2023年02月02日
「農業の改善」で家計を助ける
ルワンダでは、農産物の収穫量が少ないので状況を改善する手段として各家庭にヤギや豚などを提供し、農家は堆たいひ肥を作って利用できるようになりました。
この活動に参加しているドルカスさんの母親ペトロニーレさんがこのように話してくれました。「家庭には収入源がないので食料が十分なく、1 日1 回しか食べられない子どもたちは栄養不足になっていました。近代農法や肥料についての知識が不足していましたし、肥料の入手も困難で利用方法にも問題がありました。FH の活動に参加するようになって、豚1頭の支援を受け豚の排せつ物から肥料を得ることができるようになり、それを活用してバナナなど、さまざまな作物の栽培につながりました。バナナの房の重さは、以前は8kg 程度だったのが、40kg の質の良いバナナが収穫できるようになりました。それに伴い収入が増えました。支援を受けて豚を飼うことで食べものを得て、暮らしが楽になることを教えてもらえるとは思ってもみませんでした。これからも豚の飼育を続けて生産をさらに増やします」と語ってくれました。
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