2011年07月25日
子どもを招待しての楽しいサマーキャンプが始まる!
7月25日、被災地の子どもたちを無料招待しての「子どもサマーキャンプ」が、山形県のポレポレファームにてスタート。第一回キャンプ(7月25〜27日)には、宮城県石巻市の子どもたち十数人が参加した。運営は、当機構の復興支援活動に初期の頃から参加を続けてきた東京キリスト教学園の学生らが担当。豊かな自然環境の中で遊びを中心としたプログラムで子どもたち同士の交流が行われる。キャンプは、小学生を対象に8月6日までに計4回開催、小学生以下の場合は、保護者同伴での参加もできる。
出発前、子どもたちの口数は少なく、初めて会うお友達を前に緊張の面持ちだった。
しかし、キャンプ場に到着し、目の前いっぱいに広がる大自然の前に子どもたちは大はしゃぎ。
芝生の上を駆け回り、フリスビーをしたりして思い思いの遊びを始めた。
中でも一番子どもたちに人気があったのはロープ遊びだった。
最初はロープの上に立ち上がれなかった子供たちも遊ぶうちにうまくなっていき、
「10秒立てたよ!」とスタッフに教えてくれる子供たちの笑顔はとても輝いていた。
【ゲームタイム 左:しっぽとりゲーム 右:人間知恵の輪ゲーム】
ゲームタイムでは芝生の上を思う存分走り回ったり、頭を使ったゲームをしたりして子どもたちは大盛り上がり。
その後のお話タイムではゲストに国分寺バプテスト教会の牧師・米内宏明先生が「絆」をテーマに、自身の幼いころの体験から親と子の絆を語り、さらに聖書から神と人との絆について話して下さった。
夕飯はみんなでおいしいBBQを食べ、夜は外で花火大会。数えきれないくらいたくさんある花火を何度もしながら、
ある男の子が「たのし~♪」とつぶやいていた。
出発前の様子と全く違う表情を浮かべて楽しんでいる姿にボランティアスタッフ全員の心も躍った。
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