2013年11月12日

【フィリピン台風】ルソン島ビコール地域の里子家族の無事を確認


 現地パートナーの国際飢餓対策機構フィリピンの代表デビー・サヨから連絡があり、世界里親会が子どもの教育支援を実施しているルソン島ビコール地域(支援里子数131名)の無事を確認いたしました。

 里子家族は台風上陸時、念のため避難したものの安全を確認後それぞれ自宅に帰り、日常生活に戻っています。木々の倒壊や停電の問題は多少ありましたが、この地域では今回の台風による死者・負傷者は一人も出ませんでした。以下の写真は一時避難していた避難所の様子と国際飢餓対策機構フィリピンを通じて避難所で行われた支援物資配布の様子です。

sula1 evacuation center.JPGsula4 evacuation center.JPG
【避難所の様子】

Distribution of good in Sula IMG_4594s.jpg
【支援物資の配布】

 当機構の支援地域での無事は確認できましたが、フィリピン政府もレイテ島を中心としてまだ全体の被災状況をつかめていない状況にあります。また新たに発生した台風31号も現在フィリピンを横断中です。これ以上被害が拡大しないように祈りつつ、被災地で必要とされている支援を展開していきます。皆さんの応援よろしくお願いいたします。

フィリピン緊急募金は、郵便振替またはクレジットカードで受付ています。

 郵便振替 00170ー9ー68590 一般財団法人 日本国際飢餓対策機構  
 備考欄に「フィリピン台風」と記入。

 クレジットカード利用は、当サイトの http://www.jifh.org/joinus/support/index.html#02_03 
フィリピン台風緊急募金から今すぐ募金ができます。

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