ハンガーゼロ アフリカ」とは

【大阪事務所】

2022年11月10日

初めまして。新人の柳瀬と申します。

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IMG-0770 のコピー.jpg 初めまして。 11月からハンガーゼロの働きに加わりました柳瀬ひかると申します。 神様がしてくださった全てのことは書ききれませんが、ハンガーゼロでの働きに召されるまでのことを短くお証します。 

  私はクリスチャンの両親のもとに生まれ、物心つく前から教会に通っていました。しかし、親の信仰をそのまま受け継ぐことへの違和感があり、「洗礼を受けるのは見識を広げた後、大人になってからにしよう」と決めてかかっていました。そんな頑なな私に、神様は小学生キャンプのメッセージでヨハネ3:16「神は、実に、そのひとり子をお与えになったほどに世を愛された。それは御子を信じる者が、一人として滅びることなく、永遠のいのちを持つためである。」を通して語ってくださり、命を犠牲にするほどの十字架の愛が、まさにわたしのために注がれているんだということを受け取らせてくださいました。 
 
  ところで、私は中高生の頃から、環境問題や貧困などの、国際的な社会問題に漠然とした興味がありました。高校生の進路選択の際、その関心の源は、小学生の頃家でよく読んでいた「世界と地球の困った現実」であることに気づきました。発行がハンガーゼロということで、その本への出会いも、関心が育てられたことも、神様の導きを感じます。 世界と地球のカバー のコピー.jpg

 そして、KGK(キリスト者学生会)のOBが集う合宿のメッセージを通して神様が語られたことが、私をハンガーゼロに召されていることの確信に導きました。合宿で進路のことを考えるつもりは全然なかったのに、メッセージを聞いている中で、私が握っていた疑問への答えが与えられ、ハンガーゼロの働きに押し出されているような、不思議な体験をしました。  2回のメッセージの中心テーマは、「捧げる者に与えられる神様の恵み」というものでした。第一回のメッセージで、「自分を捧げてしまえば、何かを失う」という不安を抱えていることに気づきました。そのように惜しむ自分を、神様は主の山で礼拝を捧げることに招いておられ、神様を信じて惜しまず捧げるときに、私が考えうるよりももっと良いものを神様が備えておられることを受け取りました。そして、人間的な基準では測れない、神様の備えを期待することができるという平安が与えられました。また、第二回目のメッセージでは、初代教会の人々とパウロの関係を通して、献金を捧げる教会や人々と、主にある働き人のために仕えることを教えていただきました。  

 このようにして、また、日々のみことばの養いによって、私はハンガーゼロの働きに加わることの確信へと導かれました。私の能力や意欲だけでなく、私の弱さをも用いてくださる神様が、すべてを導いてここに居らせてくださっているのだと確信しています。  

 これから皆様さんからのご指導をいただきながら精一杯飢餓と貧困に苦しむ方々のために努めてまいります。どうぞよろしくお願いいたします。 
 -柳瀬 ひかる-

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