]プール学院中学校・高等学校/自販機設置でグローカルスタディの活動に参加
大阪市にあるプール学院中学校・高等学校では、2022年4月からハンガーゼロ自販機を設置してくださっています。学校の地域社会に対する取り組みや自販機設置に至る経緯を自販機チームの皆さんからお聞きしました。
Q ハンガーゼロ自販機を設置してくださった理由をお聞かせください
◦自販機チーム(高3 女子9名)
ジェロムさんの講演を聞いて、世界のために何かやりたいと思いました。何がいいかお互いにアイデアを出し合って、似た意見がでたのがこのチームです。ハンガーゼロ自販機は、飲み物を買った人は自分の飲みたいものを飲めてそれが誰かのためになると思うと達成感がある。両方が嬉しくて楽しい支援になると思いました。
ジェロムさんの講演を聞いて何かをしたいと
Q 自販機設置の経緯は
◦成岡宏晃チャプレン(宗教部長)写真㊤
2019年度よりプール学院では地域との協働による高等学校教育改革推進事業〔グローカル(グローバルとローカルの造語)型〕に参加しています。※〈2022年度よりSGH(スーパーグローバルハイスクール)参加校となる〉
生野区は様々なルーツを持つ人が集まる多文化共生の町です。最初はそれを知ることから始まりました。
第一段階として、生野区の区役所の活動、NPO団体とその活動を学びました。翌2020年度は日本における難民の実態について学びました。難民支援の団体と協力して物資を送らせていただきました。
昨年はコロナで実施できませんでしたが、ジェロムさんに本校で講演していただき、私たちは非常に大きなインパクトやショックを受けました。そこで生徒から自発的に「自分たちに何かできるのではないか」という思いが生まれ、昨年度10月頃からハンガーゼロさんの活動に参加しようということで自販機の設置をお願いしました。
本校では3 月まで自販機チーム、募金チーム、フードロスチーム、広報チームを作ってグローカルスタディの活動をしていました。例えばフードロスチームは、近所のパン屋さんの廃棄になるパンを校内で売って、その差額をハンガーゼロさんに募金したいと計画しました。募金チームは、「名物」教員のグッズを特典として募金活動を行い、寄せられた3 万円ほどの募金があったのでこれもハンガーゼロさんにお送りしました。
Q 今後の展望は
本校はキリスト教の教えに基づいて愛と奉仕の精神を実践しています。他者のために自分にできることは何か、そのために自分を鍛えることができるか。とりわけ世界で問題の中にいる人たちを傍観するのではなく、自分のこととして捉えて行動に示していきたいと考えています。日本や世界の現実をもっと積極的に、知って、感じて、考えて、深めて、行動に移していきたいです。
2022年04月28日
【支援者の広場】白い家フェローシップチャーチ
クリスマスチャリティー開催でハンガーゼロを応援
2022 年3 月1 日、白い家フェローシップチャーチにて募金贈呈式が行われ、日本赤十字社、読谷村(こどもみらい基金)、インドのYWAM(映像で紹介)、そしてハンガーゼロもお招きをうけ、ハンガーゼロは200万円の寄付金を頂きました。エチオピアのエイズ孤児等への活動のために使わせて頂く予定です。

伊藤牧師は、43年前にトータルビューティーの美容家として静岡から沖縄にきて、困っている人々や悩みのある人々、親のない子どもたちに寄り添いながら美容室経営、講演活動、国内外における救済活動をしてこられました。クリスマスには生活に困窮する人々のためにチャリティーイベントを開催し、その収益金をさまざまな団体や時には震災等、必要としている所に寄付をしてこられました。
この1、2 年間はコロナの影響で日本でも厳しい状況の方が多い中、最も影響を受けるのは海外の、すでに貧困の中にあ人々であるということに心を痛めて、多くのイベントが中止となるコロナ禍の中で感染対策をしながら5,000人のチャリティーイベントを計画されたのです。
当日会場の正面に設置されたステージでは、次々とダンスやゴスペルが披露されました。またリースやトールペイント、手作りの小物、クラフト、陶器、バッグ、アクセサリーやリサイクルの服の販売、飲み物や食べ物(カレーやチャーハン、弁当等々)のブースが多数出店して賑わいました。ハンガーゼロは、動画の上映やパンフレット等の配布、ステージでの田村スタッフの飢餓の状況説明とご挨拶をさせて頂きました。
伊藤牧師がはじめられた小さな一歩、公民館からスタートしたクリスマスチャリティーイベントは、それを支えてこられた多くの方々の愛と祈りによって大規模なイベントに成長し、さらに多くの人々に愛と励ましを伝えるものとなっています。
(報告:沖縄事務所太田スタッフ)
続きを読む2022年04月28日
【支援者の広場】㈱コシイプレザービングの取り組み
コシイプレザービングさん(大阪市住之江区)は、本紙2021年8月号で紹介させていただいた越井木材工業さんの子会社です。木材としてほとんど活用されていない間伐材(樹木育成のために間引かれる木)を独自の薬剤加工により100年もの耐久材に商品化。住宅の長寿命化や点検、保守サービス、道路や河川整備などへの利用促進を通じて事業を拡大中です。木材の「地産地消」を掲げる同社はさらに進めて持続可能な社会の実現のために、ハンガーゼロ自販機を設置してSDGsに取り組んでおられます。同社総務部清水岳祥(しみずたけひろ)部長にお話を伺いました。

