バングラデシュ 一覧

2023年02月02日

地域のリーダーたちとの 「関係づくり」


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 バングラデシュ国旗.jpgバングラデシュでは、活動地域の村々の中の有能で熱意があるリーダーを選出し地域開発委員会を結成。様々な職種の人々が研修を受けました。この研修を通じて自分たちの村がどのように発展を遂げたいかを図(夢の木)に描き、計画を立てて村の人々に発表しています。彼らは毎月集まり、「夢の木」を実現させるための工程を確認し話し合いを重ねています。自分たちの問題すなわち子どもの退学や児童婚、児童労働の防止、離婚などの家族の問題の解決など、リーダーたちに積極的な姿勢が見られるようになりました。

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2020年08月31日

FHのコロナ支援短信(バングラデシュとボリビア)


◦FHボリビアが支援地域の生活困難家庭に配布する『基本食料品とコロナ感染予防保健衛生キット』3,000 パックのための募金は満たされ、7,257 パックを配布することができました。ハンガーゼロもこれを応援しました。
◦ FH バングラデシュはロヒンギャ難民に対する共同対応プログラムを通してロヒンギャ難民のCOVID-19 罹患者隔離治療の支援を行っています。100万人以上が暮らす難民キャンプには200 しかベッドがありません。1 平方マイル(2.59 平方キロメートル)に人口10 万人のキャンプ内でソーシャル・ディスタンスを確保するのは非常に困難となっています。

※ FH =国際飢餓対策機構

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2019年12月04日

【バングラデシュ】2020年3月 スタディキャンプ


日程:2020年3月6〜14日〈 9日間〉
費用::19万5,000円  ※早割:19万円(12 月20 日申込まで)
人数に限りがあります。お早めにお申し込みください。

詳しくはチャイルドサポーターサイトから

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2018年03月29日

【バングラデシュ】ロヒンギャ難民支援 医療センターからの報告


ロヒンギャ難民支援は、皆様のあたたかいご支援とご協力により、募金額が満たされましたことをご報告致します。ありがとうございました。

 ミャンマーからバングラデシュに逃れたロヒンギャ難民の方々への支援が飢餓対策機構バングラデシュを通じて進められています。以下、医療センターからの報告を掲載させていただきます。

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2018年03月06日

【バングラデシュ】ロヒンギャ難民支援のために医療・保健チームを派遣


 前回の記事で「バングラデシュに逃れたミャンマーのロ ヒンギャの人々は65万人、そのうち 55%が18歳未満」と報告しましたが、AFP通信は1月17日、国境近く のキャンプには100万4,742人の人々が逃れてきていると述べています。 FHバングラデシュの報告によると、以前から難民として暮らしているロヒンギャの人々の入植地も形成されていて、それがたちまち大きく なってきているということです。

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2018年01月23日

【バングラデシュ】ロヒンギャの人々65万人そのうち55%が18歳未満


 ミャンマーのラカイン州北部で起きた暴力行為により、隣国バングラデシュに逃れるロヒンギャ(ミャンマーのイスラム系少数民族)の人々が急増しています。その数は2017年8月25日から推定65万人にのぼり、55%が18歳未満の子どもです。大半が徒歩でジャングルに隠れながら山や川、海を渡り、人々は水も食糧もなく、体調を崩し弱り切った身体で国境を越えています。また、モンスーンによる連日の豪雨で避難場所が洪水となり、難民をさらに苦しめています。

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2016年12月19日

【バングラデシュ】貧困の連鎖から解放された喜び


 元FHバングラデシュ事務局長(現FHアジア地域事務所代表)のティム・ダンツ夫妻が10月に来日、世界食料デー大会などで活動報告をされました。JIFHと協力して、バングラデシュならびにアジアで行っている取り組みについてお2人に伺いました。以下、ダンツ氏のコメントです。

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2016年10月26日

【バングラデシュ】学校に戻ることができたサフィン君


 国際飢餓対策機構(FH)は2012年からバングラデシュのマチュパラ地区に関わり、2016年夏現在1,245世帯、4,825人が様々な活動に参加しています。今は37の貯蓄グループができ、メンバーは721人になりました。メンバーは週に一度10~20タカ(15~30円)を持ち寄って、グループ共通の資産である貯蓄額を増やしていきます。このグループではFHのスタッフから保健衛生や子どもの教育、人権や女性に関する法律、そして聖書にもとづく価値観なども学びます。
 またこの地域には支援に登録されている300名の子どもたちがいて、そのうち約100名がサポーターとの出会いを待っています。支援活動に参加中のサフィン・モンドル君の様子を報告します。

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2016年03月04日

【バングラデシュ】進む家計改善


 首都ダッカから西へ約200㎞のマチュパラ地区では、国際飢餓対策機構(以下、FH)の里親会のプログラムは2013年に始まりました。家族は非常に貧しく、親は家族を支える収入を得るために必死です。家計の事情から子どもを1人しか学校に通わせられない場合、男児が優先されています。一時的な家計の足しとして民間の少額融資(借入)が利用されていますが、高利のため生活は苦しくなる一方でした。

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2014年04月23日

【バングラデシュ】希望をもって歩み出した家族たち


 当機構の世界里親会は、本年1月にバングラデシュの中西部マチュパラ地域での支援活動を開始しました。この地域の人々が、安定した収入を得て慢性的な貧困状態から脱出すること、衛生や健康状態が改善されること、そして何よりも子どもたちが継続して教育を受けられることなど、解決すべき課題は山積みです。この地域で1月から里子として支援を受けることになったライハンくん(小学校2年生)の生活をお知らせします。

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2014年01月22日

世界里親会・バングラデシュ新地区で支援開始、サポーター募集中


 2014年1月より世界里親会は、バングラデシュ西部のマチュパラ地区で新たな支援活動を始めます。この場所では、過去3年間別の援助団体が地域開発に関わってきましたが、国際飢餓対策機構(以下FH)バングラデシュが活動を引き継ぐことになりました。

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2013年04月30日

【バングラデシュ】成長した里子の姿に感激


 当機構の特命大使に就任した近藤高史氏(ノア・デジタル代表取締役)が、2月に活動地のカンボジアとバングラデシュを訪問しました。今回はバングラデシュ訪問の報告を掲載させていただきます。※カンボジアレポートはコチラ

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