2018年03月21日

【支援者の取組み】自分には何ができるだろう(出前授業の感想)


 昨年12月8日、摂津市立第四中学校の中学3年生(約140人) を対象に出前授業をさせていただきました。授業では世界の飢餓や貧困の現状を写真や映像を投影しながら話しました。生徒たちは、現実の悲惨さに衝撃を受けていました。また現地の人々がそのような厳しい状況の中でも、自分たちの住む環境を改善しようと懸命に取り組んでいる姿や日本の若者たちが台風で被災したフィリピンの学校建設のために募金を呼び掛けている話などをさせていただくと「自分には何ができるだろう」と考えてくれているようでした。 生徒たちの感想文を一部ご紹介します。

摂津市立第4中学校201803.jpg

ゼロになって世界平和に
 世界には貧困や飢餓に苦しんでいる人がたくさんいることを知ってとても残念だなと思いました。自分 たちより小さい子とかが亡くなったり働いたりしていて、そんな子どもたちが少しでも減ったらいいなと思いました。そのためにも自分たちがご飯を残したり捨てたりせず、困っている人がいたら助けてあげたり、 少しでも人のために何か役立つことができる人になりたいと思ったし、 そういう人がもっともっと増えたら いいなと思いました。そして、これから5年後、10年後には、飢餓などに苦しんでいる人たちが今よりもっと減ってたらいいなと思いました。 いつかはゼロになって世界平和になってほしいです。普段の自分たちの暮らしが恵まれていることを忘れ ないようにします。


自分に出来ることをしたい
 最初、飢餓って何かあまり分かってなくて、今日の話を聞いて、食べる物がなかったり、学校に行けずに働いている子どもがたくさんいることが分かりました。5秒で一人の子どもが、毎日約2万人もの子どもが亡くなっていると知って、衝撃だったし、日本がどれだけ裕福なのかも思い知りました。水でさえも綺麗なものを飲めない国がたくさんあって、自分に出来ることがあるならしてみたいと思いました。募金とかボランティアとかに、すごく興味が湧 き、今日の話をきけてよかった。私もアンパンマンのように、自分の身をけずってでも、誰かの役に立つ人間になりたいです。


あれ飲むん? 無理やろ・・
 世界の状況について知ることが出来てよかった。子どもの時から厳しい労働をしなければならないなんて辛いと思った。汚れた水をペットボトルですくっている映像を見て、あれ飲むん?無理やろ・・とか思った。自分が生きている環境がかなり贅沢なものなんだなと思った。今日から、家とかどこでも、少し、今日教わったことを意識して、思考を考え直したり、行動に活かした りしようと思った。誰かが困っているときに、自分も自分を犠牲にしてでも、他の、困っている人を助けられるようになりたいと思った。


まず身の周りの人から
 私は将来外国に出て役に立つ仕事をしたいと思っています。今日の授業を受けて、私の気持ちは前と比べて強くなりました。一刻も早くたくさんの人を助けたいと思いま す。だけど、何をすればいいのか考えても、あまり分かりません。だからまずは、身のまわりで困ってい る人を助けたいと思います。「自分だけ」というそんな考え方はやめ て、自分を犠牲にしてでも、役に立てるような人になりたいです。


自分にもある心の飢餓
 飢餓は二つ存在するということ。 一つは食べることができない飢餓。 もう一つは、自分中心的な心の飢餓で、私も心の飢餓という意識があったので、改善したい気持ちでいっぱいになった。


※出前授業や講演などについては、 各事務所までお問合せください

カテゴリー

月別表示