Q . SDGsと自販機設置の経緯について
もともと越井社長から「やるならコシイグループとして17の開発目標全てにかかわるべきではないか」という方向性が出されていました。その中で営業部門の入社3年目の社員から、SDGs をもっと社会に目にみえる形にしていけば会社の強みにもなるのでは、との提案が出され社員間でもチャレンジしようという気運が生まれました。ちょうどその時期(2019年)にキリンビバレッジさんから募金型自販機の提案があり、ハンガーゼロの活動を応援することで会社として貧困と飢餓の2つの開発目標に取り組もうということになりました。特に貧困と飢餓の目標は、社員全員が関わるべきことでもあるので、日常の中で誰も利用できる自販機のアイデアはとても素晴らしいと思いました。
社員食堂に機関紙や募金感謝状を掲示
Q . 自販機の説明はどのように
ドリンク1本が10円の支援になることの告知はもとより、ハンガーゼロさんの機関紙や年2回送られてくる「自販機利用による募金の感謝状」をみんなが利用する社員食堂に掲示しています。募金実績としてはまだこれからのところはありますが、今年からハンガーゼロ自販機のみに集約したのでもう少し伸ばせるかなと期待しています。
取引企業さんにも伝えて支援の輪を広げたい
Q . SDGsに取り組んでみて
当社は環境貢献事業という枠から、SDGs の取り組みの中で、ハンガーゼロさんへの協力を通じて、社会貢献にも関われるようになりました。当社では、毎年全国のお取引企業様に集まってもらって勉強会を開催しているのですが、SDGsへの取り組みとしてこのハンガーゼロの自販機のことも紹介させていただきたいと考えています。当社の取引業者さんは環境問題やSGDs への関心があるところが多いので、関心を持っていただけるのではないかと思います。

● 最後に...
越井社長もすでに表明していますが、ウクライナ難民の人々を受け入れる環境が整えば、コシイグループ全体として取り組んでいきます。住宅の手当てや会社の製造部門などで働いて頂くことも検討しています。
自販機設置のご相談は、大阪事務所まで。
JIFH のホームページに資料を掲載。下のQRコードからご覧になれます

2022年04月04日
ウクライナチャリティ企画で目標200万円達成!


名古屋学院大学の教授をこの3月で退任された増田喜治氏(写真)が、長年コレクションしていらした珈琲ミルや蓄音器などを提供し、200万円の目標を掲げてこのチャリティセールを開催してくださいました。この企画は「自分の終活をチャリティにします!」という増田さんの思いで実現しました。
会期中は元教え子やご友人など多くの方々が足を運んでくださり、会場となった「せと銀座商店街」や近隣のお店からの商品のご提供も得て、最終日の4月3日に目標額の200万円を達成!全額をウクライナの人々に寄付してくださいました。力強い応援を感謝いたします。




▼最終日にはウクライナ人と日本人で「ウクライナ国歌が披露されました」
【ウクライナ緊急支援】にご協力ください
募金は、①郵便振替 ②ホームページからのクレジットカード決済利用の2種類
①郵便振替 00170-9-68590 一般財団法人日本国際飢餓対策機構 「ウクライナ緊急支援」と明記
②ホームページ 募金画面からクレジットカード、コンビニ決済がご利用できます。
こちらから
2021年08月03日
【支援の広場】子どもを助けるハンガーゼロの活動に感銘して設置を決断
大阪市にある越井木材工業株式会社さんでは、社員180人余りの住之江区の本社で2019 年以降2台のハンガーゼロ自販機を設置してくださっています。今回さらに1台追加してくださるということで、設置担当の関西キリンビバレッジサービス㈱さんと共に7月15 日に本社を訪問させていただきました。
続きを読む2021年07月01日
ロングライフがサプリメント事業でモザンビーク応援
ハンガーゼロの応援企業であり、ケア一筋36年を誇るロングライフグループが、この6月に老化を防ぐサプリメントの販売をスタート。その売り上げからモザンビークでのヤングファーマーズパートナーシップを応援してくださることになりました。そこでロングライフグループの桜井ひろみ社長にお話を伺いました。
2021年07月01日
【支援の広場】「ささやかでも行動を」
2019年より自販機や募金箱の設置を通してハンガーゼロに協力してくださっている㈱信光社の横浜本社で、米澤社長、平塚さん、山本さん、加藤さんにお話を伺いました。
2020年12月28日
【生活の中から始める】飢餓ゼロ実現へのチャレンジ
生活の中から" 始める"
●フェアトレードの商品を購入する
開発途上国の生産者から適正な価格で買い取られた商品などを扱う協力企業(株式会社キングダムビジネス)から買って支援する。昨年企画されたボリビアの伝統生地を使ったマスクは大好評となり、コロナの影響で生活が困窮している人々への支援となりました。人気のハンガーゼロ・コーヒーやチョコレートなど誕生日プレゼントや贈り物にぜひ活用ください。
