2011年05月26日
泥だし継続中の東名地区でパン•アキモトが応援(写真追加)
パンアキモト社長・秋元義彦と、同社の監査役で荒井モータース社長・荒井昌一さんがトラックいっぱいの義援パンを積んで、東松島の新東名地区を訪れた。
近隣の松島地区が比較的軽微な被災であったのに比べ、JR東名駅付近は太平洋側から数㍍の高さの津波が押し寄せ地区のほとんどの家屋が水に浸かってしまった。現在でも警察や自衛隊関係者が遺体捜索を続けている。
同地区にはJIFHの吉田スタッフや川口ボランティアなどが被災家屋の泥出しや半壊状態の家屋の修理修繕のために連日ボランティア活動を続けている。住民との信頼関係が築かれており、義援パンの提供には喜んで受け入れていた。秋元社長とスタッフは一緒にパンの缶詰、食パン、ドリンク、イチゴなど家々に配り廻った。
ある一件の老夫婦は、「FHの継続的な支援がとても有り難い。ようやく立ち上がる勇気がわいてきた・・・」と、涙ながらに感謝をしながら語っていた。
(本日の提供品)
パンの缶詰 1800缶
食パン等 500食
牛乳パン 300個
ドリンク 360本
チーズ 100個
イチゴ 40パック
車椅子 2台
移動式トイレ 1台
1/5程度は本日配付したが、残りは仙台市内のFHの倉庫へ運ばれスタッフよって近所に住民へ譲り渡される。
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