2012年08月21日

〈続報〉フィリピン洪水緊急支援


 大洪水被害が続くフィリピンでの緊急支援活動について、国際飢餓対策機構フィリピンから活動状況が届きました。
日本国際飢餓対策機構は、この洪水被災者支援のために、同フィリピンとともに、ハンズ・オブ・ラブ・フィリピン(酒井保・慶子駐在スタッフ)、ギバーズ・ファンドに対して、活動支援を行っています。
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国際飢餓対策機構フィリピンからの報告

フィリピンでは台風ソアラによって刺激されたモンスーン雨の影響で9つの州で洪水が発生しています。このため、20万人以上が影響を受け、約25万人が避難しています。マニラの10都市と自治体、そしてルソンの6つの州が被災しています。

 この事態に対し、FHフィリピンはサン・ロケとリサルで炊き出しを始めています。

また、FHはライフライン基金と協力して医師人と看護婦人による診察と医療用品の配給を開始、500人以上の人々に医療サービスを提供しています。加えて2000人以上に食糧、衣類、清掃セットも配給しました。豪雨は今後も続くことが予想されています。


日本国際飢餓対策機構は、

洪水被害に苦しむフィリピンの人々を助けるための緊急募金を呼びかけています。

皆さまからの温かいご支援とご協力をよろしくお願い致します。

募金は当サイトから直接申し込み(ゆうちょ銀行振込、クレジットカード、コンビニ決済)がご利用できます。https://www.jifh.org/joinus/support/support_entry.php

郵便振込の場合は、郵便振替00170-9-68590 日本国際飢餓対策機構 「フィリピン洪水」と必ず明記ください。


支援物資を配布しているFHフィリピン・デビー代表

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