【購入者の声】
●ボリビア生地のマスクは思っていた以上に素敵なものでした。布地もしっかりとしているし、口元に余裕もあって楽です。大好きな賛美歌も口ずさめます。ボリビアは主人の生まれ故郷です。(東京都小金井市M.Y)
●とても素敵なクリスマスカードだったので追加注文します。私の夫は「このカードもらった人は絶対喜ぶよ!」と申しておりました。(東広島市在住Y. N)
●クリスマスカードを用意しなければと思っていた時にハンガーゼロニュースに広告があり申し込みました。手元に届くのが楽しみです。(大阪府吹田市A.S)
●書き損じ年賀はがきで応援する(古くてもOK)
ポストに未投函のはがきや未使用切手を支援活動に用いさせていただいています。かもめーるはがきや収集されていた記念切手類なども大歓迎です。国内外の通信費軽減になります。
【2020年7月〜12月実績】
はがき:44,630 円分の切手に換金。
未使用切手:84,717 円分。
注:はがきは日本郵便のものに限定
●『本de リンク』で支援する
ハンガーゼロ愛知事務所では送られた本やCD・ゲームソフトを換金して、飢餓・貧困に苦しむ人々の支援に使わせて頂いています。引越し、大掃除の際にもぜひお送りください。ご利用の際はまず愛知事務所へお問合せください。
【2020年7月〜12月実績】
53,190 円(本399 冊、CD 1,841 枚、DVD43 枚)
注:破れや汚れ、書き込みのある本、個人出版、文学全集は換金対象外です。CD類ケース割れ、ジャケット、歌詞カード不備、海賊版、個人用、カセットやVHS ビデオも不可。
●募金箱を家庭や職場に置く
小銭でも、飢餓・貧困に苦しむ人々にとっては何倍もの価値を持ちます。
募金箱のお問い合わせはこちら
●募金を" 始める"
▪「ハンガーゼロサポーター」になる。(一口1000円/月)
▪「チャイルドサポーター」になる。(子ども一人4000円/月)
▪「JIFHサポーター」になる。(一口 500円/月)
▪「海外スタッフサポーター」になる。(一口 1000円/月)
他「Tポイント募金」Tカードの保有ポイントで募金する。
「つながる募金」スマホやPCから支援する。
募金はこちらから
●ハンガーゼロ自動販売機を利用・設置する
飲み物を買うと1本につき10 円がアフリカの人々の支援に用いられます。また防災対応のハンガーゼロ自販機を設置していただくと、緊急災害時の備蓄用としてパンの缶詰、水、各96 個が無償で提供されます。現在、全国で109台
が稼働中です。さらに設置してくださる方を求めています。
【2019‒2020年度募金実績】
設置109台 3,256,838円
設置のご相談は東京又は大阪事務所までご連絡ください。設置費用は必要ありません。飲料の補充や空き容器の回収も業者が行います。
●使用済みハブラシを集めて国際協力
テラサイクルの「ハブラシ回収プログラム」を通じて当機構に募金(1本につき2円)ができます。回収対象にならないタイプもあります。詳しくはこちら
●ネットを活用して支援の輪を広げる
自分のホームページやブログ、フェイスブック、インスタグラム、ツイッターなどのSNSを活用して、飢餓の現状を伝え、支援の輪を広げてください。
【ハンガーゼロYouTube チャンネル】
ライブ配信や講演動画やハンガーゼロクイズなど様々なコンテンツを配信中。
【ハンガーゼロLINE】
いいねやお知り合いにぜひご紹介をお願いします。
毎週金曜日にイベント情報や告知などを発信中。
関連記事:【参加や計画して始める】飢餓ゼロ実現へのチャレンジ
2020年12月28日
【ハンガーゼロ募金箱】沖縄の飲食店や空港ターミナルに置いてます
沖縄で長い間、飲食店等のカウンター等に置いてご協力いただいていました" 地球型募金箱" が古くなったことと、ロゴも変わったのでアクリル募金箱に交換をさせていただいています。
嘉手納町(かでなちょう)にある『海が見えるそば家』では、新たに募金箱を設置してくださいました。デジタル化が進み、「現金を使わなくなった。」「買い物をしてもおつりが出ない。」等の声も聞こえてきますが、募金箱はお店と地域、飢餓の現場を繋ぐ大切な働きをしています。
写真:『海が見えるそば家』
北谷町(ちゃたんちょう)の美浜にある『レストラントニーローマ』では、20 年以上も前から募金箱を置いてくださっています。
本部町(もとぶちょう)の『アイスクリンcafe アーク』も数年前からの協力店です。
写真:『アイスクリンcafe アーク』
また久米島空港ターミナルの売店、『お土産のくめじま屋』の前のカウンターには、何年にもわたりハンガーゼロ募金箱やニュースレター、パンフレット等を置いてくださっています。皆さんが自分にできることをして『世界が変わる』一歩を実践されています。
写真:『お土産のくめじま屋』
2020年12月28日
【支援の広場】「強くて優しい人になる」Cafe&Bar Pokkur 小笠原功久さん
2020年世界食料デーに合わせて応援
◦ Cafe&Bar Pokkur 小笠原功久さん
森をイメージした落ち着いた雰囲気の中で60 年代の洋楽に包まれ、自家製の美味しいパスタがいただけるポックルさん。お客様の好みに合わせてパスタの太さ、種類を選べる粋なお店です。
