みなさん、長らくお待たせしました。ルワンダから帰って参りました!
2010/10/28〜11/06の間、ルワンダ教職者ツアーに行って参りました。
子を守るルワンダゴリラ
(現在、絶滅しかけているゴリラをとても大切に保護するルワンダ)http://www.rwandaembassy-japan.org/jp/modules/tinyd/index.php?id=27
そして翌日・・・初めてルワンダで朝を迎えて、ビックリ〜!
「なっ、なんと広々として、美しい国だろう。気温もヒンヤリしてすがすがしい。」思わず深呼吸〜。
REACHのゲストハウスは丘の上にあって、丘のラインがしっかりと見えるくらい景色は抜群です。
ルワンダは「千の丘の国 (Land of a thousand hills)」と呼ばれるくらい、中央高地から平原、沼沢地、湖と標高がなだらかに低くなっていっています。
右上半分の赤い屋根の西洋風の家がある場所は一部のお金持ちが住むエリア、左下の泥で造られた家がある場所は人口の大半である貧しい人たちが住むエリア、このように貧富の差が大きく別れています。
ルワンダの人は観察するかぎりとてもきれい好き、外に行くときはよそ行きの服を大切に着ます。道には、ゴミは基本的に落ちていません。日本並みに常に清掃し、道脇の雑草は常に短くされています。
ルワンダは本当に肥沃な土地で、年間降水量も800ミリメートルあります。このように南国の果物もあちらこちらになっていました。年二回ある雨期には、連日大雨。
REACH(クリスチャン現地NGO)のゲストハウスとレストランを経営するマネージャーと従業員、とても親切に私たちも接してくださいました。
ルワンダはバードウォッチャーにはたまらない国。珍しい鳥が数百種類?以上いるそうです。私たちの朝食をたべている真横に、鷲のような大型鳥のたまり場?がありゆうゆうと天空を飛び回っていました。「あぁ、空が飛びたい〜」と本気で思いました。
そして、貴重なシャッターシーンが溢れるルワンダを目の前にして、カメラマンとして初日から飛ばしていきます!
では、いよいよこのメンバー(日本からの8人)で第一日目を迎えていきます。
覚悟はしていたけれど、これほど想像を絶するものだったとは・・・
つづく