2013年08月07日
【ニジェール】深刻な食料不足が続くマラディ地域に緊急支援を実施
ニジェールでは2013年も穀物の十分な収穫が得られず、多くの地域で深刻な食糧不足が続いています。
ニジェールの食糧危機は9年目に入りましたが、依然として食糧の需要は生産をはるかに上回っており、
多くの家族は食糧支援を必要としています。天候不順の影響でWFPを始め関係各機関は
2013年の穀物生産は2012年よりも12パーセント減少するだろうと予測しています。
日本国際飢餓対策機構は2013年もパートナーのバルナバスファンドと現地教会を通じて、
緊急に食糧の必要な地域に食糧支援を行いました。写真は7月にマラディ地域周辺での食糧支援の様子です。
今回の支援では各地域で最も必要の大きな家庭にそれぞれ米50キロ、、ミレット100キロを提供しました。
7月18日と19日の2日間で97家族と34の教会に支援させていただきました。
写真はニジェール・マラディ地域での配給の様子です。
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