オーナーの小笠原さんは、" 食" に関わる中で飢餓問題と無関係ではないと思う様になり、毎月の売り上げの一部をさまざまな団体に寄付しておられ、2020 年の10 月は、ハンガーゼロに寄付をしてくださいました。
「飢餓についてニュースで見たことはあるのですが、どこか他人事でした。今も自分事として捉えているというよりは、そう思えないからこそ、まずは行動してみることで知るきっかけになったり、関わるきっかけになったりすると思って始めました。自分の人生の軸に『強くて優しい人になる』というのがあるんですが、寄付をすることで自分の内面に起きる変化に期待していますし、ゆくゆくは世界の問題にも関心を持てる人になれたらいいなと思います。」とのこと。
ぜひ、ポックルさんでステキなひと時を過ごしてみてください。
Cafe&Bar Pokkur[カフェ&バー ポックル]
〒170-0005 東京都豊島区南大塚 2-33-11 めぞん・ど・ふるーる 1F
電話番号: 03(6912)2970
2020年11月02日
WFDオンライン横浜大会が多彩な動画で支援アピール

11月1日から1ヶ月間にわたりオンラインで公開中の世界食料デー横浜大会では、趣旨に賛同する地元の学校や企業の取り組みなどの動画を多数用意して、コロナ禍でも支援の輪を広げるチャレンジをしています。
続きを読む2020年08月07日
泉大津市 前市長の伊藤晴彦ハンガーゼロアンバサダーと株式会社ナックスを訪問
8月4日、伊藤晴彦ハンガーゼロアンバサダー(泉大津市前市長)と清家弘久理事長が、大阪府泉大津市の株式会社ナックスを訪問し中村房雄会長へ、世界食料デー南大阪大会への募金およびタンザニアへのTシャツ5000枚送付につき、感謝状を贈呈しました。
中村会長は現在549社が加盟する「関西ファッション連合」の理事長も兼任されており、全国で年間約35億着作られる衣料のうち、実に5億着近くが廃棄されていることに大変心を痛めておられ、SDGsに関連してファッション業界全体でもこうした廃棄の問題に取り組むべきことなど、熱心にお話し下さいました。
【写真:ナックス中村会長へ感謝状を渡す清家理事長】
【写真:左より清家理事長、伊藤晴彦アンバサダー、ナックス中村会長、同 南木常務取締役】
2020年05月27日
【支援の広場】建設業界とSGDs をつなぐ第一歩になりました
新たな取り組みで募金を寄せられた八尾トーヨー住器さん
昨年10 月にご紹介しました八尾トーヨー住器さん(大阪府)の建築業界「SDGs 拡大キャンペーン」(10 〜 12 月)の取り組みから、このほどハンガーゼロに対して募金を寄せていただきました。同社はこれまでにも地域貢献型イベント「こころプロジェクト」やハンガーゼロ自販機の設置などで応援を続けてくださっています。金子真也社長(写真㊥)と経営企画室の田村亮リーダーに感謝を表すとともに今回の取り組みについて聞きました。
続きを読む2020年05月27日
【支援の広場】新形態フィットネス事業でハンガーゼロを応援
新会社に自販機を設置されたEFFORT さんを訪問
【写真】清家理事長より藤田代表に感謝状
「EFFORT」(エフォート)は、無店舗型の全く新しいフィットネスサービス事業で、昨年12 月に設立、大阪市内に事務所を開設しました。同所は事業に参加するトレーナーらが情報交換などで自由に集まれる場も兼ねているため、ハンガーゼロ自販機を設置して下さることになり、お訪ねしました。
続きを読む2020年04月07日
【支援の広場】チャリティーボウリングで支援継続
李泰誠(りてそん)さんは飢餓に苦しむアフリカの子どもたちを助けたいと、2008年当時の勤務先・山中鍼灸整骨院(東大阪市)の応援で「チャリティーフットサルカップ」を計10 回開催し、食料支援として約200万円の募金を寄せてくださいました。現在、大阪市内で立ち飲み屋を営む李さんが昨年末、新たに「チャリティーボウリング」を主催され、33 万5千円の募金を頂きました。お話しを聞きました。
【Q】 チャリティーボウリングはどのように開催しましたか
【A】自分がやっている店(立ち飲み屋いどや)の常連客を中心に声をかけて参加を募りました。年の瀬の忙しい時期でしたが21 名の申し込みがあり、1チーム3名として計7チームによる対抗戦(2ゲームの合計スコア)での競技としました。最終的にはチームと個人でそれぞれ上位を表彰しました。スコアをつける上で女性と子どもにはハンデを設定したので、女性の方も個人の部で上位に入り喜ばれました。
協賛の輪が広がって大きな力に
【Q】 今回のチャリティで工夫されたことは
【A】1 人5千5 百円の参加費から2千円をチャリティにしたことに加えて、フットサルの時のように趣旨に賛同してもらった会社や個人から協賛金を募りました。その協賛金だけで20 万円近くになったのが大きかったですね。個人の協賛金は、お店にポスターを貼り出して一口2千円で募ったところ、たくさんの方々が協力してくださいました。また、以前から協力していただいていた会社関係に加えて、お客さんの紹介で協賛してくださった会社もありました。そのほか、会場でのドリンク販売やお店でしている「おつり募金」1 年分も加えました。
