10/2~10/3にかけて代々木公園で、グローバルフェスタ(公式サイト:http://www.gfjapan.com/)という一大イベントが行われ、10万5千人の方々が全国各地から集まってくださいました。
「日本においても国際協力がこんなにも身近になっているんだよ」、と少しでも理解し、体験して頂くために、政府官庁を始め、世界中の国際機関、数多くのNGO団体が集まり、お互いに楽しく情報交換をすることが大変多くのことを学ぶことができる機会となりました。
では、気になる日本国際飢餓対策機構は、何をしたのでしょう?
→はい、わたくしどももブースを出させていただき、何十人もの方々と私たちの活動についてご紹介させていただくことができました。
なんと4人のボランティアの方々(上記の写真に写っていない人も含め)が駆けつけて手伝ってくださいました。この場をお借りしまして、お礼を申し上げます。ほんとうにありがとうございました。
今年の大イベントのテーマは、「MDGs、それは"私たちの約束"」です。
貧困とは、私たちのこの美しい地球をむしばむガンのようなものです。それは、より弱い状況の人をますます害し、ついには死に追いやるものです。
貧困に対してなんとかならないものかとMDPs; 「2015年までに世界の貧困を半減するを、私たち地球家族の人々のビジョンとして掲げました。
そして、このフェスティバルを通して、みんなで本気で取り組むなら、このビジョンを絶対に達成することできると、みなで意志を確かめ合うことができました。
貧困、それは偶然起こるものでなく、より立場の弱い人たちに対する「無関心」という選択から生み出されています。
他のNGOがつくったアート。紛争などで使われていた銃で、このようにロボットになりました。武器を人を傷つけるためでなく、武器に使われる材料を平和構築のために使おうというアイディアです。
多くの人が無関心の中にいることに気がついていません。でも少なくても、それに気付こうとしているあなたと私は、そこから抜け出したいと思っています。