ハンガーゼロ アフリカ」とは

伊東 綾

2018年04月13日

小さなことに感謝する心を学んだ

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Magandang hapon!(マガンダン・ハポン こんにちは。)
Kumusta po kayo?(クムスタ・ポ・カヨ? お元気ですか。) 

2月末から福岡市の西南学院大学の学生15名と共に、
真冬の日本を飛び出して、いきなり真夏のフィリピンに飛びました。
私にとっても、初めてのフィリピン。
参加者全員が、ワクワク、ドキドキしながら、マニラ空港に到着しました。
毎年行われている西南学院のフィリピンワークキャンプ。
このキャンプは、飢餓対策機構フィリピン(以下:FHP)が全面協力
してくださっています。

フィリピンでの最初の活動は、6ヶ所に分かれて
それぞれの家を訪問して、ご家族のお手伝いや
昼食を振舞っていただきました。
到着翌日で、フィリピンの事情をよく分からないとか、
英語でのコミュニケーションがとれるのか などの不安を
抱えながらの訪問です。(通訳者なしです)

八百屋を営んでいる家庭
雑貨屋(サリサリストア)を営んでる家庭
パンケーキ屋台を営んでいる家庭
ゴムサンダルの鼻緒の切断内職をしている家庭
縫製を請け負っている家庭 など・・・・
学生たちは、一生懸命お手伝いに精を出していました。
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別の日には、小学校裏を流れるマングローブ林の清掃作業と
校舎壁面に絵を描く作業。
川上、川下、川沿いの住宅から投棄される大量のゴミ(ヘドロ化)
をボートに乗って1つ、1つ拾い上げました。
(将来的、この場所をエコツーリズムとして活用していきたいとの夢があるそうです)
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活動最後の日も、活動地域の訪問。
ここは、2016年に地域全体が火災に見舞われた場所です。
行政の補助などで、多少の回復はされていましたが、人々の生活は、大変であろうなと感じました。
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参加した学生は、

「英語でコミュニケーションを取れるかどうか、不安を感じていましたが、フィリピンの人たちが笑顔で、
優しく接してくれたので、そんな心配はいらなかった。」

「言葉が通じなくても、同じ"楽しさ"を年齢関係なく『共有できるんだ』ということを毎日感じています。」

「現地の人たちと交流していると、私たちが、活動をしに来てあげているはずなのに、
実際には私たちが現地の人にしてもらっていることの方が多いと感じました。」

「フィリピンは、トイレも手桶で流さなければならないし、シャワーも(お湯はでず)水だけ。
冷房もないし。どれほど日本が恵まれた環境にあるのか実感している。」

「フィリピンでの経験を通して、小さなことにも感謝することを学びました。」

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など、フィリピンの文化、人々との交流、食文化 様々なことを通して、
学生たちは色々なことを感じたようです。
全員が別れを惜しみつつ、フィリピンを後にしました。
この経験が、学生たちの将来に大きく生かされていきますように願っています。

すべての事について感謝しなさい。【聖書】

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