【Q】 参加された方々の反応は
【A】 参加者の3分の2位はお店の常連さんとその家族や知り合いだったので、皆さんとても楽しんでいました。子ども連れの夫婦、若いカップルなど60 歳代くらいまでの方が参加されました。フットサルよりも手軽なボウリングということで、女性参加者が多かったことも良かったと思います。また今回は参加できなかったけど、次は参加したいという声を多数聞くことができたのも嬉しかったです。私も初めて参加できました!(笑)
ボウリングは参加しやすいと大好評
【Q】 今回、李さんが良かったと思うことは
【A】わずか1ヵ月前の告知にも関わらず多数の参加者と多くの協賛金を頂くことができ、当初の想像を超える支援ができたことが何より嬉しいです。チャリティーをするにあたって協賛金を集めることはやはり大切だなと思いました。それとフットサルの時からずっと応援を続けてくれていた方たちが、今回は自分たちも参加して楽しんで寄付ができる参加型のチャリティーになったので、ボウリングにトライして良かったなと思います。次回はもっと早く告知して、できれば秋頃に30、40 人規模で開催したいです。
【写真:賞品のいどやさんの食券をゲットして喜ぶ参加者と李さん(左)】
2020年03月03日
【支援の広場】東京から「持続可能な」 ハンバーガーカルチャーを発信
原点は東日本大震災での被災体験
2019年10月に東京・下北沢にハンバーガーショップ「BURGERS TOKYO(バーガーズトーキョー)」がオープン。ブランドオーナーの新田拓真さんにお話を伺いました。
続きを読む2020年03月03日
【支援の広場】「食べる」と「寄付」を繋げる 『tabekifu』
㈱tabekifu 代表 坂入千佳
2019年11月のiOSアプリ発表以来、小学生から大学生、社会人まで多くの反響を頂きました。ボランティアやインターンをしてみたいという方や、加盟店開拓パートナーのお申し出など、フードロスを削減しようという熱い想いを持った方々が多くいらっしゃることを実感し、嬉しく感じています。店舗掲載数はまだ30件ほどですが、これからさらに増やしていきたいと思っています。
2019年12月26日
【生活の中から始める】家庭で職場で学校で希望の種を蒔き続けよう!
生活の中から" 始める"
●書き損じ年賀はがきで応援する(古くてもOK)
ポストに未投函のはがきや未使用切手を支援活動に用いさせていただいています。かもめーるはがきや収集されていた記念切手類なども大歓迎です。
【2019年7 月〜12月実績】
注 はがきは日本郵便のものに限定
はがき:127,625 円分の切手に換金。未使用切手:112,302 円分。国内外の通信費軽減になります。
●『本de リンク』で支援する
ハンガーゼロ愛知事務所では送られた本やCD・ゲームソフトを換金して、飢餓・貧困に苦しむ人々の支援に使わせて頂いています。引越し、大掃除の際にもぜひお送りください。ご利用の際はまず愛知事務所( tel: 052-265-7101 )へお問合せください。
【2019年7月〜11月実績】
15,745 円(本314 冊、CD 121 枚、DVD 5枚)
注: 破れや汚れ、書き込みのある本、個人出版、文学全集は換金対象外です。CD類ケース割れ、ジャケット、歌詞カード不備、海賊版、個人用、カセットやVHS ビデオも不可。
●フェアトレードの商品を購入する
開発途上国の生産者から適正な価格で買い取られた商品などを扱う協力企業(株式会社キングダムビジネス)から買って支援する。(販売収益からハンガーゼロ募金をいただいています)
●募金箱金箱を家庭や職場に置く
小銭と思われるお金も、飢餓・貧困に苦しむ人々にとっては何倍もの価値を持ちます。募金箱は、各事務所にお問合せください。
●ハンガーゼロ自動販売機を利用・設置する
飲み物を買うと1本につき一部がアフリカの人々に寄付されます。また防災対応のハンガーゼロ自販機を設置していただくと、緊急災害時の備蓄用としてパンの缶詰、水各96 個が無償で提供されます。現在、全国で112台が稼働中です。さらに設置してくださる方を求めています。
【2019年募金実績】
設置112台 3,200,477円
設置のご相談は大阪事務所までどうぞ。設置費用は必要ありません。飲料の補充や回収も業者が行います。
【香芝ゴスペルチャーチ】 自動販売機設置以降、ドリンクを買われている姿をよく見かけるようになり、特にこの夏は、多い月で200本もの売り上げがありました。自動販売機をきっかけに飢餓の現状、ハンガーゼロの働きを知ってもらうと同時に、当教会の存在も認知してもらえることとなり、教会員一同喜んでおります。
●ネットを活用する
自分のホームページやブログ、フェイスブック、インスタグラム、ツイッターなどのSNS(ソーシャルネットワークサービス)を活用して、飢餓の現状を伝え、支援参加の輪を広げてください。
●使用済み歯ブラシを集めて国際協力
テラサイクルの「歯ブラシ回収プログラム」を通じて当機構に募金ができます。
詳しくは東京事務所( tel: 03-3518-0781 )へ。
2019年07月15日
【支援の広場】ハンガーゼロ自販機 全国 107台設置中!
