2011年06月09日
アメリカから大量の支援物資と応援メッセージ届く
6月6日(月)
当機構の支援物資倉庫には毎日100組以上の方々が物資を取りに来られている。
津波によって家を失った方、仮設住宅に入居された方、避難所に入れず、アパート、親戚の家などで
生活している方々が大勢来られ、倉庫にはちょっとした行列ができるようになった。
【現在のJIFH支援物資倉庫内の様子】
そんな中、今週月曜日にアメリカからの支援物資が大量に届いた。
内容は水、くつ下、おむつ、介護用おむつ、キルト、トートバッグ、文房具、おもちゃなどなど。
種類も多岐にわたっているが、すべてにおいて量も非常に豊富。
【アメリカから到着した支援物資】
さっそく届いた物資をその場に広げると、多くの方が近寄ってこられ、支援物資を手に誰もが「すごい」と感嘆の声をもらされる。物資の中にはメッセージが書かれ、ぬくもり感じる手作り物資を見ていると、自然と優しく穏やかな表情になった。
今回物資を送って下さった呼びかけ人は、アメリカのオレゴン州に在住の鈴木さんご夫婦。
彼らはアメリカで震災のニュースを知り、日本のために何かできないかとずっと考えいた。
そうして、近所でも同じ思いの方がいることに気付き、REACH JAPANという団体を設立し、募金や物資を集める。
送り先を探していたときに、お知り合いの紹介で当機構の協力企業パン・アキモトと出会い、今回の支援につながった。
今後も物資支援を1回だけで終わるのではなく、継続的に行っていきたいと計画しておられる。
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