2013年11月15日

【更新】吉田スタッフらフィリピンに到着し、明日16日にセブ島へ


 フィリピン台風緊急支援のため14日にフィリピンに派遣した当機構の稲本、吉田の両名(写真左)は駐在員の酒井スタッフと合流、さっそく現地で支援活動を展開中の関係者と合って、物資支援の送り先やこれからの行動予定などを話合いました。

 ミーティングは、現地支援団体で物資受け入れの責任者であるフィリピン人のウイリアム・カーゴ牧師を交えて行われました。ウイリアム牧師(写真右:酒井の隣がカーゴ牧師)は、酒井駐在員(ハンズ・オブ・ラブ・フィリピン)とミンドロ島でのプログラムで協働していました。このミーティングでは、セブ島にベースキャンプがあるPCECが物資の受け取りが可能であることが確認されましたので、当機構としてパンの缶詰、水フィルター、新品のTシャツをセブ島にコンテナ輸送することを決定しました。

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 また、酒井、吉田、稲本らはマニラから空路で明日16日夕方にセブ島に入り、フィリピン福音自由教会が設営したベースキャンプに滞在することになりました。その後の行動については救援チームのリーダーと話し合って決める予定です。いずれにしても、状況化が混乱している中で、現地パートナーの協力を受けながら、まずは被害状況の確認と必要物資の受け入れ体制確立を進めています。
 皆さまからの温かい支援を感謝いたします。これからも続報が入りしだいまたお知らせします。

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