2019年07月05日
【支援者の広場 バルナバプロジェクト】フィリピン バービン小学校の図書館完成!
バルナバプロジェクト 〜フィリピン スラ村支援報告〜
大阪シオン教会の「バルナバプロジェクト」は2013 年の大型台風ヨランダ被災者支援から始まり、現在はフィリピンのビコール州スラ村を支援して下さっています。スラはマングローブの林で囲まれた陸の孤島で交通の便が悪く、十分な情報や教育に必要な書籍が不足しています。そこで同プロジェクトではバービン小学校の図書館建設費用を募金で応援。このほどFH フィリピンの協力によって図書館は完成、同プロジェクトのメンバーが祝いの式典に出席されました。
2018年03月21日
【支援者の取組み】自分には何ができるだろう(出前授業の感想)
昨年12月8日、摂津市立第四中学校の中学3年生(約140人) を対象に出前授業をさせていただきました。授業では世界の飢餓や貧困の現状を写真や映像を投影しながら話しました。生徒たちは、現実の悲惨さに衝撃を受けていました。また現地の人々がそのような厳しい状況の中でも、自分たちの住む環境を改善しようと懸命に取り組んでいる姿や日本の若者たちが台風で被災したフィリピンの学校建設のために募金を呼び掛けている話などをさせていただくと「自分には何ができるだろう」と考えてくれているようでした。 生徒たちの感想文を一部ご紹介します。
2017年12月08日
【支援者の取組み】「飢餓問題に協力したい」生徒たちの熱意で実現
北海学園札幌高等学校グローバルコースの生徒さんが、授業の一環として「ハンガーゼロ」の 運動に興味を持ち、賛同した生徒さんたちの強い思いと取り組みによって、10月5日に「ハンガーゼロ自販機」の設置が実現しました。以下、その取り組みを中心的にされた学生からのレポートです。
【写真:自販機設置セレモニーで大西校長を囲んで】
2017年10月13日
【支援者の取組み】一歩を踏み出す仲間を集めて「始める」を実践
伊藤晴彦氏は泉大津市長時代に世界食料デー南大阪 大会の来賓として大会に出席。回を重ねるうちに、 大会のプログラムにも出演してくださるなど、積極的に協力してくださいました。今年1月に、市長を 退任されてからも南大阪大会の実行委員としてかか わり続け、今回ご自分の趣味である陶芸を通して、 世界の飢餓、貧困問題の取組みに協力したいと、 チャリティ陶芸展(2017年9月15日~17日)を南大阪聖書教会で実施してくださいました。
2017年06月28日
【支援者の取組み】災害備蓄の必要性が高まり設置
2017年02月27日
【支援者の取組み】神様が授けてくださったわが子ファン
2017年01月30日
【支援者の取組み】フルートコンサートで教育支援を応援
2017年4月9日、東京の新宿ムラマツホールで「愛のフルートコンサート」が開催されます。この催しは、チャイルドサポーターの輪を広げる機会として紫園香(しおん かおり)さん(SIONの風プレイズミニストリーズ主宰)のご協力で開催されます。紫園さんは、2009年からケニアのコイノニア教育センターの支援をされており、JIFHも給食支援をしていることから初の共催によるコンサートが実現しました。紫園さんにお話を伺いました。
2016年12月26日
【支援者の取組み】3年ぶりに訪ねた里子の成長ぶりに驚く
2016年11月07日
【フィリピン】子どもや家族との交流から学んだこと(西南学院大学)
2016年10月31日
【支援者の取組み】世界食料デー沖縄・南大阪大会の取組み
今年も全国21か所で世界食料デー大会が行われています。各大会にお越しくださった皆様、食料デー募金にご協力くださった皆様に心から感謝いたします。残す大会は四国の須崎大会となりました。まだ大会に参加されていない方は、ぜひこの機会にご参加ください。
【四 国】
■須崎大会 03-3518-0781 11/26 (土) 14:00
音楽(シンガーソングライター 堀内佳) 講演・現地報告(JIFH 田村治郎)
会場:須崎商工会館
今回は、これまで長きにわたって世界食料デー大会を継続し、この働きを進めてくださった沖縄・南大阪大会のそれぞれの取組みについて取材いたしました。
続きを読む2016年10月28日
【ウガンダ】2016サマーキャンプの報告(参加者の体験談)
2016年09月09日
【支援者の取組み】応援してくださる皆さんの思いをもっと届けたい
2016年08月30日
【カンボジア】親善大使「ナイトdeライト」活動地訪問レポート(2)
