2018年06月27日

【エチオピア】「孤児及び貧困の中にある子どもたちに明るい未来を」プロジェクトご報告①


 FHエチオピアの「孤児及び貧困の中にある子どもたちに明るい未来を」プロジェクトについて、昨年ご紹介したところ、大変多くの方々から温かいご支援を頂きましたことを心より感謝申し上げます。アムハラ地方のレイ・ゲイント、タック・ゲイント、シマダの3地域で実施されているこのプロジェクトの近況(3月~ 5月)が届きましたのでご報告させて頂きます。

【2017クリスマス募金報告】 6,837,081円  2018年6月18日付
皆様の温かいご支援を感謝いたします。

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子どもたちと共に生活も変化していく喜び

 2018年1月1日に第4期に入ったこのプロジェクトには、1,400人の子どもたちとその家族が参加しています。これまでの成果を踏まえて、第3期に引き続き「孤児および貧困の中にある子どもたちの家庭の生活の安定」という目標に向かって多方面から取り組んでいます。

食料支援と栄養改善
 日本の皆さまをはじめ世界中から寄せられた温かいご支援のおかげで、プロジェクトに参加している子どもの家庭に、家族一人当たり15キロの小麦と1.5キロの豆を毎月配給(写真下)することができました。

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医療支援
 孤児や極貧家庭の子どもたちは病気になっても治療を受けることができず、治療可能な病気のために命を落とすことも珍しくありません。このプロジェクトでは、公立医療機関と連携し、家の近くの医療機関ですぐに治療を受けられるようなしくみを整えています。また、HIV/AIDSを罹患している子どもは再発性感染症に罹りやすいため、特にしっかりとケアされています。おかげで88名の子どもたち(内女子40名)が治療を受けることができ、今は元気にしています。

虫下し
 腸内寄生虫を駆除し、再発性感染症に罹りにくくするため、プロジェクトに参加している子どもやそのきょうだい等3,458名(内女子1,865名)の子どもたちに虫下しが投与されました。

教育支援
 子どもが学校の授業についていけなくて中途退学することがないように、補習クラスを実施して就学率と成績の向上 を目指しています。1,112名の子ども(内女子593名)が補習クラスに参加し、それまで成績が悪かった子どもたちの成績が向上しました。129名(内女性34名)の先生が週末にボランティアで補習クラスを受け持ってくれています。(写真下:ボランティア先生のトレーニング)

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