2012年08月31日
【フィリピン洪水】家を失った人々
当機構の現地パートナー、ハンズ・オブ・ラヴ・フィリピン(酒井保・慶子駐在スタッフ)から現地の状況を伝える写真が届きました。8月27日にバランガイ・プロ(Pulo)地域を訪問した時の様子です。
【写真左:陥没し、壊れたままの橋 / 写真右:洪水被害を受けた家】
写真左は、洪水によって橋が壊れ、いまだ修復が進んでおりません。Bataan県Pulo村の家の多くは竹やチガヤで作られており、8月6日~9日に発生した大洪水によって、この町の全域が水没し、多くの家が流出しました。
女性が立っている所に自分の家があったそうですが、洪水によって完全に流されてしまいました。家にあった家具や道具は泥や砂の下に埋まったままです。彼らはもう一度、家を建て直さなければなりません。
コンクリートでつくられた家もこのように一瞬のうちに破壊されてしまいました。この地域の人々は今もなお避難所や親戚、友人の家で生活を送られております。多くの家が再建を必要としています。ハンズ・オブ・ラブ・フィリピンは彼らの生活再建のための支援を進めています。皆さんのご支援をどうぞよろしくお願いいたします。支援申し込みはコチラから
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