3月11日で、東日本大震災から丸3年を迎えた東北各地で
追悼の式典が営まれました。
地震発生の14時46分には、それぞれの場所で、
黙とうがささげられました。
【南三陸町クリスチャンセンターにて】 【3.11追悼記念礼拝(仙台青葉荘教会)】
岩手、宮城、福島の3県では、
今なおご家族の元に帰っていない方々が2629名おられます。
(3月10日現在 警察庁まとめ)
時が経過するごとに、人々の記憶から薄れていく震災の記憶。
けれども、被害を受けた地域に出向き、目に留まるのは
突然に奪われた日常です。
【3年前は、ここにも多くの家屋が立ち並んでいた南三陸町志津川地区】
その中で、懸命に立ち上がろうとしている東北人がいます。
どうぞ、それぞれができる形で、東北を応援してください。
皆さんの励ましが、東北の復興を後押ししてくのですから。
(東北事務所 伊東綾)