ハンガーゼロ アフリカ」とは

ただいま!
すご~~~~~~くお久しぶりです。 


もし、私を待っていたという方がいらっしゃるなら、大変お待たせ致しました。
そして、ありがとうございます。
実は、3 ヶ月という長い間韓国に行ってました。
3
週間の予定だった旅が長くなり、 3 ヶ月間も韓国にいました。
明日のことは誰も分からないですね。
韓国での3週間の旅を計画したのが今年の夏でした。
久々に国に帰り、友達や家族との幸せな交わりに結構忙しい毎日でした。
そんなある日、たまたま健康診断を受ける機会があり、病院に行きました。
いつも、健康だったので軽い気持ちで行ったのですが、悪いところがあるのが分かりました。
健康診断の後、 一ヶ月間はどんな病気かが分からなくて
いろんな検査を受けましたが、結局手術をすることになりました。
その一ヶ月間は不安な毎日でした。
しかし、以前から持っていた病気が発見されて手術出来るということは、感謝だと思いました。
それも、家族がいる韓国で病気が見つかって感謝でした。
いよいよ手術の日。
初めての入院、初めての点滴、そして初めての手術。
恐れもありましたが、平安の中で手術が終わりました。
目が覚めてすぐ悪い病気ではないことが分かり、感謝でいっぱいになってその日は眠れませんでした。
新しい命を与えられたというか、これからは何でも出来るような気分で本当に本当に感謝でした。
回復もでき、このように日本に帰って来ることは大きな恵みです。
入院していた時、私が思っている以上に病院の医療がすごく進んでいると感じました。
さまざまな治療方法があり、それらの一つ一つを通して人の命を助けることが出来るんだ!
今の時代に生まれて良かった! と。
もし、私が昔に生まれていたらどうなったかと思うと...
病気を見つけることも治療をすることも出来なかったでしょう。
でも、考えてみれば 今の時代にも医療が発達してない国々がいっぱいあること、

簡単に治る病気も治療ができず、ただ、できることは涙を流して痛みを我慢し死を迎えること、

そんな人々がたくさんたくさんいることが思い浮かびます。
私達にとってはすぐに手に入る一つの薬がなくて、死んでいく子供たち。
大切な命が失われていることが、すごく身近に感じられました。  
人は、だれも大切でない人はいないのに、簡単な病気も治療出来ずに命を失う人々がいます。

その人たちを助けるのは豊かさが与えられている私たちの責任だと思いました。  
再び、命を与えられたのを感謝しながら、世界の隣り人のためにできることをしたいと思います。
皆さんと共に、です。
これからも、宜しくお願いいたします。
元気になり日本に帰ってきて本当に嬉しいです。


(姜 恵媛)

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