昨年6組目の親善大使として就任していただいた4人組人気バンド「ナイトdeライト」の皆さんをJIFHの活動地の一つ、カンボジアにお連れし、貧困と闘う現地の人々の状況や支援活動の詳細を見ていただきました。
前回につづき、メンバーの平野翔一さんと三橋恵之矩さんのレポートを掲載します。
続きを読む2016年08月29日
【カンボジア】親善大使「ナイトdeライト」活動地訪問レポート(1)
昨年6組目の親善大使として就任していただいた4人組人気バンド「ナイトdeライト」の皆さんをJIFHの活動地の一つ、カンボジアにお連れし、貧困と闘う現地の人々の状況や支援活動の詳細を見ていただきました。
2016年07月15日
【支援者の取組み】チャリティ・フットサルカップ
2016年05月20日
【支援者の取組み】東京基督教大学のビジョン
毎年、春にファシリテータートレーニングキャンプを実施している東京基督教大学には元JIFH海外駐在員・篠原基章氏が助教授として学生たちのご指導にあたられています。今回は東京基督教大学のビジョンについて篠原氏に話を伺いました。
2016年04月12日
【支援者の取組み】出前授業から生まれた募金活動
昨年10月27日、茨木市立中津小学校で出前授業を行いました。『知ろう!考えよう!つなげよう!この場所から出来ること』というテーマの下、6年生が世界の現状、特に自分たちと同じような年齢の世界の子どもたちの置かれている現状を学ぶ、という授業でした。
続きを読む2016年04月06日
【里親のめぐみ】里親さんは小学生(横浜英和小学校)
横浜英和小学校では、26年前から1クラスで1人の里子を支援してくださっています。子どもたちは1ヵ月のうち1日、給食のおかずを我慢してパンと牛乳だけを食べます。そのおかず分の給食費が、保護者のご理解を得て里子の支援に充てられているのです。
同校の卒業生、佐久間さんにとって毎月1回のパンと牛乳の日は忘れられない思い出となっていました。今大学生の彼女は、卒業制作に里子との出会いのドキュメンタリー映画を製作したいと考え、JIFHを通して現地の特別許可を申請。フィリピンの里子を昨年夏に訪問しました。そして今年1月、英和小学校の人権教育講演会で、その映画「もう一人の友達のために」が上映されました。
2016年03月28日
【支援者の取組み】学校教育の一環としての自販機設置
大阪府河内長野市にある清教学園中学校、高等学校は、25年にわたり飢餓、貧困に苦しむ人々の支援活動にご協力くださっています。2014年からは、同学園幼稚園に寄付型自販機が設置されたことが発端となり、中学、高校にも1台ずつ自販機を置いてくださることになりました。今春4月には更に2台が追加となり、合わせて5台が設置されることになります。
2015年07月16日
【支援者の取組み】東日本大震災被災地に思いを寄せて(金城学院)
東日本大震災から4年が経過しましたが、今も多くの方々が被災地を思い自分にできることを模索し続けています。今回はその中で金城学院高等学校(愛知県名古屋市)の生徒さんたちの取り組みをご紹介します。
続きを読む2015年06月04日
【企業の取組み】火は消さずに灯し続けること(中京医薬品)
中京医薬品(愛知県半田市)では、まだ企業のCSR(社会的責任)という言葉が広く浸透していなかった1994年当時に、独自の国際貢献活動「きずなASSIST(アシスト)」をスタート。以来「世界の子どもたちに健康と教育を」をテーマに様々な団体や学校、行政などと持続可能な働きへの支援を続けておられます。当機構に対しては東日本大震災での置き薬プロジェクト、ウガンダでの医療施設への支援などがあり、今年度は、ケニア・シープケア学校給食支援が行われます。きずなASSISTの取り組みについて山田正行社長にお話を伺いました。
続きを読む2015年03月05日
【支援者の取組み】フードイベントで世界の現状伝える(YUMEYA)
昨年10月16日の世界食料デー前後の約1ヶ月間、飲食店に呼びかけて特定のメニューからおよそ30円分(アフリカ・ケニアの学校給食1食分)を寄付していただく、「世界食料デー・フードイベント」への参加をお願いしました。このイベントに9月17日~10月16日の1ヵ月間、協力してくださった名古屋市内の喫茶店「YUMEYA(ゆめや)」のオーナー、山口峯生さんにお話しを伺いました。
続きを読む2015年02月15日
【支援者の取組み】北欧スタイルのカフェで安らぎ提供(フィーカヤンソン)
大阪府高石市の閑静な住宅街に木の温もりが漂う「fika Jansson」(フィーカヤンソン)はあります。フィーカとはスウェーデン語で"お茶しながら楽しく会話を"という意味で、まるで我が家にいるような居心地の良さが評判になっています。カフェでは、地球型募金箱を置いてくださり手作り装飾品の販売スペースがあり、売上の全額を飢餓・貧困に苦しむ人々に募金してくださっています。オーナーの山田由紀子さんに伺いました。
