2023年03月10日
HOLPFI(ハンズ・オブ・ラブ・フィリピン)の活動報告
【教育支援】
HOLPFI は大学生6名、高校生7名、中学生15名、合計28名(マンヤン25名、タガログ3名)の学生をプログラムを通してサポートしています。
教師、警察官など目標をはっきりと持っている学生やまだ考えていない学生などさまざまですが、将来にビジョンをもって学び、置かれたところでイニシャティブをとり、与えられた能力と環境を最大限に用いて、自分のクラス、家庭、社会に貢献するような人に育って欲しいと願って、年に2回、学びをしています。HOLPFIのスタッフのような、人を助ける仕事をしたい、そのためにソーシャルワーカーになりたい、という奨学生もでてきました。
運営は保護者の委員会に委ねており、HOLPFI はプログラムの管理の仕方を学んでいただけるようサポートしています。お母さんたちも管理能力を養い、よりよい村造りができるよう励まし合って協力することを学んでいます。
【フェアトレード事業】
KAPASA の再開
非営利団体の私たちですが、活動をすすめるために一定の収益活動が認められています。私たちのフェアトレード事業の目的は、事業費の捻出と貧しい人たちが始めた収益活動の支援です。
多くのNGO が生活困窮者の為に始め、支援の撤退とともに活動が行き詰まってしまうのが現状です。原因の1つは収益や問題解決能力の不足ですが、これは人々の価値観と無縁ではありません。
それらの反省をもとに、私たちは専任スタッフを雇用して継続的に支援をする事を決めました。今までと違うのは、充分な収益を得られていないグループをサポートして事業が継続できるようにしていくことです。
原住民によるクラフト事業のマーケットは国内外の観光客ですがコロナの影響で現在も観光客の数が回復していません。マーケットの動向を見つつ、販路の開拓を進めていく予定です。
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