2017年08月02日

能登半島地震から10年目のコンサート


今年は2007年の石川県能登半島地震から10年目にあたります。この8月6日(日曜日)地震被害から復興した輪島市門前町で森祐理親善大使を招いての記念コンサートが開催されます。

 2007年3月25日に発生した地震は震度6強、とくに震源近くの輪島市や門前町など3市町村に大きな被害が出ました。とくに最も震源から近い門前町では、多くの住宅や老舗の酒蔵工場が倒壊、町の小さなメインストリートの店舗も軒並み崩れました。

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 当機構は直ちに震度5強以上の揺れに襲われた地域を周り、最終的に門前町での被害状況が一番大きいとの調査結果を経て門前町に緊急支援のボランティアチームを派遣しました。この活動のために地元に古くからあるキリスト教会(門前聖書教会)が、緊急支援のベースキャンプとして建物を提供、当時そうしたボランティアが泊まれるような場所が不足する中で、地元に泊まり込みながら短期集中型で住宅の片付け手伝いをさせていただきました。
 その後、5月中旬には被災された方々への心のケアとして、町の有志らと教会がコンサート実行委員会を立ち上げて、当機構親善大使の森祐理さんを招いてのコンサートが町の子どもたちが集まる「児童館」で開催されました。飢餓対策ニュース2007能登半島地震.pdf足を運んでくださった多くの方々が、自らも阪神淡路大震災で弟さんをなくされた森親善大使のトークや唱歌や賛美歌、震災歌「幸せ運べるように」などを聴いて涙を流されていました。あれから10年、すでに地震の爪痕もなくなった町で行われるコンサートですが、いまも復興の歩みを続けておられる方々も少なくありません。また、当時の震災体験をしていない方々や子どもたちも集まることでしょう。来会されたすべての皆さんが森祐理さんと心を合わせて、悲しみも喜びも分かち合いながら素晴らしいコンサートになることを願います。「きれいになったこの町を、元気な私たちも見てください」コンサート実行委員の谷夫妻の願いが実現するように。当機構はこのコンサートを後援、チラシやポスターの提供を通じて応援させていただいています。
 お近くや隣接する他県からも、全線無料となった美しい「能登さと山海道」(旧能登有料道路)を車で走らせて、ぜひぜひご来会ください。(コンサートは入場無料、駐車可)一人でも多くの皆様の笑顔が集まれば何よりの励ましと応援になることでしょう。
 詳しくはチラシをご覧ください。門前A4.pdf
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