2018年07月20日
【I am...ハンガーゼロ・アンバサダー】木村七郎・範子夫妻
「わたしから始める、世界が変わる」 の言葉に押し出されて
【写真:木村七郎・範子夫妻 世界食料デー札幌大会実行委員 札幌ナザレン教会客員】
「わたしから始める、世界が変わる」というJIFHのキャッチコピーに後押しされ、私たちが「ハンガーゼロ・アンバサダー」として働きを担わせていただくきっかけとなったのは、娘がJIFHのスタッフとして働き出したことでした。娘は札幌に生まれ育ち音楽大学へと進みましたが、あるきっかけから世界の飢餓対策問題に関心を持ち、農業研修やJIFHのファシリテーター・トレーニングキャンプの参加を経て、働きに加えられました。この情熱を持った生き方をするわが子を見て、学校教員生活から定年退職した私たちに、何かできることがあるだろうか、と祈っていました。
自宅を支援者間の連絡事務所に
「わたし」がおかれている北海道は、最南端の渡島(松前町)から最北端の宗谷(稚内市)までは、東京から秋田県まで、また最東端の根室(納沙布岬)から最西端の桧山(江差町)までは、東京から岡山県までの距離に匹敵します。
そのような広大な北海道において事務所がない中、支援者の方々と顔を合わせてご挨拶することが難しいのではないか、そこに何か力添えができないかという思いが与えられました。
自宅をハンガーゼロ・北海道連絡所として提供し、まずは札幌近郊の教会訪問、北海道全域にパンフレット・飢餓対策ニュースの配布、講演や出前授業の取り次ぎ、高校・大学への自動販売機設置の案内など、できそうなことから少しずつやっていこうと考えています。
日本の食料基地といわれ、食料自給率(カロリーベース)200%を超える北海道だからこそ、全域にハンガーゼロの活動が知れ渡るように、ここからしかできないことに一人でも多く気づいていただきたいと祈りつつ、まず「わたしから」始め、同じ思いを持つ方が増やされればと願っています。
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ハンガーゼロ実現のための新たな取り組み
「ハンガーゼロ・パートナーズ」
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「ハンガーゼロ・アンバサダー」の主な役割
●教会・学校の訪問
●講演・報告活動
●企業訪問(啓発と支援要請)等
「ハンガーゼロ・パートナー」の主な役割
●募金活動(チャリティイベント等の企画)
●広報活動(SNSによる発信と支援ネットワーク の構築)
●プロボノ(職業等で培われた技術を提供する) 例:デザイン、写真、動画編集、翻訳、イベント 運営他、等
詳しくは、東京事務所又は、tokyo@jifh.orgまで!
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