続きを読む2014年12月05日
【企業の取組み】食で食の問題を助ける事業活動を
今年9月にオリジナルの手作りグラノーラやドライフルーツを提供するお店としてオープンした「KOQUU」(兵庫県芦屋市大原町:JR芦屋駅前)では、Harmony with the Earth「地球にやさしくて、食を通じて世界に調和」というビジョンを実現していくために、当機構をパートナー団体に選び支援を始めてくださっています。取り組みについて責任者の京林寛之ブランドマネージャーに伺いました。
続きを読む2014年10月01日
お店で食べてアフリカの食料支援「フードイベント」実施中
「フードイベント」は、私たちがお店で食べる1食につき30円をこの飢餓で苦しんでいる人々のために寄付をしよう、という試みです。
それぞれのお店で"フードイベント協力メニュー"を決めていただき、そのメニュー代金から1食に付き30円(目安、30円はアフリカの給食1食分)を寄付していただく仕組みです。「フードイベント」で頂いた寄付金は、ケニア、南スーダンの学校給食およびコンゴ民主共和国の難民食料支援になります。
≪フードイベント協賛レストラン一覧≫
2014年08月07日
【支援者の取組み】高校生がウガンダ小学校建設のため街頭募金活動
2014年05月26日
【里親のめぐみ】里親さんから成長した里子へのお手紙
飢餓対策ニュース2月号に「10年後のめぐみ」として、モザンビークの元里子、ルイ・セルソ君からの感謝の手紙を掲載いたしました。(関連記事:【里親会】10年後のめぐみ(アフリカ・モザンビークの元里子から))
ルイ君は支援を受けて学校を卒業し、教師として働いた後、奨学金を得て現在ベイラの教育大学で学んでいます。この記事を読んで、ルイ君を支援してくださった元里親の奈良崎ファミリーがルイ君宛てに手紙を書いてくださいました。許可を得てご紹介させていただきます。
2013年07月19日
【里親のめぐみ】子どもの将来に希望をあたえる100円の価値
大阪女学院中学校では3年生全体でボリビアの子どもたち3人を支援して下さっています。今回は学生たちに支援を始めたきっかけや感想を書いていただきました。
【学生たちがクリスマスリースを作り、支援している里子に届けました】
2013年05月09日
【支援者の取組み】カンボジアの将来に希望を与えている豆乳支援(キリングループ労協)
キリングループ労働組合協議会は、酒類や清涼飲料、医薬品や食品などを扱うグループ各社の労働組合が加盟(現在18組織)するいわば組合の組織として1971年に結成されました。同労協では組合員の地位向上にとどまらず社会貢献活動も取り組みの一つに掲げています。その一環として、当機構を通じ1992年から2007年までバングラデシュの子ども病院への粉ミルク支援、2008年からはカンボジアの現地協力団体ハガルへの豆乳支援を継続してくださっています。同労協事務局長の山本光彦氏に支援への取り組みについてお伺いしました。
続きを読む2013年04月16日
【支援者の取組み】手作り小物でハンガーゼロを目指す(POLOS)
2012年07月23日
やさしさ届けるチャリティバザー(米沢キリスト宣教教会)
2012年6月30日、山形県の米沢キリスト宣教教会において教会主催のチャリティバザー「やさしさ届けたい Love Action 2012」が行われました。そのバザーの売上げを通して、東日本大震災の被災された方々と世界の飢餓で苦しんでおられる子どもたちへの支援として、当機構に募金をしてくださいました。
続きを読む2012年04月18日
【支援者の取り組み】断食から飢餓問題を考えて
ダイエットのためだけでなく、生活習慣病対策として「断食」に関心をよせる人が増えていると言われています。
そんな中、当機構の支援者であるAFC愛知断食センターでは、断食コース体験者に対して飢餓問題への啓発をはじめてくださっています。今回は、愛知断食センターの安田代表理事にインタビューをさせていただきました。
続きを読む
2012年04月04日
【支援者の取り組み】ECO TAXIでハンガー・ゼロ
沖縄県宮古島市平良のタクシー会社、株式会社「まるちく」さんでは、自社の全タクシーに当機構の募金箱を備え付け、飢餓・貧困に苦しむ方々を支援して下さっています。
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