8月3日にやっと梅雨明けした仙台です。
太陽も顔を出し、これぞ『夏』を実感しています。
そんな中、毎年恒例の仙台七夕が8月6~8日に
開催されました。
206万人の方が仙台七夕を見てくださったそうです。
仙台市中心部の商店街に並ぶたくさんの竹飾りには、
先日訪問させていただいた、若林区荒浜のお母さん
たちが作られた飾りが使われています。
それだけではなく、今年初めて、市内の小中学校の
生徒が折った鶴を使った竹飾りが飾られました。
『杜の都』を象徴する緑色の鶴です。
米どころ宮城は、水田も緑で覆われています。
そして津波を被った水田も、震災後初めての作付をしています。
完全な復興は、まだまだ先かもしれませんが、
少しづつ少しづつ歩みを進めています。
仙台七夕は来年も、再来年も続きます。
今年見られなかった方は、来年は仙台にございん。(仙台においで下さい)
【B級グルメの気仙沼ホルモンや石巻焼きそばの屋台もありました】
(東北事務局/伊東綾)