ルワンダ 一覧

2023年02月02日

「農業の改善」で家計を助ける


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ルワンダ国旗.jpgルワンダでは、農産物の収穫量が少ないので状況を改善する手段として各家庭にヤギや豚などを提供し、農家は堆たいひ肥を作って利用できるようになりました。
 この活動に参加しているドルカスさんの母親ペトロニーレさんがこのように話してくれました。「家庭には収入源がないので食料が十分なく、1 日1 回しか食べられない子どもたちは栄養不足になっていました。近代農法や肥料についての知識が不足していましたし、肥料の入手も困難で利用方法にも問題がありました。FH の活動に参加するようになって、豚1頭の支援を受け豚の排せつ物から肥料を得ることができるようになり、それを活用してバナナなど、さまざまな作物の栽培につながりました。バナナの房の重さは、以前は8kg 程度だったのが、40kg の質の良いバナナが収穫できるようになりました。それに伴い収入が増えました。支援を受けて豚を飼うことで食べものを得て、暮らしが楽になることを教えてもらえるとは思ってもみませんでした。これからも豚の飼育を続けて生産をさらに増やします」と語ってくれました。

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2020年05月08日

【ルワンダ】ピース国際学校 食料配布 (YouTube)


2020年04月20日

【 FH ルワンダ】コロナウイルス対策で食料配給


ハンガーゼロの農業支援活動地など

 FHルワンダは4 月7 日現在、政府主導の食料配給プログラムに協力しています。配布する食料は、メイズ粉7,500kg、豆10,000kg。これに石鹸5,000個も加えています。これらはFHルワンダが調達したものです。

続きはハンガーゼロサイトから

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2020年02月28日

【ルワンダ】環境保全型農業で貧困からの 脱却に挑戦する農家の人々


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活動地:ルワンダ共和国東部州ガッツィボ郡ニャギハンガコミュニティ・キバレ地区

ハンガーゼロは、FHルワンダを通してルワンダの人々の農業と収入向上のための活動をしています。

続きはハンガーゼロサイトから

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2017年03月28日

【ルワンダ】貧困に立ち向かうカリンバさん


 ルワンダの東部、ガツィボ地方のニャギハンガ地区は支援によって100戸の農家が農業トレーニングを受けることができました。新たな知識や農具を手にしてから1年が過ぎ、その中からトレーニングを実践し、収入向上につながっている農家が出てきています。

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2017年03月15日

【ルワンダ】成長を始めたニャギハンガ地区の農家


 ルワンダの東部、ガツィボ地方のニャギハンガ地区という地名をご記憶の方はおられるでしょうか。2015年のクリスマスに皆さんがご支援くださった100戸の農家が暮らしているところです。ごく狭い農地で少しでも多くの作物を収穫しようと、頑張れば頑張るほど収穫物の質も量も落ちてしまう・・・そんな悪循環に途方に暮れていた農家の人々が、皆さんの温かいご支援によって農業トレーニングを受けることができました。新たな知識や農具を手にしてから1年が過ぎた今、ニャギハンガ地区の農家の皆さんはどうしておられるでしょう。

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2016年07月19日

【ルワンダ】コミュニティの人々と共に成長を図る


 子どもたちが平和に暮らせる世界の実現のため、世界中の子どもたちが来て学べる場となることを願って設立されたピース国際学校は、ルワンダ人でありながら1959年の革命の影響で難民としてコンゴで育ったデニス・ムガボ牧師が始められた学校です。

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2016年07月11日

【ルワンダ】平和に貢献できる人を育てる


JIFHがチャイルドサポーターを通して支援を続けている、ルワンダのピース国際学校を6月に国際渉外部の浅野陽子が訪問しました。以下、レポートです。

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【写真:デニス氏と試食する浅野スタッフ】

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2015年12月03日

【ルワンダ】農業トレーニングで新たな一歩(クリスマスプロジェクト)


 ルワンダは標高差の大きい土地柄で、JIFHのパートナーFHルワンダが活動している東部州ガツィボ地方の山奥にあるニャギハンガ地区は、土地の34%が宅地としても耕作地としても利用できない森林に覆われています。人口の97%以上の人が農業を生活の糧としていますが人口密度が高く、各農家はわずか6m×10mほどの土地しか持っていません。その小さな土地を休ませることなく耕し続けているため、せっかく作った農作物もあまり出来がよくありません。バナナやソルガム(穀物)など1~2種類の作物しか作っていないため、収入は市場の需要に大きく影響されてしまいます。

01NL201512Nyagihanga land 2.jpgのサムネール画像

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2014年08月08日

【ルワンダ】一人ひとりの子どもに見る希望


復興 20年目の現状

 4 月 7 日、ルワンダは大虐殺の悲劇から 20 周年を迎えました。この20 年間の復興を"奇跡"と多くのメディアは称賛し注目しています。これまで政府が達成した業績のうち、教育分野では、貧富の差に関係なく初等教育へのアクセスができるようになり、2011 年には全人口の20%にあたる子どもが小学校に入学しました。さらに、2009 年に政府が中等教育の無料化を導入したことに伴い、中高等学校への入学者数は 2012 年までにほぼ 2 倍になりました [ 注 1]。

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2013年07月17日

【ルワンダ】東アフリカ担当スタッフとして河合朝子を派遣


 今年の秋から、東アフリカ担当スタッフとして河合朝子がルワンダに赴任します。彼女はルワンダのパートナー団体であるREACH(リーチ)に派遣され、そこでの活動のサポートを行いながら、他の東アフリカのパートナー団体とJIFHや日本の皆様をつなぐ役割を担います。

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【ルワンダ駐在 河合朝子】

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