2022年03月27日
緊急支援チームからの報告③(動画追加)
25日ポーランドから
コルチョバ人道支援センター
ポーランドのメディカから車で20分ほど北にある国境の町コルチョバは、ウクライナ西部のリビゥウから車で逃げるウクライナ人が通過する町です。人道支援センター内は難民の方への配慮で撮影禁止になっていますが、中はゆったりしており、組織だった働きがされているようでした。私たちは、ここで情報収集をかねてボランティア活動に参加することにしています。
フランスの世界医療団MDMにフランス人の夫と一緒に働く日本人のあきこさんと話ができました。すでにここに3週間いて、医療関係のケアを難民に行っています。あきこさんの話ではプシミシェルやコルチョバなど国境沿いのこうしたセンターよりも、もっと支援が必要なのはその後の第2、第3のポーランド国内各地の小さな中長期滞在の避難所だそうです。とにかく食事と睡眠がとれることが健康回復には何よりだといいます。そういう観点からも、国際飢餓対策機構が進めている小中規模の避難所開設はいまのニーズに応えるものであることがわかりました。
コロナ感染が急拡大
プシミシェルの支援センターでコロナ感染が昨日より急拡大している情報が入ってきました。私たちは今のところ問題なく活動を続けることができていますが、できるだけ気をつけたいと思います。
コルチョバの支援センターの後、プシミシェルに戻り、駅に着いた難民の様子を視察し、もう一度メディカの国境、プシミシェル人道支援センターを訪問しました。(コロナで中には入りませんでした)短い動画で報告します。
▼ポーランド プシミシェル駅から
▼ポーランド 国境の町メディカから
【ウクライナ緊急支援】にご協力ください
募金は、①郵便振替 ②ホームページからのクレジットカード決済利用の2種類
①郵便振替 00170-9-68590 一般財団法人日本国際飢餓対策機構 「ウクライナ緊急支援」と明記
②ホームページ 募金画面からクレジットカード、コンビニ決済がご利用できます。
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