2016年09月09日

【支援者の取組み】応援してくださる皆さんの思いをもっと届けたい


 2009年から当機構のサポーターとしてご協力くださっている奥田英男さん(オクダ商事社長:不動産建設業)は、今年3月から東京都福生市にある本社ビル前にハンガーゼロ自販機を設置してくださっています。設置当初はドリンク1本につき10円寄付をしていただいていましたが、「学生さんがよく買ってくださるので、学生さんの思いをできるだけたくさんお届けしたくて」と寄付額を30円に変更してくださいました。熱い思いをもって支援活動に取り組んでくださっている奥田社長にお話を伺いました。

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Q:JIFHの活動を知って頂いたきっかけは?

 クリスチャン系の新聞などで飢餓対策機構の記事を読んだのがきっかけです。それまで赤十字社や国連関係の団体の支援をしていましたが、JIFHの資料を請求してみました。そしてニュースレターを読んでその活動が素晴らしいと思いました。食べられない人には食べ物を支援し、精神的なサポートもしている。

Q:JIFHのハンガーゼロサポーターになってくださったのは?

 私はクリスチャンとして、今苦しんでいるところをサポートする、水がない人には、まず水を与えるという思いを神様から与えられています。アジアやアフリカなど遠くに住んで苦しんでいる人を支援したい、けれど直接は渡せない。でもそこで人々に心から仕えて支えてくれる人がいる、その人を通して捧げることができるのは感謝なことだと思います。

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Q:ハンガーゼロ自動販売機や地球儀型募金箱も置くなど様々な形で支援をしてくださっていますね。

 個人でサポートを始めて、私が主催している「よろこび研究会」の仲間も賛同してくれて募金しています。自販機は飢餓対策ニュースで知りました。これは一般の方へのPRに最適だと思い、社員に自販機設置のことを話したら全員が賛成してくれました。

 自販機を設置している場所がバス停なので、学生さんがたくさん利用してくれています。自販機にアフリカのサポートのことが書かれているからいいですね。ハンガーゼロ自販機で買った人が祝福されると思います。私たちは設置場所を提供しただけです。会社のお客様や協力業者さんにも支援活動が広がって欲しい、そして祝福されることを願っています。

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ハンガーゼロ自販機全国に97台

1年間の募金額は2,700,838円でした
※2015年5月〜2016年4月集計


ハンガーゼロ自販機詳細はコチラ

お問合せ:072-920-2225(大阪事務所:碓井)


≪募集! あなたが始めた「わたしから始める」≫
〜みなさまの取り組みを紹介させてください〜

 世界の飢餓・貧困に苦しむ人のために、皆さんが家や学校、職場などで始めておられること、また人の役に立つ喜びなどを分かち合って頂けませんか。何かしたいけどどうすればいいの?と思っておられる方の励みになるように、飢餓対策ニュースなどで掲載をさせていただきます。

【文字数】300字前後
【送り先】大阪事務所広報宛
(住所:〒581-0032 八尾市弓削町3-74-1)
(メール: jifhpr@gmail.com )
【内容】
 食べ物への感謝、貯金箱を置いて募金、世界食料デーに参加、チャイルドサポーター子ども支援で心がけていることなど
※写真もあればお願いします。
※ご連絡先も必ず明記ください。

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