2013年04月08日
【マリ】戦地から逃れてきた国内避難民に緊急支援
西アフリカのマリ共和国では、長引く深刻な貧困と食糧不足のために政情が大変悪化しています。昨年から反体制派勢力の活動が活発になっていましたが、2013年1月にフランス軍が介入したのをきっかけに、北部で勢力を拡大していた過激派グループ、アルカイダとの戦闘が激化し、戦闘の前線となった北部から20万人以上の人々がマリ南部と周辺国に避難しました。
戦闘から逃れてきた家族は、文字通り着の身着のままで避難しており、避難先での住居はもとより、食糧も飲料水もなく、特に子どもたちは栄養不足で深刻な危機にさらされています。
この状況に対し、日本国際飢餓対策機構はマリ南部のディアバリ近郊で支援活動を続けているパートナー、WorldRenewを通じて、2200人分の緊急食糧、飲料水、水の容器、鍋、毛布、衛生キット、薬などの支援を行いました。
皆様からのハンガーゼロのご支援を感謝します。当機構は、これからもサポーターと力を合わせてハンガーゼロ(飢餓のない世界)を目指し、取り組んでまいります。
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