2013年11月10日

フィリピン台風緊急募金を開始、今週スタッフ2名を現地派遣


 日本国際飢餓対策機構は、フィリピン中部を襲った超大型台風(ハイエン)により、甚大な被害が出ていることに対応するために、「フィリピン台風緊急募金」の受付をはじめました。

 この緊急支援活動を進めていくために、吉田知基と稲本善宣の両スタッフを14日、現地に派遣します。両名は、現地の被害状況の確認(当機構・世界里親会が教育支援をしているルソン島、ミンダナオ島も含む)や現地パートナーのハンズ・オブ・ラブ・フィリピン、国際飢餓対策機構フィリピンとも連携を図り、迅速に支援活動を進めていく予定です。
 なお、フィリピン駐在スタッフ酒井保は、台風の進路から離れていたため無事、また一時フィリピンを訪れていた妻の酒井慶子スタッフも無事を確認しました。
 世界里親会が子どもの教育支援を実施しているミンダナオ島ダバオ市カパタガン(支援里子136名)とルソン島ビコール地域スラ、マトノグ地区(支援里子数131名)の安否は現地担当者から連絡があり、無事を確認いたしました。

 フィリピン緊急募金は、郵便振替またはクレジットカードで受付ています。

 郵便振替 00170ー9ー68590 一般財団法人 日本国際飢餓対策機構  
 備考欄に「フィリピン台風」と記入。

 クレジットカード利用は、当サイトの http://www.jifh.org/joinus/support/index.html#02_03 フィリピン台風緊急募金から今すぐ募金ができます。

 大災害に苦しむフィリピンの人々のためにご支援を宜しくお願いいたします。
 今後も新しい情報が入り次第、情報を更新いたします。



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